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	<title>タロットとホロスコープのうらないば</title>
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	<description>タロットと西洋占星術の「占い方・読み方」を学びたい方へ</description>
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	<title>タロットとホロスコープのうらないば</title>
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		<title>相談者さんのお話とタロットカードの印象に食い違いがあるときの、セッションの進め方</title>
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		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 10:16:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロットの占い方読み方のコツ]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
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					<description><![CDATA[鑑定やセッションをしていると、目の前の相談者さんの言葉に、ついつい引きずられてしまうことはありませんか？ たとえば、ご相談者さんが「本当に辛くて、しんどいんです」「とても嫌なんです……」と今の状況とお気持ちをぽつりぽつり [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>鑑定やセッションをしていると、目の前の相談者さんの言葉に、ついつい引きずられてしまうことはありませんか？</p>
<p>たとえば、ご相談者さんが「本当に辛くて、しんどいんです」「とても嫌なんです……」と今の状況とお気持ちをぽつりぽつりと話してくださるとき</p>
<p>あるいは、彼とのこれからの展開をすごく嬉しそうにワクワクしながら話してくれるとき</p>
<p>けれども、実際にタロットを展開してみると……</p>
<p>相談者さんは「本当に辛くて、しんどいんです」「とても嫌なんです……」とおっしゃっているのに、タロットの展開には「ワンド6」や「カップ10」のように、周りと上手く関われていたり人に恵まれている、というカードが出てくることがあります。</p>
<p>反対に、彼とのことをすごく嬉しそうにワクワクしながらお話ししてくれているのに、カードには「カップ4」や「ソード8」などの、なんだかどんよりとした停滞感やモヤモヤを思わせるようなカードや</p>
<p>あるいは、「女帝の逆位置」や「恋人の逆位置」のような、どこから心が寂しく迷子になっているような様子が、そっと顔を覗かせていることもあります。</p>
<p>目の前の相談者さんがどれほど辛そうに現状を訴えていても、展開されたカードが「大丈夫だよ」「恵まれているよ」と示していたり</p>
<p>逆に「愛されている」と微笑む相談者さんの前に、ワンド10やソード9といった重苦しいカードが並ぶこともあります。</p>
<p>このような相談者さんのお話とタロットカードの印象に食い違いがあるケースは意外と多くあるのですが、みなさまなら、どのようにセッションを進められますか？</p>



<h2>タロットのリーディングは「カードのメッセージを受け取る」ことに徹しよう</h2>
<p>さて、「相談者さんの話とタロットカードの印象に食い違いがある」というギャップに出会ったとき、自分の「占うスタンス」がハッキリしていれば、言葉に詰まってドギマギすることもなく、自信を持ってセッションを進められます。</p>
<p>では、どんなスタンスがあると、タロットの読み手は、どんなときでも冷静で穏やかにあれるのでしょうか……</p>
<p>それは、相談者さんの言葉やストーリーを受け止めつつも、それはあくまで「ひとつの可能性」として認識すること。</p>
<p>そしてタロットを読むならば、まっさらな気持ちで「カードのメッセージを受け取る」ことに徹すること。</p>
<p>カードの読み手も一緒になって、そのストーリーにどっぷり同調してカードの解釈を歪めてしまっては本末転倒で</p>
<p>話し手の言葉に寄り添い共感しながらも、「カードが示す客観的な事実をそのまま受け入れること」が何より大事だと思っています。</p>
<p>なぜなら私たち人は、自分の心を守るために、ついつい目の前の出来事を自分のフィルターで見てしまいがちだから。</p>
<h3>自分が「見たいように」見てしまう心を守るたの無意識のフィルター</h3>
<p>多くの人は、心がポキッと折れて傷ついてしまうことを恐れるあまり、自分の本音を無意識のうちに別の感情へカモフラージュしてしまいます。</p>
<p>たとえば……</p>
<p>パートナーや親しい友人に対して、本当は「寂しかった」「一緒にいたい」と言いたかっただけなのに、口から出たのは「どうせ私のことなんて、どうでもいいんでしょう！」というトゲのある言葉だった。</p>
<p>そんな経験、ありませんか？</p>
<p>本当は「寂しいから、もっと一緒にいたい」と素直に伝えられれば、お互いにもっとハッピーで、気持ちが通じ合うはずです。</p>
<p>それなのに私たちは、愛されたい、大切にされたい、という気持ちが裏返って、「私のことなんて放っておいて！」と怒ってしまう。</p>
<p>誰よりも大切にしたいのに、大好きなのに、まるで相手を嫌っているかのような態度をとってしまうのです。</p>
<p>このすれ違いは、私たちの心が無意識に「これ以上傷つきたくないよ」と自分を守ろうとして起こる、「防衛反応」です。</p>
<p>一見すると、ただ感情的に爆発しているだけのように見えるかもしれません。</p>
<p>けれども本質的には、自分の壊れそうな心を護り、これ以上傷つかないようにするために、脳が都合よく現実の捉え方を変えてくれる、防衛システムです。</p>
<p>素直に「寂しい」と言っても、もし相手から冷たくされたなら、いよいよ心が粉々に砕けてしまい、立ち直れなくなってしまうかもしれない……</p>
<p>だからこそ、私たちは無意識に「怒り」という面をかぶり、「これ以上、私を傷つけないで！」と、自分を一生懸命に守ろうと頑張ってしまうのです。</p>
<h2>占いを扱う上で見落とされがちなこと</h2>
<p>占いを扱う上でとても大切なのに見落とされがちなのが、「目の前の事実をありのままに捉える」という客観的な視点です。</p>
<p>私たちは誰もが、ひとりで頭の中でぐるぐる考え込んでしまうと、どうしても自分を守るための「都合のいいストーリー」を頭の中に描き出してしまいます。</p>
<p>ちなみに、ここで言う「都合がいい」とは、決して「自分にとって楽な解釈」という意味ではありません。</p>
<p>むしろ、「傷つきたくない」という切実な願いから、無意識のうちに見方を優しく、時には厳しく変換してしまう、とても人間らしい心の働きなのです。</p>
<p>先ほどの</p>
<p>パートナーに対して「寂しい」という本音を言えずに、「なんで私のこと放っておくの！」と怒ってしまったり、大好きなのに嫌いなフリをしてしまったりするのも、心が一生懸命に自分を守ろうとしている証拠です。</p>
<p>けれども、頭の中だけで「ああでもない、そうでもない」とぐるぐる悩み続けていると、目の前にある現実そのものがだんだんと見えなくなって、心が迷子になっていきます。</p>
<p>相手のちょっとした仕草や行動一つをとっても、「やっぱり私のことなんてどうでもいいんだ」「私は愛されていない」というフィルターを通して見てしまうため</p>
<p>本当の状況が歪んで見えなくなってしまい、すぐそばにある幸せや明るい未来の可能性に気づけなくなってしまうのです。</p>
<p>そうやって、心が一生懸命自分を守ろうとすればするほど、本当に大切な「真実」が霧の中に隠れていきます。</p>
<p>つまり、こうした心の防衛によって「本当のこと」はどんどん見えなくなっていくわけですから……</p>
<p>相談者さんが語る「しんどさ」や「愛されている話」は、防衛システムによって心が傷つかないように作り出した、切ない主観の物語かもしれず</p>
<p>一方で、それは相談者さんにとって「今、感じられている真実」です。</p>
<p>でもだからこそ、タロットを読むならば、断然、この「歪み」に対して敏感になるべきで、そうでないと、「カードをそのまま読む」ことができなくなってしまいます。</p>
<p>「歪み」があることが悪いわけでは決してありません。それは、人が誰しも持っている心のバイアスです。</p>
<p>だからこれは、そのような「歪み」が「ダメ」とか「いい」という話ではなく……</p>
<p>人が抱える認知の「歪み」をどれだけ客観的に捉えられるかは、タロットを「そのままに読む」にも大事だということを、お伝えしたかったのです。</p>
<h3>否定でも肯定でもない、一定の境界線を保つ「相槌」を！</h3>
<p>もちろん、相談者さんのお話とタロットが見せてくれる印象に矛盾があるからといって、相談者さんの「辛い」「しんどい」という言葉を否定する必要はまったくありませんし、</p>
<p>「彼とはいい関係なんです」「上手くやれていると思うんです」という前向きな気持ちを冷ます必要もありません。</p>
<p>「そうなんですね」「うんうん」とういう「相槌」を打ちながら、相談者さんの心が少しずつほぐれて、本音を話してくれることを見護ることが、なによりも大切です。</p>
<p>その「相槌」は、正しいか間違っているかをジャッジするものではなく、「私はここでお話を聞いているよ」という事実の共有であり</p>
<p>それは</p>
<div class="warning-box">聞き手にとっては「話を聞いています」という意思表示となり<br />話し手にとっては「話を聞いてくれる」という安心感へと繋がります</div>
<p>ちなみに、「共感する」とは相手の話を受け止めることであって、相手の話と同一化することではないし、ましてや、聞き手が「それは真実である」と真に受けることでもありません。</p>
<p>「共感」を同調と勘違いしてしまうと、お互いに苦しくなってしまいますし、特に占いをする側がそこを混同してしまうと……自分のエネルギーをすり減らしてしまいます。</p>
<p>だからこそ、一定の境界線を保つ「相槌」が、とても大切なのです。</p>
<p>この「相槌」というのは、対人援助職にとって大事とされる「コミュニケーションスキル」でもあるので、ここでシェアしたいと思いました。</p>
<h2>セッションのコツは、カードを説明しながら話すこと</h2>
<p>カードが教えてくれるメッセージを大切にするからといって、相談者さんの話を否定的に捉え、「それは思い込みだよ」とか「騙されている」などと突き放したり</p>
<p>あるいは、断定的に「あなたは○○だ」や「あなたはこうするべき！」などと、タロットを使って相手を決めつけるようなことは、絶対にあってはなりません。</p>
<p>プロの読み手として大切なのは、それをご相談者さんにどう伝えるかは一旦おいて、まずは自分自身が「カードが教えてくれていること」をそのまま受け取ることです。</p>
<p>相談者の感情に引きずられて、カードの読み手まで一緒になってその世界に迷い込んでしまっては、相談者さんは、せっかくの未来への架け橋を渡ることができません。</p>
<p>読み手側に「カードが教えてくれることをカードを説明しながら話す」という客観的な姿勢があることで、相談者さんも安心して自分を縛っていた「思い込み」の殻から飛び出し、新しい一歩を踏み出せるのです。</p>
<p>カードが教えてくれるメッセージを</p>
<div class="warning-box">
<p>「そのまま」受け取る<br />「そのまま」捉える</p>
</div>
<p>ことができるか</p>
<p>そのためには「カードから読んだことを説明できること」は欠かせないし、このブレない姿勢が、相談者さんを縛る「思い込みの呪縛」を解き、よりよい未来へシフトするための第一歩になります。</p>
<p>相談者さんの言葉に寄り添い共感することと、相談者さんのストーリーに同調することは全く違います。</p>
<p>私たちはタロットの扱い手として、カードが示す、耳が痛くとも恵まれた「可能性」から目を逸らしてはならないのだと思います。</p>






