マルセイユタロットカードで恋愛・仕事を読む。ワンオラクルの占い方|月

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「月」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、大アルカナの「月」にみていきます。

また、「こんなときは『月』を意識してみて!」という、「月」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

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タロットカードの「月」をキーカードとして読むコツ

月は「第六感」を表すカードです。
それは、「なんとなく気になる」「(心が)ざわつく」「なんか変なかんじ」というようなことです。

また、月には「不安」というキーワードがついてくることが多いのですが、ここでいう「不安」とは、いままで「なかった」ことに出会ってしまったために発生する防衛反応みたいなものです。

はじめてのことをしようとすると出てくる、期待と不安が入り混じったようなワクワクザワザワしたかんじ……あれです。

「はじめて」のことは、どんなことでも緊張してしまうものです。
それが予期せぬことであれば……ビックリしても仕方がありません。そのときは、ワクワク感よりも、ざわざわ感の方が増していると思います。

しかもその「わざわざ」は目に見えません。
目に見えない、聞こえない、触れない、という実態のない怖さが、「不安」となって出てくるのです。

けれども、そんな「不安」も、慣れてしまえばなんてことないものです。
また、不安の原因さえ分かってしまえば、やがて「不安」は消えていきます。

ということで。

「月」のカードを読むコツは、月が表す「なんとなくの不安」がどこからきているのかを、展開のなかから探っていくことです。あとは……「不安」という言葉を、あまり深刻に考えないこと。

ここを意識してみてください。

 

 

タロットカードの「月」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「月」のアドバイスとはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「月」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

 

まだ相手がいない場合の「月」からのアドバイス

「月」のカードが出てくるときは、なんらかの「不安」を抱えていることが多いです。
恋愛であれば、相手ができないことへの不安、相手への不信からくる不安、恋愛が成就しなければどうしようという不安……いろいろな不安があります。

でも……キーカードの「月」は問いかけます。
「なんでそんなに不安なのですか?」と。

不安になるには、なにかの訳があるはずです。
たとえば。このままずっと独身でひとり寂しい人生になったらいやだと思うと不安になる……とか。

でも、それっとほんとうですか?

このまま独身って誰が決めた?
独身が寂しいってほんと?
ほんとうに寂しい人生になるの?


「月」のカードが出てきたら、こんなふうに「不安」の正体を探ってみてください。

探るといい理由は、得体の知れない不安にかられている状態では、「いい人」が引き寄せられない! から。
要は、目の前が「不安」というベールに覆われているときに、「いい人」が見えるかどうかが問題なのです。

「月」のカードはいいます。
「不安な気持ちは隠すのではなく、ちゃんと見ると消えちゃうよ」と。

よくわからないものがあるから「不安」になります。ならば、何があるかを知ればいい! というわけです。

不安が消えたなら……いよいよ「いい人」との出会いが待っています!

 

恋人とギクシャクしてきたときの「月」からのアドバイス

パートナーとギクシャクしてきたときに「月」がでているということは、もしかすると、いつもは見えなかったことが見えてしまい、混乱しているからかもしれません。

「月」のカードの絵柄は、潜在的な意識が上の方にあがってくることを表現しています。
潜在意識や無意識といわれるものは意識の下にあり、ふつうは「認識できない」のですが、でも、そこに「ある」ものです。

「認識できないなにか」が意識の上にあがってくる、というのが「月」のカードに描かれた「ザリガニ」によって表現されています。

いつもは認識していないのだけれど、そこに「ある」ものですから、ふとした拍子に、認識できるようになるわけです。

前置きが長くなりましたが、ここからが「月」のアドバイス。

はじめて「そういうものがある」と分かったときは、びっくりしても仕方がありません。衝動的に怒ってしまっても仕方がないのです。
でも、いつもは見えていなかっただけで、それはもともとあったもの。それに、相手もなぜ怒られたのか、が分かっていないかもしれません。

もし衝動的にとってしまった行動で、相手に「悪いことをしたなぁ」と思ったら、素直に謝ること。
そのうえで。相手からの言葉や態度が嫌だったのであれば、相手のどんな言葉、行為、態度がいやだったのか、具体的に嫌だったことを指摘してあげることが大切です。

「月」には、慣れ親しんだこと、癖、習慣、という意味が含まれています。
そんな「月」の影響で、相手も、なにがあなたを怒らせたのかが分かっていない可能性が高いのです。

癖や習慣になっていることは、あまりにも当たり前のようにやっているだけに、自分ではよく分からないものです。
だから……そもそも相手も、自分のやったことが分かっていない、認識できていない可能性が高い、というわけです。

「月」のカードはいいます。
「びっくりさせて悪かったよ。でも、自分でもわかっていないことも多いんだ。だから、なにがイヤだったのか教えてあげて」と。

ギクシャクした関係を早く終わらせたい、と思ったら、試してみてください。

 

タロットカードの「月」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「月」のアドバイスとはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

仕事のキーカードで「月」が出てきたなら、目の前のやるべきことをしっかりやる! がアドバイスです。

「月」が出ているときは、仕事がうまくいくかどうかの不安、人間関係の不安……不安はつきものだと、いい意味であきらめてみるのも一つの手です。

ただ、そのときに意識してほしいことがあります。
それは、「不安」をないことにしないこと。

「あぁ、いま、これで不安になってるんだ」とまずは受け止めてあげると、「不安」は消えていきます。

いるのにいないこと、にされるのは誰でも嫌なものですが、「不安」という気持ちも同じです。
いるのにいないこと、にされると……どんどんその存在をアピールしてきます。「わかってよ!!」と。

だから一度、「あぁ、こんなこと思ってるんだな」とつぶやいてあげてください。
「不安」が小さくなっていくのがわかったら、あとは、目の前の「やるべきこと」に邁進するのみです。

「月」のカードは、「分かってほしい!」のサインだと思うといいです。
闇夜に紛れて、「みてよみてよ」と意識の底から湧き上がってくるサインです。

「わかっているよ」といってあげればなんてことないものですから……「不安」がいることに早く気づいてあげて、目の前のやるべきことに集中してほしいとおもいます。

 

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