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		<title>天王星 双子座が教えてくれる、誰もが陥りがちな「情報最適化」の落とし穴</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-119/23168/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 Jun 2026 04:25:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ホロスコープ（占星術）を読むコツ]]></category>
		<category><![CDATA[占いを活かすために]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<category><![CDATA[占星術]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
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					<description><![CDATA[2026年も6月を迎え、今年も半分が過ぎようとする頃、毎年6月は双子座の機運が最も高まる時期です。 ちなみに「双子座」といえば、2026年の占星術的な大きなニュースとして、4月26日に天王星が双子座入りをしたことが挙げら [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>2026年も6月を迎え、今年も半分が過ぎようとする頃、毎年6月は双子座の機運が最も高まる時期です。</p>
<p>ちなみに「双子座」といえば、2026年の占星術的な大きなニュースとして、4月26日に天王星が双子座入りをしたことが挙げられます。</p>
<p>天王星は「変化・改革」を促す天体として知られており、公転周期は約84年。</p>
<p>12サインを1周しするのに、今の人の平均寿命程度の時間を要する計算です。</p>
<p>そして、ひとつのサインに滞在するのが約7年程度</p>
<p>つまり、2026年4月26日を以って、約7年ぶりに「変化・改革」の機運が変わることになります。</p>
<p>では、天王星が双子座入りをしたことで、私たちにどんな影響があるのか……</p>
<p>運気を味方につける鍵が「双子座」にあるこの時期、そして、天王星が双子座入りをして1ヶ月が経ち、改めて、今日は「双子座」をテーマに紐解いてみたいと思いました。</p>



<h2>社会的な「変化・改革」の機運が「双子座」の特徴を帯びてくるとどうなる？</h2>
<p>さて、2026年4月26日を以って、約7年ぶりに「変化・改革」の機運が「双子座」へと変わりました。</p>
<p>これまでは、積み上げてきた価値観や経験値を大事にする「土の不動」サインである「牡牛座」に滞在していて</p>
<p>なかでも「お金」の在り方や価値観が大きく変化してきたことは、多くの人が肌で感じていることかもしれません。</p>
<p>また身近なところだと、これまでの成功法則が通用しなくなってきて、これまで良しとされてきたやり方や方法では物事が進められなかったり</p>
<p>「こうあるべきだ」という古い思い込みが揺さぶられるような出来事を通して、これまでの価値観や生き方を見つめ直すきっかけになったと感じている方も、きっと少なくないのではないでしょうか。</p>
<p>一方で、これから7年かけて、「変化・改革」の波は「風の柔軟」タイプである「双子座」の様相を帯びてきます。</p>
<p>とりわけ、教育関係、交通機関、情報伝達手段などの変革は、一層進み、これまでに感じている変化は方向性が定まるまでのほんの兆しに過ぎず</p>
<p>これからは、私たちの生活がより便利になるよう、定められた方向性に沿った仕組みの定着が、きっと進んでいくのでしょう。</p>
<p>とはいえ……私たちの日常生活と密接に関わるとして、双子座が特徴とする「情報」との関わり方については、既に、少し気になることがあります。</p>
<h3>情報最適化とエコーチャンバー</h3>
<p>SNSのタイムライン、動画サイトの関連動画、ニュースアプリのトップ記事、そして、ネット通販のレコメンド機能。</p>
<p>これらはすべて、過去の行動履歴「何をクリックし、何を買い、何に時間を費やしたか」という情報から、AIが私たちの好みを正確に分析し</p>
<p>「あなたにとって最適だろう」と判断した情報や、興味を持ちそうなコンテンツを次々と優先的に提示してくれる仕組みです。</p>
<p>これはとても便利な機能で、なぜなら、この仕組みのおかげで、私たちは膨大な情報の中から自分の好みに合うものを効率的に見つけられるようになったからです。</p>
<p>けれども、この心地よさに浸るうちに、私たちは、大切な何かを見落としてしまっているのかもしれません。</p>
<p>なぜなら、この流れが加速する中で、ある現象が深刻化しているからです。</p>
<p>その現象は「エコーチェンバー（直訳は「反響室」）」と呼ばれます。</p>
<p>閉じた部屋で声が反響するように、自分と同じ意見や好ましい情報ばかりが繰り返し増幅され、繰り返し返ってくる状態、それ以外の情報が届きにくくなる状態のことです。</p>
<p>「情報が最適化されている」と言えば、とても耳触りの良い響きですが、その実態は「自分の都合のいいものばかりが入ってくる」という、知らず知らずのうちに極端な偏りを生み出しているともいえます。</p>
<p>AIによるアルゴリズムがフィルターとなり、私たちが見たいであろう世界だけを切り取って見せてくれる……</p>
<p>その結果、世間で多くの人が話題にしていることでさえ自分のタイムラインには全く流れてこない、街に出れば気づく流行や出来事も、デジタルの世界に閉じこもっていると知る由もない</p>
<p>こんな奇妙な断絶が既に生まれています。</p>
<p>けれども、私たち人は、なかなか自分の視野が偏っていることには気づきにくいものです。</p>
<p>流れてくる情報はすべて自分の好みに合うものばかりで、それを「良い」と判断してしまうからです。</p>
<p>こうして、知らず知らずのうちに「自分の都合のいいものばかりが入ってくる」世界が静かに完成してしまうのです。</p>
<h3>占星術と照らし合わせることで見えてくること</h3>
<p>さて、この情報社会の構造的な偏りを考えるとき、不思議と占星術の世界で語られる「双子座」の性質が重なって見えます。</p>
<p>2024年11月に冥王星が風の不動サインである水瓶座に入り、「風の時代」などと言われ始め、いよいよ今年、4月26日に天王星が7年ぶりにサインを変え双子座入りしたわけですが</p>
<p>エコーチェンバーの事象が加速してきたのは、単なる偶然ではないように思えて仕方がないのです。</p>
<p>それは、双子座、というサインに起因しています。</p>
<p>双子座は、「風」が象徴する知性や言葉、情報、コミュニケーションが、「柔軟」に届くような印象とともに、「双子」というのですから、それらの二元性が強調されます。</p>
<p>もちろん、物事には必ず二つの側面があって、光があれば影があり、肯定があれば否定がある、というのが通説でこの両方を知って初めて、物事の全体像を捉えることができるわけですが</p>
<p>「双子」という象徴が持つ二元的な「表裏」の視点と重なると、さらにその「表裏」が目立つこととなり、またそれは、双子座の「風」が象徴する情報との付き合い方へと自然に通じるわけです。</p>
<p>情報にも「表裏」があり、都合の良い面と悪い面を併せ持っています。</p>
<p>けれども、今の情報環境は、この二元性の一方、つまり自分にとって心地よい「表」の部分だけを過剰に見せようとします。</p>
<p>つまり、最適化された情報だけを浴び続けることは表裏の分離を加速させ、コインの片面だけを見て、それがコインのすべてだと信じ込むようなもの。</p>
<p>分離が進めば、果ては、物事の一側面しかみえず、けれども、「それが全て」となってしまいかねないのです。</p>
<p>それでも前述したように、私たちは、なかなか自分が偏っていることには気づけないのも事実。</p>
<p>そして、偏っていることには目が向かず、けれども「情報がいっぱいあって大変だ！」とその情報の多さに辟易しているのです。</p>
<h2>情報最適化のリスク</h2>
<p>都合の悪い情報や、興味のない情報から目を背け続けることで引き起こされる、最大のリスクは、「自分の見るものの世界の視野を狭める」ことだと私は感じているのですが……</p>
<p>たとえば、世間で大きな話題になっていた出来事を、自分だけが全く知らなかった、という経験はないでしょうか。</p>
<p>もしかしたら、周りの人との会話の中で、ふと気づかされることもあるかもしれません。</p>
<p>街に出ればポスターや会話で気づくことも、インターネットの世界に閉じこもっていると、その情報がすっぽり抜け落ちてしまうことがあります。</p>
<p>これは、AIが「あなたはこの話題に興味がない」と判断し、あなたのタイムラインから意図的に除外した結果かもしれません。</p>
<p>そして、これは単に「流行に乗り遅れる」という話ではありません。</p>
<p>もっと深刻なのは、この状態が続くことで「自分の見るものの世界の視野を狭める」という事態に陥ってしまうことです。</p>
<p>それは、私たち自身の成長の機会を奪い、人との深い共感やつながりを育む可能性をも閉ざしてしまうかもしれません。</p>
<p>新しいアイデアや、自分を成長させてくれるような発見は、往々にして専門外の領域や、これまで興味のなかった情報との偶然の出会いから生まれます。</p>
<p>最適化された世界は、その「偶然の出会い」の機会を私たちから静かに奪っていくのです。</p>
<p>特に、占いのような「見えない世界」を扱う仕事をしていると強く感じるのですが……</p>
<p>自分の視野が狭まると、本当に狭い世界しか見えなくなってしまい、それが時に、相談者さんを惑わせ、精神的なリスクをもたらす原因ともなりかねません。</p>
<p>人の心をサポートする仕事でもあるからこそ、私たちは広い視野を持つことが求めらるはず。</p>
<p>もちろん、これはどんな仕事や生き方にも言えることだと思いますが……自分が見ているものが世界のすべてだと思い込んだ瞬間から、人の成長は少しずつ止まってしまうように思います。</p>



<h3>情報最適化のリスクから抜け出すための占星術の智慧</h3>
<p>では私たちは、アルゴリズムが作り出した快適な情報の檻から、どうすれば抜け出すことができるのでしょうか？</p>
<p>それも同じく、「双子座」に沿ってみるといいのだと思います。</p>
<p>たとえば、「つまみ食い」をしてみること。</p>
<p>まだ味わってもいないのに「これは嫌だ」「これは自分には関係ない」と決めつけてしまわず、食わず嫌いせず、まずは一度、「試してみる！」という柔軟な心意気。</p>
<p>双子座の「風」は、どこにでも軽やかに吹き流れる「風」で、好奇心旺盛でフットワークが軽くチャレンジャー気質に溢れているのですから！</p>
<p>やってみなきゃ、分からない！</p>
<p>合わなければ、さっと切り替え、軽やかに吹き去っていく！</p>
<p>この切り替えの早さと軽さが、双子座のいいところ。</p>
<p>それは、新しい情報や人とのつながりにも、軽やかに対応できる柔軟な心を持つことにも通じます。</p>
<p>そしてフットワークが軽いからこそ、自分の意志で、エコーチェンバーの外に出てみよう！　とも語りかけます。</p>
<p>アルゴリズムに情報の舵取りを任せきりにするのではなく、受動的に情報が流れてくるのを待つのではなく、自ら情報の風を読んで歩みを進むための意識の変革も、今の私たちに求められているのだと思います。</p>
<p>だから……たとえば</p>
<p>普段は読まないジャンルのニュースサイトをあえて開いてみてもいいでしょうし、情報を検索するときにブラウザのシークレットモードを使ってみるのもいいでしょう。</p>
<p>SNSで、これまでとは違う興味を持つ方たちをフォローしてみるのも、新しい人とのつながりや情報の広がりを育むきっかけになるかもしれません。</p>
<p>あるいは、デジタルの世界から離れ、リアルな世界に足を運べば、意図しない情報が自然と目に飛び込んできます。</p>
<p>目的もなく書店を歩き回り、普段は読まないジャンルの本を本屋で手に取ってみると、偶然手に取った本に人生を変えるような一文が書かれているかもしれない。</p>
<p>街の雑踏の中で聞こえてくる会話に、新しいビジネスのヒントや、人との共感が生まれる瞬間が隠されているかもしれません。</p>
<p>デジタルが排除したノイズの中にこそ、私たちにとっての宝物が眠っているように思います。</p>
<p>そしてなにより……自分が「ちょっと苦手だな」と感じるものにこそ、目を向けてみる価値があるようにも感じています。</p>
<p>もちろん、本当に嫌なものを無理に見る必要はなく、ただ苦手意識があるだけのもの、それこそが自分の成長の伸びしろになる可能性を秘めていて</p>
<p>「苦手だな」と思っているものが実は自分の力になる、ということは誰もが少なからず、経験しているのではないでしょうか。</p>
<p>そして、こうした小さな一つひとつのチャレンジが、アルゴリズムによって固められていく世界の壁に小さな風穴を開け、視野を広げていくきっかけとなるのだと思います。</p>



<h2>星が問う「自分らしい選択」とは？</h2>
<p>デジタル化された社会に生きるうえで、「情報」と関わらずに生きていくことは至難だし、そこに無理して抗う必要もないと思っています。</p>
<p>大事にしたいのは、どんな状況のなかでも、どれだけ「自分らしい選択」ができるかどうか。</p>
<p>エコーチェンバーという情報最適化の仕組みを知った上で、あえて最適化の恩恵を受けるのか。それとも、意識的にそこから逸脱し、新しい情報を取りにいくのか。</p>
<p>そして、「知っていてやる」のと「知らないでやる」のとでは、全く違うことだから……</p>
<p>自分たちの生活のなかには、いつも心地のいい情報の風が吹いていることを知った上で、あえてその外に一歩踏み出すかどうかを選択する。</p>
<p>その小さな「風」なる意志こそが、私たちの視野を、そして人生を豊かにしていくのではないかと思いますし</p>
<p>また、「タイムラインに流れてくるこの情報の裏側には、どんな世界が隠れているだろうか？」</p>
<p>そんな想像力がきっかけとなり、見慣れた画面の向こうに、これまで見えていなかった、もっと広くて豊かな世界が広がっていることに気づくのだと思います。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr>
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<p><span class="fz-12px"><strong>ご興味いただければ、ぜひ、ご参加、お待ちしております！</strong></span></p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank"><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-17834 size-medium aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<div class="column-right">
<p><span class="fz-14px">さまざまな事例を用いて、タロットの<span style="color: #ff0000;"><strong>読み方</strong></span>から<span style="color: #ff0000;"><strong>占い方</strong></span>、そして相談者への<span style="color: #ff0000;"><strong>お応えの仕方</strong></span>まで、心理学の知恵も交えながらお伝えしている、動画で学べるオンライン講座を開講中！</span></p>
<ul style="list-style-type: square;">
<li><span class="fz-14px">カードから状況打開のヒントを得る方法</span></li>
<li><span class="fz-14px">状況打開策をアドバイスとして伝える方法</span></li>
</ul>
<p><span class="fz-14px">を見て頂けるので、タロットで占いをしていくために必要なことを一通り、<span style="color: #ff0000;"><strong>ご自身のペースで</strong></span>学んで頂けます。</span></p>
<p><span class="fz-14px"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank">https://uranaiba.com/reading-salon/16008/</a></span></p>
</div>
</div>
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		<title>「鑑定のせいで命を絶つことにした」と聞かされたときのお話</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-118/23157/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 31 May 2026 09:41:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[占いを活かすために]]></category>
		<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
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					<description><![CDATA[タロットを深く学びたいと尋ね来てくださる方々や、講座や勉強会などでご一緒する方々には、タロットのリーディング技術の前に、心の準備についてお話していることがあります。 それは、自分らしい「占うスタンス」を持つことの大切さで [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>タロットを深く学びたいと尋ね来てくださる方々や、講座や勉強会などでご一緒する方々には、タロットのリーディング技術の前に、心の準備についてお話していることがあります。</p>
<p>それは、自分らしい「占うスタンス」を持つことの大切さです。</p>
<p>実は、大阪で占いをしていたときに、鼓動が激しく胸打ち心が乱れてしまう経験をしたことがあります。</p>
<p>それは</p>
<blockquote>
<p>『鑑定のせいで命を絶つことにした』という家族の遺書が残っていたので連絡をした</p>
</blockquote>
<p>というメッセージを受け取ったことです。</p>
<p>この話を聞いたとき、私は大きなショックを受け、深く動揺したのを今でも鮮明に覚えています。</p>
<p>ただ、自分にやましいことは一切なかったため、落ち着きを取り戻したあとは毅然として、然るべきところに然るべき対応を委ねました。</p>
<p>そしてあらゆる履歴とともに調べたところ、遺書を残したとされる「家族」は存命で、しかも連絡をしてきた本人の自作自演だったことが分かりました。</p>
<p>それ以降はその人物からの連絡は途絶え、幸いにも、私自身に実害はなく、穏やかな結末を迎えることができました。</p>



<h2>「占い」を仕事にするなら持っておきたい「スタンス」</h2>
<p>さて、この業界</p>
<p>ほんとうに様々な価値観が息づいていて、その中で私たちは日々、多くの方々と出会います。</p>
<p>特に街中の占いハウスなどでは、療養中や服薬中の方でも、お店としてはどんなお客様もお迎えしていることがほとんどだと思います。</p>
<p>なぜなら、人の精神状態は一見して分かるものではありませんし、訪ねてこられる方に寄り添うことを旨としていて</p>
<p>たとえば、占いハウスとして≪訪ねてくださったお客様を断らない≫というルールがあったり、</p>
<p>なかには、面接のときに「周りが全て敵でも自分だけはお客様の味方だ、という姿勢で鑑定に臨むことはできますか？」と聞かれることもあるようです。</p>
<p>またお客様の中には、席についてから精神的な疾患を抱えていることを打ち明けてくださる方もいらっしゃいますが、だからといって、占いハウスのほとんどでは医療的なサポートが必要な方への配慮はなされていないのが実情だと思います。</p>
<p>ちなみに、個人で活動している占い師さんの中には、鑑定ができないケースを柔軟に明記している方もいます。</p>
<p>これは、占いがもたらす精神的な刺激が、特に躁鬱症状などに影響を及ぼすリスクを知っていて、また組織ではなく個人として全責任を背負うからこそ</p>
<p>万が一の時にも、お客様が安心して鑑定を受けられるよう、誠実なサポートができるよう、事前に制限を設けているのです。</p>
<h3>コミュニケーションは言葉を受け取る人の「感じ方」が全て</h3>
<p>そしてなにより……占い師がどのような想いで、どのような言葉を選び伝えようとも</p>
<p>受け取る側の感じ方が100％、その人の真実であり<br />相手の心に響いたことが、その人にとっての事実となり</p>
<p>そこに他人が介入することはできません。</p>
<p>もちろん、たとえ占い師が「そんなつもりで言ったんじゃないのに……」と思っても、それは通用しないものです。</p>
<p>相手が受け取ったものが、その人にとっての「感じ方」であり「受け取り方」、それが全てだからです。</p>
<p>どれだけ言葉を尽くしても、心に届かないことはあるし、たったの一言でも、深く伝わることもあります。</p>
<p>それが「コミュニケーション」です。</p>
<p>でもだからこそ、私たち占う側は、言葉の選び方や表現の仕方に、もっと真摯に向き合う必要があると感じています。</p>
<p>もちろん、それは耳障りの良い言葉を選ぶという意味ではありません。</p>
<p>それは「自分自身に誠実であること」を大切にする、という意味です。</p>
<p>そしてこの「自分に誠実である」という姿勢のことを、私は「スタンス」と読んでいます。</p>
<p>ここには、占いに対する自分の信念や、タロットをリーディングするときの在り方、占いに向き合う姿勢などが詰まっています。</p>
<p>そのため、節目節目で「自分のスタンスを大切にしてくださいね」とお伝えしているのです。</p>
<h2>「スタンス」を強調する理由</h2>
<p>でも、なぜそこまで「スタンス」を強調するのかといえば……</p>
<p>それは、自分なりの「スタンス」がハッキリしていると、冒頭のような経験や心無い言葉を浴びせられたり、あるいは「当たる／当たらない」といった雑音や「あの先生はいいよ」などの評判などに一喜一憂せず、穏やかな気持ちで自信を持って自分のリーディングをしていけるからです。</p>
<p>ちなみに、「占い師になりたい！」という方は多いのですが、残念ながら、途中でやめてしまう方も少なくありません。</p>
<p>そしてその大きな理由のひとつに「心が疲れてしまう」ことがあるように感じています。</p>
<p>たとえリーディングはできても、自分の芯がしっかりしていないと、お客様の言葉に感情が揺さぶられたり、不安になって動揺してしまうこともあるでしょう。</p>
<p>ときには、カードが示してくれることを無視してしまったり、お客様との関係を大切にしようとするあまり、つい本心ではない「忖度」をしてしまうこともあるかもしれません。</p>
<p>忖度によって一時的に喜んでくださるお客様は、また来てくださるかもしれません。</p>
<p>けれども、そのお客様が来るたびに忖度をし続けなければならないとしたら……占い師の心に大きな負担をかけてしまうことにもなりかねません。</p>
<p>もちろん、タロットを読むことよりも忖度することが、その占い師の「スタンス」としての最適解ならば毅然としていられるはずです。それが、その人の揺るぎない信念だから。</p>
<p>一方で、もしそれが自分にとって居心地の悪いことならば、お客様が離れるのが怖くてご機嫌伺いはやめられず、怖れと不安ばかりが募り、いつしか自分の心を壊してしまうことにもなりかねません。</p>
<p>お客様との信頼を築くならば、まず自分自身の心を護ることは何より大切で、お客様とお互いに信頼しあえる関係性を長く築くためには、占う側も自分を大切にすることが不可欠です。</p>
<h3>スタンスとする「最適解」をみつけよう</h3>
<p>ここで誤解を招きたくはないのですが……忖度するのがいいとか悪いとか、そんな話がしたいわけではありません。<br /><br />自分にとってそれが「最適解」ならば、誰に遠慮することもなく、堂々とその道を進めばいいのです。<br />自分が納得できる道が、最善だと思うから。<br /><br />ただ、自分にとっての「最適解」が違うと感じるならば、無理な忖度はやめた方がいいだろうし<br /><br />もし「最適解」がまだ見つけられないのなら、自分なりの「最適解」を育むつもりで占いと関わることが、自分の心を護ることにもなります。<br /><br />なぜなら、その過程で仕事への誇り、揺るぎない自信も育まれるからです。<br /><br />どんな理不尽な出来事が起きても、自分の仕事に胸を張って「YES！」といい、お客様に寄り添いながら、相応しい言葉や態度を返すことができる<br /><br />お客様との信頼関係の中で開かれる、納得の未来が待っています。</p>
<h2>占いに対する私の「スタンス」</h2>
<p>私自身、あの経験があったからこそ、占いに対するスタンスがどれだけ大切かを身に沁みて感じました。</p>
<p>そして、お客様とお互いのリスペクトを基にした繋がり作るためにも、ほんとうに大切なことだと実感しています。</p>
<p>ちなみに、私のタロットに対する「スタンス」は「タロットが見せてくれたそのままのことをお伝えする」こと。</p>
<p>だからセッションでは、物語を編むようにタロットカードの説明をしながら、お客様とカードとともに進めています。</p>
<p>「このカードにはこんな絵が描かれていて、一般的にはこんな意味があり、こんなことを教えてくれます」などと説明した後に、「そこから、ここにはこんなメッセージがあるんです」とか「こんなことが見えてくるんです」と、読み解いたことをお伝えしたり</p>
<p>あるいは、カードの説明の後に「何かピントとくることはありますか？」「思い浮かぶことはありますか？」などの問いかけをすることもあります。</p>
<p>なぜなら、カードの説明から問いかけをすると、それに沿ってご相談者さん自身が、ご自身の状況や心の状態を自然と連想し、そこから具体的なお話をしてくださるようになるからです。</p>
<p>これは、ご相談者さんがご自身の内側に気づきを得るお手伝いともいえますし、安心して心を開き、自分自身を語れるサポートにもなります。</p>
<p>またカードを通して、ご相談者さん自身がハッと気づきを得られるようになるので、こちらがあれこれ言わずとも「薄々わかっていたことなんですけどね」と、ご自身の状況に納得される場面も多くあります。</p>
<p>まるで、自分の中に眠っていた答えが、カードにそっと引き出されるようなものです。</p>
<p>私は、このようなご相談者さんがご自身の内に秘めた「こたえ」をみつけるプロセスを大切にしています。</p>



<h3>占い師の大切な役割</h3>
<p>「受け取り方は相手の自由」というのであれば、カードから相手が感じるままに受け取ってもらえばいい。</p>
<p>だからそのためのきっかけとして、カードの読み手が「カードを説明する」役割を担うわけです。</p>
<p>カードの説明はあくまで「知識」というニュートラルな情報だから、そこに占い師の感情的なものが含まれることは少ないし</p>
<p>その説明を聞いたご相談者さんが、ご自身で具体的な様子や状況を連想してくれるので、占い師の主観が介入する余地もありません。</p>
<p>そのため、お互いに穏やかなコミュニケーションが生まれます。</p>
<p>そしてあとは、ご相談者さんが話してくれることに「そうだね、そうなんですね」と柔らかく相槌を打つだけ。</p>
<p>ご相談者さんの言葉に耳を傾けることも、占い師の大切な役割です。</p>
<p>また説明からカードの知識をシェアするわけですから、どんなご相談にも柔軟に対応できて、ブレない一貫した姿勢で臨むことができます。</p>
<hr />
<p> </p>



<p>「スタンス」とは、自分の心を護るための軸であり、セッションを進める羅針盤</p>
<p>そのブレない軸が自分の誇りとなり、お客様の言葉や他人の評価に対して動揺することなく、いつも真摯で穏やかな反応を返せるようになります。</p>
<p>なにより、さまざまな価値観が渦巻くこの業界だからこそ、自分らしい軸を以て進むことは占い師自身にとって大きな力となり、お客様との信頼関係を築きながら自分らしくいられる芯、となるはずです。</p>
<p>どうぞ、皆様なりの「スタンス」を、ご自身の心を、大切に護ってしてほしいと思います。</p>


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		<title>冥王星逆行期の過ごし方｜天体の「逆行」とは不吉なサインではなく私たちにとっての「大切な点検期間」</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-117/23150/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 06 May 2026 10:53:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[ホロスコープ（占星術）を読むコツ]]></category>
		<category><![CDATA[占いを活かすために]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<category><![CDATA[占星術]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
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					<description><![CDATA[今日、2026年5月6日から「破壊と創造」を象徴する天体である「冥王星」の逆行が始まります。 今回の冥王星逆行期は、10月16日までの約5ヶ月間 ちなみに、毎年数ヶ月の一定期間は冥王星の逆行期となるので、それほど珍しい事 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>今日、2026年5月6日から「破壊と創造」を象徴する天体である「冥王星」の逆行が始まります。</p>
<p>今回の冥王星逆行期は、10月16日までの約5ヶ月間</p>
<p>ちなみに、毎年数ヶ月の一定期間は冥王星の逆行期となるので、それほど珍しい事象ではなく、誰もが不安になるような「何か不吉なこと」が起こるわけではありません</p>
<p>またその人が持って生まれた星の様子（出生図）によって、その影響はさまざまですし、たとえ何らかの影響がありそうだと感じても、それがすぐに「何か決定的なこと」につながるわけではありません。</p>
<p>それに、もし「どうにもならない」と感じるような出来事が起こったとしても、それはその人の責任ではないことも多いのです。</p>
<p>だからこそ、このような星の智慧を「もしもの時の心の備え」として、また「何が起こるかわからない」日々のなかでの心強いサポートとして活用し</p>
<p>たとえ何もなくても、自分自身と向き合い、大切なことを見つめ直すきっかけにできたら、きっと安心につながるはずだと思っています。</p>



<h2>天体の逆行期間とは、私たちにとっての「大切な点検期間」</h2>
<p>ところで、占星術でいう「逆行」とは、実際的に「天体が後ろ向きに動く＝後退する」というわけではなく、天体の動きの速さによって、地球から見たときに、まるで「後退しているように見える」という状態のことを指します。</p>
<p>また1年のうちの逆行期の頻度や期間は天体の動く速さによって異なるのですが、少なくとも、占星術でいう主な10天体のうち、太陽と月以外の天体（水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星）は、「逆行」という概念が付きまといます。</p>
<p>ちなみに、天体の「逆行」という事象が、いつの間にか「不運のサイン」のように捉えられがちなのは、少し誤解があるように感じています。</p>
<p>特定の天体が逆行になるときに、天体が象徴する事柄が「思うように進まない」と感じられがちなので、どうしてもネガティブな印象を持ってしまいやすいのかもしれません</p>
<p>けれども、この天体の逆行期間とは、私たちにとっての「大切な点検期間」のようなもの。</p>
<p>宇宙が「いったん立ち止まって、じっくり見直してみませんか」と優しく語りかけているサインだと捉えてみてはどうでしょう？</p>
<p>いつもはスムーズに進むはずのことが、なぜか思うようにいかない。頑張ろうとすればするほど、予期せぬ出来事や人間関係の調整が必要になり、前に進めないように感じる。</p>
<p>もしそんな感覚に陥っているとしたら、それは決してあなたの能力や努力が足りないせいではないかもしれません。</p>
<p>天体の逆行は宇宙からのサインというのですから、そもそも「自分一人ではどうにもできない」大きな流れが働いているのです。</p>
<p>だからそんな時は無理に前へ進もうとするのではなく、一度立ち止まって、状況をじっくりと見つめ直す時間にするのが賢明です。</p>
<p>そして、「ああ、今は大切な点検期間なんだな」と思い出すだけで、不思議と焦りが和らぎ、冷静な視点が戻ってくるはずです。</p>
<p>つまり、今の状況を客観的に、そして周りの意見にも耳を傾けながら、「このままで良いのか、それともみんなでより良いやり方を探すべきか」をじっくり考える時期で、天体の逆行期とは、不運な時期ではなく、次へ進むための貴重な立ち止まり期間なのです。</p>
<h3>冥王星逆行がもたらす影響とは？</h3>
<p>とはいえ、この5月6日からの逆行は「冥王星」という「破壊と創造」を司る天体。</p>
<p>「冥王星」は、単なる「変化」や「変革」といった言葉では追いつかない、もっと根源的な力でもあり、それは、著しい「破壊と創造」のエネルギー</p>
<p>既存のものを一度壊し、全く新しいものを生み出す、抗いがたいほどの強大な力を象徴します。</p>
<p>そのため、他の天体よりも「不穏なもの」のイメージが大きく、天体の逆行が象徴する「物事の停滞」や「過去の問題の再燃」の程度が、取り返しのつかない、人生を左右してしまいかねない、著しいイメージが伴ってしまうのでしょう。</p>
<p>もちろん、人によっては、この「破壊と創造」のエネルギーが影響して、「え、こんなことある？」と信じられないような出来事として現れたり</p>
<p>あるいは、長年続けてきたプロジェクトが白紙に戻る。信頼していた人との関係が終わる……</p>
<p>そういうことも、あるでしょう。</p>
<p>けれど、こういうときこそ思い出してほしいのが、「それは、次へ進むための貴重な立ち止まり期間」だという視点です。</p>
<p>「ああ、今はそういう時期か」と受け入れることで、自分を責めるエネルギーから解放されます。</p>
<p>理不尽に感じるような出来事さえ、この大きな流れの一部だと捉えることで、パニックにならずに済みます。</p>
<p>これは、嵐の中でジタバタするのをやめ、静かに通り過ぎるのを待つ知恵に近いものです。</p>
<h3>冥王星逆行期の過ごし方のコツ</h3>
<p>たとえば……</p>
<p>見直すべき書類なのに不安と焦りから注意深く読まずに承諾しようとしていませんか？</p>
<p>一時的な感情で大切な人間関係を断ち切ろうとしていませんか？</p>
<p>いったん立ち止まることで、そうした衝動的な行動を防ぎ、客観的な視点を取り戻すための精神的なスペースが生まれます。</p>
<p>それは、周りの人とうまく関わるにも大切なことかもしれません。</p>
<p>一呼吸置き「ここからどうしていこうか……」と考える時間こそが、逆行期間の本当の価値だから。</p>
<p>この期間の静寂は、次の飛躍のための準備運動。進んでいないように見えても、内側では着実に次への土台が固まっています。</p>
<p>だから、安心して、この流れに身を任せてみませんか？</p>
<p>そうして心と行動の足を止め、冷静さを取り戻したら、自分の置かれた状況を少し離れた場所から眺め、自問します。</p>
<p>「このままでいいか？ それとも、やり方を変えるべきか？、みんなでより良いやり方を探すべきか？」</p>
<p>特に、冥王星の逆行は、これまで機能していたシステムや計画の、脆い部分や非効率な箇所を浮き彫りにします。</p>
<p>このタイミングは、周りの人と協力して、それらを修正する絶好の機会でもあります。</p>
<p>だからこそ、まずは「このままでいいかどうか」を、周囲の意見も聞きながら再確認すること。</p>
<p>点検の結果、今の方向性や方法が間違っていないと確信できれば、それは大きな自信になり、逆行が終わった後、迷いなく再スタートを切れるでしょう。</p>
<p>そして次に、「ちょっと変えよう、工夫しよう」と決めること。</p>
<p>計画の軌道修正、コミュニケーション方法の見直し、あるいは目標そのものの再設定かもしれません。</p>
<p>この時期に見つかった課題は、あなたをより高いステージへ導くためのヒントです。この「立ち止まり期間」だからこそ、根本的な改善策に気づけるのです。</p>
<h2>「自分のせいだ……」という呪いを解くために</h2>
<p><strong>どうにも物事が思い通りに進まない。まるで、見えない壁にぶつかっているような感覚。</strong></p>
<p>そんな時、私たちはつい「自分のやり方が悪いのか」「もっと頑張らなければ」と内側へ原因を探してしまうのだけれど、実は、今感じているその停滞感は、もっと大きなスケールの話かもしれない。</p>
<p><strong>多くの人が上手くいかない原因を自分の能力不足や努力不足に求め、焦りや自己嫌悪に陥りがち。</strong></p>
<p>けれども、それは決してあなた一人だけの問題ではないかもしれません。</p>
<p>もしその「うまくいかなさ」が、あなた個人の問題ではなく、社会全体のシステムが根底から書き換わっている影響だとしたら……？</p>
<hr />
<p>「自分のせいだ」という呪いを解くために、まずは、一呼吸おいて、「ああ、冥王星が水瓶座で逆行している影響かもしれないな」と考えてみる。</p>
<p>それだけで、自分を責める思考から少し距離を置くことができます。</p>
<p>これは、自分をいたわる大切な一歩です。</p>
<p>ここで強調したいのは、「自分のせいばかりではない、大きな影響があるんだ」と知ることです。</p>
<p>これは、決して責任を放棄するための言い訳ではありません。</p>
<p>無駄な自己否定というノイズから自分を解放し、本当に向き合うべき課題を見極めるための知恵です。</p>
<p>この視点を持つと、目の前の出来事は「個人的な失敗」から「時代が動いていることの証明」へと意味を変えます。</p>
<p>そして、「この状況の中で、自分はどう動こうか」という、建設的な問いへと意識をシフトさせることができるのです。</p>
<p>もし明日、また壁にぶつかったなら<br />もし何か一つでも「思い通りにならないこと」が起きたなら……</p>
<p>その場で5分だけ、静かな場所で目を閉じてみてください。</p>
<p>そして、「これは大事な点検期間のサインだ」と心の中で呟いてみる。<br />無理に進めるのをやめて、一杯のお茶を淹れる。</p>
<p>ただそれだけで、あなたは冥王星の「破壊と創造」のエネルギーを、混乱ではなく知恵に変え始めています。</p>
<p>焦りはきっと、次の一手を考えるための静かな観察眼に変わっているはずです。</p>
<p>その小さな一歩が、逆行明けの大きな飛躍につながっていくのだと思います。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr />
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<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank"><img decoding="async" class="wp-image-17834 size-medium aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<div class="column-right">
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</ul>
<p><span class="fz-14px">を見て頂けるので、タロットで占いをしていくために必要なことを一通り、<span style="color: #ff0000;"><strong>ご自身のペースで</strong></span>学んで頂けます。</span></p>
<p><span class="fz-14px"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank">https://uranaiba.com/reading-salon/16008/</a></span></p>
</div>
</div>
</div></div>






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			</item>
		<item>
		<title>そのタロットカード、本当に「読める」カードですか？初心者が後悔しないタロットカードの選び方</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-116/23127/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 26 Apr 2026 04:27:32 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[占いを活かすために]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
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					<description><![CDATA[美しい絵柄に心惹かれて手にしたタロット。 けれど、いざそのカードで占いを学ぼうとすると、「なんだかしっくりこない」「絵は好きなのに、どうも読めない……」と、そんな寂しい気持ちになった経験はありませんか？ 実は、このような [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>美しい絵柄に心惹かれて手にしたタロット。</p>
<p>けれど、いざそのカードで占いを学ぼうとすると、「なんだかしっくりこない」「絵は好きなのに、どうも読めない……」と、そんな寂しい気持ちになった経験はありませんか？</p>
<p>実は、このようなお話からタロットカードの選び方についてご相談されることがあるのですが、もしかすると、こんな風に感じたことのある方は少なくないのかもしれません。</p>
<p>タロットカード選びでは、最初に感じる直感はとてもタイセイうです。けれど、その感覚だけでは、せっかくのご縁で手にしたカードが、ただ飾っておくだけになってしまうかもしれません。</p>
<p>ここでは、あなたの直感を確かなものに変え、長く寄り添ってくれる「本当に読める」タロットと巡り合うための、具体的な５つのチェックポイントを、一緒に見ていきましょう！</p>



<h2>【チェック1】最初の直感「これが好き」を信じる。しかし、それだけでは足りない</h2>
<p>タロットカードとの出会いは、一目惚れに似ているように思います。</p>
<p>「この絵柄、いいな」「なんだか惹かれる」「このカード、素敵だな」と感じるその感覚は、あなたとカードの間にうまれる、大切な相性のサインです。</p>
<p>そのため、カード選びについてご相談があると、私はいつも</p>
<blockquote>「いいな」「これなら読みやすそう」「このカード、素敵だな」と感じる、ご自身の直感をぜひ大切にしてくださいね</blockquote>
<p>と、お伝えしています。その直感こそが、カードからインスピレーションを受け取るうえで、かけがえのないものだからです。</p>
<p>ただし……その「好き」という気持ちだけで選んでしまうと、後で「使いにくいな……」という壁にぶつかることもあるかもしれません。</p>
<p>たとえば、同じマルセイユタロットでも、制作会社によって色味や線の太さは本当にさまざまで</p>
<p>擦り切れた線で手書き感のある絵柄や、線がハッキリとしていて絵の輪郭が浮かび上がってくるものや、色味が多彩なものから三原色がメインのシンプルなものまで……</p>
<p>それは、描き手が異なる同じ構図の絵画のように、見る人の心にそれぞれ異なる印象を与えます。</p>
<p>もちろん、ライダー版のタロットにしても、たくさんのバリエーションがあります。</p>
<p>特に、構図はそのままに、主体が人から猫になっているなど親しみやすいデフォルメが施されたものも多いです。</p>
<p>そして、コレクションや鑑賞のためだけではなく、タロットをあなたの人生に活かしたいと思うなら……</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23135 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/tarot-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/tarot-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/tarot-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/tarot.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
<div class="column-right">
<p>大切なのは、タロットから得られる第一印象や最初の直感を信じつつ、これからご紹介する実践的な視点を取り入れて、「自分にとって本当に読みやすいか」をじっくりと確認していくこと。</p>
<p>このプロセスは、まるで大切なパートナーを選ぶようなものかもしれません。</p>
</div>
</div>
<p>その一手間が、あなたとカードの長く親しいお付き合いを、支えてくれるでしょう。</p>
<h2>【チェック２】裏面のデザインは「シャッフル中の自分」を映す鏡</h2>
<p>さて、カードの絵柄にばかり目が行きがちですが、意外と見落としやすいのが裏面のデザインです。</p>
<p>実は、ここにも大切なヒントが隠されています。</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23132 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/omote-ura-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/omote-ura-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/omote-ura-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/omote-ura.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
<div class="column-right">
<p>カードを並べてみると、裏側の見た目にもそれぞれ個性が表れています。</p>
<p>色味だけでも、白色ベースのもの、赤色ベースのもの、緑色ベースのもの、文様もさまざまで、白地に青の幾何学模様、緑地の唐草模様、赤地に金色でモチーフが大きく描かれているもの……本当に多種多様です。</p>
</div>
</div>
<p>そしてこの裏面は、占いのプロセスのなかでも重要で、なぜなら、シャッフルしている間、私たちの視線は常にその裏側に注がれているからです。</p>
<p>これがなぜ重要かというと、裏面の色彩やモチーフが、シャッフル中のあなたの無意識に直接的な影響を与えるからです。</p>
<p>たとえば、私個人の話で恐縮なのですが……私は、赤地ベースの裏面を眺めていると、なんとなく心がザワザワして落ち着かなくなります。</p>
<p>一方で、白地に青のシンプルな幾何学模様の裏面は、心を静かに集中させてくれる、そんな安心感を得ます。</p>
<p>もちろんその感じ方は人それぞれで……「華やかなデザインから心が昂揚してイメージが広がりやすくなる」という人もいますし、「落ち着いたデザインの方が、より深くインスピレーションが湧いてくる」という人もいます。</p>
<p>ですから、どんな色味が良くて悪い、ということもないですし、また、心が高揚することや落ち着きを得ることの、どちらが良い悪いでもありません。</p>
<p>大切なのは、あなたが心地よく感じること、そしてタロットとどう向き合いたいか、その気持ちです。</p>
<p>その視点で裏面をじっと眺めてみてください。そこには、あなたのリーディングスタイルと相性がはっきりと表れているはずです。</p>
<h2>【チェック3】正位置・逆位置問題……あなたのリーディングスタイルは？</h2>
<p>タロット占いで正位置と逆位置（正逆）を採用する場合、カードの上下が明確にわかることは、リーディングをスムーズに進める大切な条件といえます。</p>
<p>けれども、特にマルセイユ版の場合、これが驚くほど分かりにくいものがあるのも事実です。</p>
<p>たとえば、「ワンドの4」のような数札は、上下をひっくり返しても絵柄の印象がほとんど変わらないことがあります。</p>
<p>これでは、「あれ、どっちが上だったかな？」と迷ってしまい、リーディングに集中しづらくなってしまいます。</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23133 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/sei-gyaku-umu-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/sei-gyaku-umu-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/sei-gyaku-umu-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/sei-gyaku-umu.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
<div class="column-right">
<p>マルセイユタロットによっては、カードの隅に小さくマークが付けられていて、一見するだけで上下がはっきりとわかるものもあります。</p>
<p>たとえば、私がずっと愛用しているグリモー社のマルセイユタロットには、カードの片側に制作会社の名前が、絵の印象に左右しないほど小さく入っています。</p>
</div>
</div>
<p>けれども、全てのマルセイユタロットがそうであるわけでもありません。</p>
<p>そこで、もし正位置・逆位置を採用するスタンスならば、カードの隅に小さく「印」をつけておくことを、おすすめしています。</p>
<p>これはリーディングをサポートする工夫で、この単純な目印があるだけで迷いは一瞬で消え去り、リーディングに集中できるようになります。</p>
<p>もちろん、最初から正位置・逆位置の判別がしやすいデザインを選んでおけば、その手間すら必要がないので、正位置・逆位置を採用するリーディングスタイルならば、この「小さなマークの有無」は、タロット選びのとても大切な判断基準になります。</p>
<p>ちなみに、ライダー版のタロットは全て「絵」になっているので、記がなくとも正位置・逆位置は簡単に見分けられます。</p>
<p>いずれにしても、ご自身のリーディングスタイルがタロット選びに大きく影響してくることは、改めて心に留めておいていただけると嬉しいです。</p>
<h2>【チェック4】小アルカナは「絵」か「数字」か。インスピレーションの源泉を見極める</h2>
<p>タロットの小アルカナの違いは、タロット選びにおいても肝心なポイントです。</p>
<p>なぜなら、これがインスピレーションの受け取りやすさ、に関わってくるからです。</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p>小アルカナには</p>
<p>&#x25b6;マルセイユ版のようにトランプのようなモチーフ（スート）とその数だけで構成された「数札」</p>
<p>&#x25b6;ライダー版のように具体的な情景を描いた「絵札」</p>
<p>と大きく２種類あります。</p>
</div>
<div class="column-right">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23134 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/syou-arukana-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/syou-arukana-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/syou-arukana-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/syou-arukana.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
</div>
<p>つまり、タロット選びにおいて「小アルカナに絵が書いてあるかどうかっていうのは大きな違い」であり、これはあなたのリーディングスタイルを根底から左右する、とても大きな違いなのです。</p>
<p>たとえば……小アルカナが絵札のタロットは、カード一枚一枚が物語を語りかけてくるため、初心者の方でもイメージを掴みやすいと言われています。</p>
<p>絵から直感的にインスピレーションを受け取りたい人には、こちらが向いているでしょう。</p>
<p>一方で、数札のデッキは、より抽象的です。数字の持つ意味と、「スート」と呼ばれるワンドやカップといったモチーフの象徴を組み合わせて解釈を組み立てていきます。</p>
<p>絵という具体的な情報がない分、かえって自由な発想が広がる、と好む人も少なくありません。またこの自由さが、直観を刺激することもあります。</p>
<p>これは、どちらが優れているという話ではありません。</p>
<p>大切なのは、あなたがどちらの形式からインスピレーションを得られやすいか、ということです。</p>
<p>ちなみに、私にとって絵札のカードはとても「うるさい」ので……絵札のカードが読めないのです。これは、ライダー版のタロットを初めて手にした時からそうでした。</p>
<p>このように、人それぞれに相性があるのも興味深いところです。</p>
<p>もし可能なら、ライダー版とマルセイユ版の両方で見比べてみるといいでしょう。</p>
<p>それぞれの小アルカナは、あなたの心に、どんな響きをもたらすでしょう？</p>
<p>そこには、あなたの心が響く「これか……！」があるはずです。</p>
<p>タロットの小アルカナの違いは、タロット選びにおいても肝心なポイントです。</p>
<p>なぜなら、これがインスピレーションの受け取りやすさ、に関わってくるからです。</p>
<p>小アルカナには、ライダー版のように具体的な人物や情景を描いた「絵札」のものと、マルセイユ版のようにトランプのようなモチーフ（スート）とその数だけで構成された「数札」のものと、大きく２種類あります。</p>
<p>つまり、タロット選びにおいて「小アルカナに絵が書いてあるかどうかっていうのは大きな違い」であり、これはあなたのリーディングスタイルを根底から左右する、とても大きな違いなのです。</p>
<p>たとえば……小アルカナが絵札のタロットは、カード一枚一枚が物語を語りかけてくるため、初心者の方でもイメージを掴みやすいと言われています。</p>
<p>絵から直感的にインスピレーションを受け取りたい人には、こちらが向いているでしょう。</p>
<p>一方で、数札のデッキは、より抽象的です。数字の持つ意味と、「スート」と呼ばれるワンドやカップといったモチーフの象徴を組み合わせて解釈を組み立てていきます。</p>
<p>絵という具体的な情報がない分、かえって自由な発想が広がる、と好む人も少なくありません。またこの自由さが、直観を刺激することもあります。</p>
<p>これは、どちらが優れているという話ではありません。</p>
<p>大切なのは、あなたがどちらの形式からインスピレーションを得られやすいか、ということです。</p>
<p>ちなみに、私にとって絵札のカードはとても「うるさい」ので……絵札のカードが読めないのです。これは、ライダー版のタロットを初めて手にした時からそうでした。</p>
<p>このように、人それぞれに相性があるのも興味深いところです。</p>
<p>もし可能なら、ライダー版とマルセイユ版の両方で見比べてみるといいでしょう。</p>
<p>それぞれの小アルカナは、あなたの心に、どんな響きをもたらすでしょう？</p>
<p>そこには、あなたの心が響く「これか……！」があるはずです。</p>
<h2>【チェック5】意外な落とし穴、ローマ数字と言語表記</h2>
<p>最後のチェックポイントは、さらに細かい部分ですが、日々の使いやすさと、リーディングへの集中力に大きく関わってきます。</p>
<p>それは、数字の表記、特にローマ数字です。</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23130 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/rome-hyouki-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/rome-hyouki-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/rome-hyouki-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/rome-hyouki.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
<div class="column-right">
<p>タロットによっては、4を「IV」、6を「VI」と表記するものがあります。これは「5-1」と「5+1」という考え方なのですが、慣れないうちはパッと見て混乱しやすいです。</p>
<p>実は、私自身、この表記だと咄嗟に4と6を間違えそうになることがあります。</p>
</div>
</div>
<p>そこで私は、4が「IIII」のように棒線で素直に表現されているものを選んでいます。これで、「どっちだったかな……」といった、無用なストレスを避けられます！</p>
<p>せっかくのリーディングを妨げないためにも、ここは確認しておきたいポイントです。</p>
<p>もう一つは、カードに書かれた言語です。</p>
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23131 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/gengo-hyouki-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/gengo-hyouki-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/gengo-hyouki-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/04/gengo-hyouki.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
<div class="column-right">
<p>複数の言語が併記されているカードもありますが、これが時に「視覚の邪魔になってしまう」ことがあるのです。</p>
<p>情報が多すぎると、絵柄から受け取る純粋なインスピレーションが阻害される感覚です。</p>
</div>
</div>
<p>これも個人の感覚によりますが、自分が最も親しみを感じる言語が一つだけ、シンプルに書かれている方が、リーディングに集中しやすいかもしれません。</p>
<h2>さあ、あなただけの一枚を探しに行こう！</h2>
<p>ここまで5つのチェックポイントを、お伝えしてきました。</p>
<div class="blank-box bb-green">【１】直感<br />【２】裏面<br />【３】正逆の判別<br />【４】小アルカナの形式<br />【５】数字や言語の表記</div>
<p>これらの視点を持ってカードを見るだけで、「なんとなく素敵」が「これが私のカードだ」という確信に変わっていくはずです。</p>
<p>そして、今日あなたにできる最初の一歩……</p>
<p>それは、今気になっているタロットデッキの名前で画像検索をしてみることです。</p>
<p>カードの裏面なども含め、その画像をじっくりと眺めてみてください。</p>
<p>そこに、あなたとそのカードの相性を解き明かす、大切なヒントが隠されています。</p>
<p>あなただけの最高のパートナーデッキとの出会いを、心から願っています。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr>
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<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
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</div>
</div>
</div></div>






]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://uranaiba.com/column-116/23127/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>タロットで亡くなった人を占ってほしいと言われたときの応え方と考え方</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-115/23105/</link>
					<comments>https://uranaiba.com/column-115/23105/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2026 10:09:11 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロットの占い方読み方のコツ]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://uranaiba.com/?p=23105</guid>

					<description><![CDATA[占いの世界では、「犯罪やギャンブルを占わない」ことが大切なルールとされていますが、それに加えて「生死」、特に「死」を直接的に占うことは、一般的にタブーとされています。 けれども、直接的に「死」を占うつもりがなくても、タロ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>占いの世界では、「犯罪やギャンブルを占わない」ことが大切なルールとされていますが、それに加えて「生死」、特に「死」を直接的に占うことは、一般的にタブーとされています。</p>
<p>けれども、直接的に「死」を占うつもりがなくても、タロットカードを広げた時に、「死」の面影をみることがあります。</p>
<p>あるいは、相続などの故人に関わるご相談では、すでに旅立たれた方の存在を強く感じることは、決して珍しくありません。</p>
<p>自分で占っていると、意図せず、心に温かい記憶がよみがえることもあるでしょう。</p>
<p>このように「死」の面影だけではなく「亡くなった人」の面影を感じる瞬間は、誰にでも起こりうること。</p>
<p>たとえ「死」が占いの禁忌だとしても、タロットの展開から「見えてしまう」ことは、どうしようもないことです。<br /><br />だからこそ、私自身も、自分なりの死生観を大切にしながら、タロットと丁寧に向き合うように心がけています。</p>



<h2>「故人を占ってほしい」というご相談への応え方</h2>
<p>ところで、生きている人の「死」を占うのではなく、「亡くなった人のことを占ってほしい」というご相談をお持ちになる方は意外と多くいらっしゃいます。</p>
<p>けれどもこのような場合、まず「亡くなった人のことが、タロットを通じて本当に読み解けるのだろうか？」という問いと向き合うことになります。</p>
<p>なぜなら、タロットは「この世」の理の中で成り立っている道具だから。「あの世」の理にある存在を、直接的に占うことは難しいのです。</p>
<p>それは、「この世」と「あの世」ではその根本的な理が異なるからですが、最もシンプルな違いとなれば、それは「物質性」にあると言えるでしょう。</p>
<h3>理の違いを知ったうえで、亡くなった人のことを占う方法</h3>
<p>タロットは「4つのエレメント」が根底にあるように、まさに「4つのエレメント」で構成されるこの世界、つまり「土」を含む物質世界の中で生まれたものです。</p>
<p>そのため、「土」という物質的・時間的な制約を持たない「あの世」の存在を、この「この世」に映し出そうとするならば、やはり「土」という器を通して、この世に表現する必要があるのです。</p>
<p>それは、「見えない存在」が「この世」に生きる人の肉体を依り代として現れるのと似ています。</p>
<p>つまり、「この世」にいる「人」の手助けなしには、「あの世」の「故人」は「この世」にその存在を表すことが難しい、と言えるでしょう。</p>
<p>「この世」に存在するための「肉体」を持たないからです。</p>
<p>そのため、もしタロットから「亡くなった人」のことを占おうとしても、直接的に「亡くなった人」をみることはできません。</p>
<p>そこで、相談者さんを依り代として「亡くなった人」を映し出すようにして占うことが必要になります。</p>
<p>その占い方を、端的に分かりやすく表現するならば……</p>
<div class="blank-box bb-green">
<p>&#x25b6;相談者さんを主体<br />&#x25b6;亡くなった人を客体</p>
<p>としてカードを展開し相談者さんの思念のなかで「亡くなった人」を感じ取る</p>
</div>
<p>というやり方を、私はおすすめしています。</p>
<p>もちろん、厳密にいえば、「亡くなった人」を主体にできないわけではありません。</p>
<p>ただしそれは、「亡くなった人」の「今」がそのまま映し出されているのではなく、あくまで相談者さんが「今」抱えている「亡くなった人」への想いが、そこに反映されて映し出されているにすぎないのです。</p>
<p>この点を理解できていれば、「亡くなった人」を主体として読み解くことは可能です。</p>
<h3>大事なことは「タロットを読む」こと</h3>
<p>結局、主体を相談者さんとするにしても、故人とするにしても、その捉え方はどちらも根底では同じだと言えるのですが……</p>
<p>もしタロットを読む側が、≪「亡くなった人」のことを知りたいと願う相談者さんを媒介にしている≫ということに理解が及ばず、主体を直接的に「亡くなった人」としてしまうと</p>
<p>カードたちが私たちに見せてくれることは、半分も読み解けないばかりか、時には、業やカルマといった言葉に頼ってしまう、形骸化したスピリチュアルに陥ってしまう可能性があります。</p>
<p>そうした意味でも、「相談者さんを主体」として心を寄り添わせる方が、形骸的なリーディングを避け、より深い気づきへとつながる大きな利点があると感じています。</p>
<p>ちなみに、相続に関するご相談を占っていると、意図せず「亡くなった人」の面影が感じられることがあります。</p>
<p>もちろんこういうときも、「業」や「カルマ」などという言葉でごまかすのではなく、「タロットを丁寧に読む」ことが大前提です。</p>
<h2>タロットを丁寧に読むことで見えてくること</h2>
<p>「タロットを丁寧に読む」ことをすれば、展開に映し出された「亡くなった人」の面影から、相談者さんが抱える悲しみや不安、迷いや故郷を思う気持ちなど、微細で繊細な心の動きが、はっきりと見えてきます。</p>
<p>そして、ここにあるのは「業」や「カルマ」、「運命」や「宿命」といった言葉では決してごまかすことのできない、抑圧された深い情動のうごめきだったりします。</p>
<p>一方で、このような抑圧された情動を、言葉として分かったような分からないような「カルマ」などの言葉で安易にラベリングしてしまうと、それは抑圧をさらに重ね続けるようなものになってしまいます。</p>
<p>相談者さんが抱えているのは「カルマ」などではなく、ハートの滞りであり、大切にしたい抑圧された情動なのですから。</p>
<p>けれども人は、このような抑圧された情動を知ることに恐怖を感じ、それを感じることが往々にして辛いものだからこそ、たいていの場合、無意識に拒否したくなるものです。</p>
<p>そこで、ついやってしまいがちなのが……その感覚を深く味わわなくても済むように、「業」だから「宿命」だからと分かったような分からないような言葉をつけて、抑圧された情動の本質を濁してしまうこと。</p>
<p>だからもし、占い師がこのような言葉で情動のごまかしに加担をしてしまえば……「形骸化したスピリチュアル」を重ねるに過ぎず</p>
<p>他者の心に深く影響を及ぼしてしまう仕事だからこそ、それはとても罪深いことだと、私は思います。</p>
<h2>タロットでカルマの昇華はできるだろうか？</h2>
<p>一方で</p>
<p>「業」や「カルマ」、「宿命」や「運命」などという言葉でのごまかしは罪深いと思う立場に私はいますが、ときどき「タロットでカルマが昇華できますか？」と尋ねられることがあって……</p>
<p>この問いに対しては、率直に、私はいつも「はい、可能です」とお応えしています。</p>
<p>それは、私が「業」や「カルマ」を「因果応報」として捉えているからであり、過去世とか前世とか、そういうものがあるのは理解していますが、正直、大したことだとは思っておらず</p>
<p>なぜなら、たとえ過去世や前世がどうであったとしても、私たちは「今」というかけがえのない瞬間に生きているのだから、「今をどう生きるのか」が何よりも大切だと考えているからです。</p>
<p>「業」や「カルマ」が「因果応報」で、過去世や前世などと時空を超えるものならばなおさら、「今」の生き方を「因」にして、過去世や前世に報いればいいだけで</p>
<p>過去世や前世がどうであろうと「今が心から幸せ」であれば、それはすべて相殺されるでしょうし、「今が心から幸せ」は、来世にとっての素晴らしい「因」になるわけですから。</p>
<p>ただ……「今が心から幸せ」と感じるにも、両親や友人、先生、恋人など、幼少期からこれまでの人間関係や環境を通じて抱えるに至った抑圧した情動が残っているままでは、ほんとうの意味での「幸せ」はなかなか感じにくいように思います。</p>
<p>そういう意味で、私のいう「カルマの昇華」は「抑圧した情動の昇華」であって、それはタロットでできる、深いところまでを癒すサポートです。</p>
<p>もちろんその原因が故人からのものであっても、タロットは優しく応えてくれます。</p>
<h3>タロットリーディングからチャクラが活性する？！</h3>
<p>私にタロットを教えてくれた先生が、こんな話をしてくれたことがあります。</p>
<blockquote>
<p>ハートチャクラより下のチャクラが滞ってるお客さんに『自分でタロットをやってみるといいよ』っていうことがあって、もちろん本人の適性もみていうのだけれど、タロットを読み解くことでチャクラの流れが促されることがあるんだよね……渦中の本人は大変だろうけど、ひとりでするより断然、タロットを読みながらの方がスムーズなんだよ</p>
</blockquote>
<p>と。</p>
<p>先生は10代からタロットに関わり、大阪の千日前の老舗でも活躍され、退かれてからも30年以上占いや霊性に携わり、半世紀の人生を全うされました。</p>
<p>その話を聞いた当時は「そうなんだぁ……」ぐらいにしか思っていませんでしたが、鑑定を重ねるごとにその言葉の深い意味が身に沁みます。</p>
<p>ちなみに……タロットリーディングからチャクラの活性に及ぶには、「カードそのまま」を読むことが欠かせず</p>
<p>「カードそのまま」を読めているかどうかは「読んだことがタロットのエレメントに数字から説明できる」かどうかで見極められます。</p>
<p>そしてチャクラの滞りを解くにも、湧き上がる情動エネルギーを「いい」も「わるい」もなく、「悲しい」も「嬉しい」もなく、ただ「そういうものがある」ことを知るのが第一歩です。</p>
<p>タロットは自身の状態を「そのまま」を見せてくれる、とても親しみやすい道具。</p>
<p>だからこそ、タロットから自分の状態を「そのまま」に見れると、抑圧された情動があれば、それを「そのまま」に眺められるわけです。</p>
<p>それは、まるで抑圧のために閉じていた心の蓋をそっと開けるに等しく、蓋が開けば、当然、滞っていたエネルギーは流れていき、エネルギーが流れ出せばチャクラの滞りは自然と解けていくのだから……</p>
<p>全身には相当の活力が巡り、そこから生きやすくなることは、いうまでもありません。</p>
<p>もし、このような深いテーマにご興味があれば……ぜひ、いつでも安心してお訪ねください。</p>
<p>ご自身でそれができるよう、タロットの「カードそのまま」を読むことを、真摯に伴走いたします。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr>
<p><span class="fz-12px"><strong>こちらのオンライン講座では、現在、100以上のタロット占いの事例をストックしていて、すべての事例で「どう読むのか」「なぜそう読むのか」も含め読み方を解説しています。</strong></span><br><br><span class="fz-12px"><strong>また講座内では、毎月、オンラインライブで会員のみなさまと勉強会もやっています。</strong></span></p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
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<p><span class="fz-14px">さまざまな事例を用いて、タロットの<span style="color: #ff0000;"><strong>読み方</strong></span>から<span style="color: #ff0000;"><strong>占い方</strong></span>、そして相談者への<span style="color: #ff0000;"><strong>お応えの仕方</strong></span>まで、心理学の知恵も交えながらお伝えしている、動画で学べるオンライン講座を開講中！</span></p>
<ul style="list-style-type: square;">
<li><span class="fz-14px">カードから状況打開のヒントを得る方法</span></li>
<li><span class="fz-14px">状況打開策をアドバイスとして伝える方法</span></li>
</ul>
<p><span class="fz-14px">を見て頂けるので、タロットで占いをしていくために必要なことを一通り、<span style="color: #ff0000;"><strong>ご自身のペースで</strong></span>学んで頂けます。</span></p>
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</div>
</div>
</div></div>




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			</item>
		<item>
		<title>タロット鑑定で『どうしたらいい？』に困らないためのアドバイスのコツ</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-114/23077/</link>
					<comments>https://uranaiba.com/column-114/23077/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 22 Mar 2026 07:53:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロットの占い方読み方のコツ]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
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					<description><![CDATA[セッションをしていると、お客様から「じゃぁ、私はどうしたらいいんでしょう……」と尋ねられることがあります。 そう尋ねられた占い師はその質問と真摯に向き合うことになります。 ときに、「○○をしたらいい」とか「○○はしない方 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>セッションをしていると、お客様から「じゃぁ、私はどうしたらいいんでしょう……」と尋ねられることがあります。</p>
<p>そう尋ねられた占い師はその質問と真摯に向き合うことになります。</p>
<p>ときに、「○○をしたらいい」とか「○○はしない方がいい」といったアドバイスを伝えることもあると思うのですが……</p>
<p>今日は、そんな「アドバイス」をテーマにお届けします。</p>



<h2>「したらいい」や「しない方がいい」のアドバイスの出所</h2>
<p>タロットを読んでいて、お客様から「じゃぁ、私はどうしたらいいんでしょう……」と尋ねられると</p>
<p>たとえば「○○をしたらいい」とか「○○はしない方がいい」など、具体的に何を≪する／しない≫という表現を使って相談者さんに応えることがあります。</p>
<p>そしてこの応えが、相談者さんの前向きな一歩の応援となることもあります。</p>
<p>だからこそ「何をどのように応えていくのか」は占い師の腕の見せどころです。</p>
<h3>タロットが教えてくれること</h3>
<p>ただし、この「○○をしたらいい」とか「○○はしない方がいい」というのは、タロットが直接的に教えてくれるわけではありません。</p>
<p>タロットが見せてくれる様子を占い師が紐解くことで、「○○をしたらいい」や「○○はしない方がいい」といったアドバイスを見つけ出します。</p>
<p>なぜならタロットは、その人の状態や状況、あるいは心の動きから行動パターン、そして未来までのプロセスとそこから見えてくる未来予想を教えてくれるだけで</p>
<p>そこに、「○○をしたらいい」や「○○はしない方がいい」といった表現はないからです。</p>
<p>つまり、タロットが見せてくれる「どうなっていくのか」という未来への過程から「どうしたらいい」を占い師が読み解くしかないのです。</p>
<p>もちろん、スプレッドによっては「キーカード」といわれる配置のカードを「アドバイス」として読み替えることはできます。</p>
<p>とはいえ「キーカード」さえ、そこから具体的に「何をする、何をしない」といった表現に落とし込むにも、「そのカードが教えてくれることのどんな側面を切り取りそこから何を読むのか」という占い師の技量にかかっています。</p>
<p>そういう意味でも、「○○」を特定するほどの具体的なアドバイスをしようと思うと、占い師によるカードの紐解きが欠かせないのです。</p>
<h3>否定表現を持たないタロット</h3>
<p>それに……タロットそのものには「否定表現」がありません。<br />どんなにポジティブであろうとネガティブであろうと、全て「肯定」表現です。</p>
<p>ただこういうことをいうと、「逆位置は正位置の否定ではないのですか？」と質問されることがあります。</p>
<p>けれども逆位置は、決してそのカードを否定しているわけではありまえせん。</p>
<p>逆位置はあくまで正位置の状態が「過ぎる」か「足りない」かであって、「そのカード」であることには間違いなく、「そのカード」自体が否定されるわけではないからです。</p>
<p>「そのカード」自体が否定されるのであれば、そもそも、「そのカード」が出てくる必要のないわけですから。</p>
<p>あくまで「そのカード」としての表現がベースにあって、ただし、それを「そのまま」に表現ができる状態にないので逆位置なのです。</p>
<p>そのため私は、逆位置を「正位置の過不足」と捉える見方をおすすめしています。</p>
<h2>アドバイスのことでよく質問されること</h2>
<h3>ネガティブなカードは「避けたほうがいい」というべき？</h3>
<p>さて、アドバイスの仕方としてよく質問されることに</p>
<div class="question-box common-icon-box">ネガティブなカードが出てきたときはそれを避けるようにアドバイスした方がいいですよね？</div>
<p>というものがあります。</p>
<p>とはいえ、タロットそのものには「ネガティブ」も「ポジティブ」もなければ、「いい」とか「わるい」などがありません。</p>
<p>たとえば、「吊るされた男」も「死神」あるいは「デビル」も「タワー」も、ただ単純に「そういう状態になる」ということを教えてくれているだけです。</p>
<p>そして、その状態が「ネガティブ」や「ポジティブ」あるいは「いい」や「わるい」などというのは、あくまで人の勝手です。</p>
<p>また、たとえ「ネガティブ」だといわれるようなカードが出てきて「ネガティブ」な未来が見えたとしても、それは相談者さんにとって「経験すべき過程」であることが存分にあります。</p>
<p>避けられないもの、といってもいいのかもしれませんが、どんな「ネガティブ」に見えても「避けられない」ものは「避けられない」し</p>
<p>たとえその時は避けられたとしても……ブーメランのようにいつかの未来で同じような出来事と遭遇することになるだけです。</p>
<p>それに、そういう「ネガティブ」な状況を乗り越えることができたとき……相談者さんの世界が広がる未来もあるのです。</p>
<p>だからこそ、「ネガティブ」だといわれるカードだけをみて「避けたほうがいい」などと、到底いえるものではありません。</p>
<p>そして、このような視点を以て展開を眺めてみると……</p>
<p>「ネガティブ」に見えていたカードが展開の全体性のなかでターニングポイントになっていたり、「ここは踏ん張りどき！」という応援ポイントになっていることに気づくことができます。</p>
<p>あるいは……「またおんなじことを繰り返すの？？！」と辛辣な問いを突き付けてくるタロット達に気づくこともあるでしょう。</p>
<h3>「吊るされた男」は「何もしない」という方がいい？</h3>
<p>他にも、アドバイスの仕方としてよく質問されることに</p>
<div class="question-box common-icon-box">「吊るされた男」や「ソード4」などが出てきたときは身動きが取れないのだし、何もしない方がいい、ってことですよね？</div>
<p>というものがあります。</p>
<p>確かに「吊るされた男」や「ソード4」に「ソード8」……あるいは「女教皇」や「隠者」などはアクティブなカードではありません。</p>
<p>行動性としては控えめですし、「吊るされた男」などはまさに「身動きが取れない」様子を表すカードです。</p>
<p>でもだからといって、これらのカード達が「何もしない」ことを勧めているわけではありません。</p>
<p>転職問題で結果に「吊るされた男」が出てきたなら、「転職を考えるよりも現状維持で今の職場で働くこと」を諭してくれていることもあります。</p>
<p>仕事のご相談で「ソード4」が出てきたなら、「何もしない」というより、「英気を養う」ための療養を勧められていることもあります。</p>
<p>つまるところ……「頑張って休暇を取ろう！」というような表現として出てくることがあるのです。</p>
<p>あるいは恋愛問題で環境に「ソード8」が出てきて四面楚歌の状態になってしまうとしても、「待つ」ことの大事さを教えてくれている場合もあります。</p>
<p>そして</p>
<div class="blank-box sticky">状況が動くのを「待つ」ためにも、今は、仕事や家族などで抱えている目の前の「タスク（問題、有耶無耶にしていること）」を処理することに集中する方がいい</div>
<p>と読めることもあるのです。</p>
<p>「吊るされた男」や「ソード4」に「ソード8」……あるいは「女教皇」や「隠者」は、どれも停滞感を感じされるカードであり、物事が動きにくい状況のときに出てくることは多いです。</p>
<p>けれども、タロットはスプレッドの中で読むものですから……</p>
<p>カードを単体でみるのではなく全体性のなかで眺めていけば、それらのカードが表す停滞感や動きにくい様子が「何を」指すのかもみえてきて、そこから「ならば、どうすればいい？」を紐解きやすくなります。</p>
<p>それに……人は「何もしない」ではいられない生き物ですから。</p>
<p>どんなに停滞感があっても、動きが取りにくそうでも、そのなかでも「できること」をお伝えできる方が、断然、アドバイスとしては有効ではないかと思います。</p>
<h2>アドバイスの仕方のまとめ</h2>
<p>「○○をしたらいい」とか「○○はしない方がいい」などのアドバイスを導き出すときに大事なことは……</p>
<div class="blank-box bb-red">
<ul>
<li>アドバイスは、カード単体ではなく<span class="marker-under-red"><strong>スプレッドの全体性の中から紐解く</strong></span>こと</li>
<li><span class="marker-under-red"><strong>「ネガティブ」や「ポジティブ」の印象で</strong></span>「やった方がいい」や「やらない方がいい」を<span class="marker-under-red"><strong>決めつけてしまわない</strong></span>こと</li>
<li>人は「何もしない」ではいられないので、どんなに些細なことでも<span class="marker-under-red"><strong>「できること」をカードから紐解く</strong></span>こと</li>
</ul>
</div>
<p>このあたりのことを頭の片隅に留めて置けると、ご相談者さんの「私はどうしたらいいんでしょう……」や「どうすればいいですか？」に応えやすくなると思います。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr>
<p><span class="fz-12px"><strong>こちらのオンライン講座では、現在、100以上のタロット占いの事例をストックしていて、すべての事例で「どう読むのか」「なぜそう読むのか」も含め読み方を解説しています。</strong></span><br><br><span class="fz-12px"><strong>また講座内では、毎月、オンラインライブで会員のみなさまと勉強会もやっています。</strong></span></p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
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<p><span class="fz-14px">さまざまな事例を用いて、タロットの<span style="color: #ff0000;"><strong>読み方</strong></span>から<span style="color: #ff0000;"><strong>占い方</strong></span>、そして相談者への<span style="color: #ff0000;"><strong>お応えの仕方</strong></span>まで、心理学の知恵も交えながらお伝えしている、動画で学べるオンライン講座を開講中！</span></p>
<ul style="list-style-type: square;">
<li><span class="fz-14px">カードから状況打開のヒントを得る方法</span></li>
<li><span class="fz-14px">状況打開策をアドバイスとして伝える方法</span></li>
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</div>
</div>
</div></div>




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			</item>
		<item>
		<title>選択肢が2つ以上の複数あるときにタロットを使って占う方法</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-113/23036/</link>
					<comments>https://uranaiba.com/column-113/23036/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Mar 2026 04:44:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロットの占い方読み方のコツ]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://uranaiba.com/?p=23036</guid>

					<description><![CDATA[うらないば、では鑑定以外にもタロットの占い方や読み方をお伝えしているのですが、タロットの占い方で「選択肢を占う方法」について質問されることがよくあります。 たとえば鑑定でも、「Aをしようか、Bにした方がいいか、あるいはC [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>うらないば、では鑑定以外にもタロットの占い方や読み方をお伝えしているのですが、タロットの占い方で「選択肢を占う方法」について質問されることがよくあります。</p>
<p>たとえば鑑定でも、「Aをしようか、Bにした方がいいか、あるいはCもあるのか……迷っているのですが、A,B,Cのうち、どれが一番自分にとっていいですか？」といったご相談は多くあります。</p>
<p>つい最近も、うらないばで毎月開催している勉強会でこのような選択肢の占い方について質問があって、参加された皆様からも大きな反響がありました。</p>
<p>なかなかに反響が大きかったもですから、ぜひこのブログでも、その一部を共有したいと思いました。</p>
<p>お題は、「A,B,C」のいくつからの選択肢から最善を選ぶための占い方です。</p>
<div class="alert-box common-icon-box">
<p><span class="fz-12px">勉強会はオンライン形式なので実際には動画の中で占い方を解説しているのですが、ここではテキストとしてご紹介します。<br />文章にすると分かりにくい点が出てくるかもしれないのですが、そのあたりはどうぞご容赦ください……</span></p>
</div>



<h2>選択肢が2つ以上の複数あるときにタロットを使って占う方法</h2>
<p>たとえば複数の選択肢のなかでも二者択一を占う場合……</p>
<p>特定のひとつのことに対して「やった方がいいか、やらない方がいいか」「する／しない」と問う二者択一の占い方については、こちらをご参考ください↓</p>
<div class="blank-box bb-yellow">
<p><span class="marker-under-red"><strong>「Yes or NO（する／しない）」の二者択一の占い方</strong></span></p>

<a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/column-112/23029/" title="「する／しない」「Yes or No」の二者択一で迷ったときにタロットで占うコツ" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="99" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/02/oui-ou-non-160x99.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/02/oui-ou-non-160x99.jpg 160w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/02/oui-ou-non-120x74.jpg 120w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/02/oui-ou-non-320x198.jpg 320w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/02/oui-ou-non-376x232.jpg 376w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">「する／しない」「Yes or No」の二者択一で迷ったときにタロットで占うコツ</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">「する／しない」「Yes or No」といった選択に迷ったとき、特定のひとつのことに対して「やった方がいいか、やらない方がいいか」と問う場合、こういう二者択一の占い方についてご相談を受けることがよくあります。そこでこの記事では、「する」か「しない」の二者択一の占い方のコツについてお届けしたいと思います。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://uranaiba.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">uranaiba.com</div></div></div></div></a>
</div>
<p>二者択一の場合は、上記の記事で説明しているように</p>
<div class="warning-box">「ケルト十字」を使って「○○はどうなりますか？」と展開していく</div>
<p>という方法をご紹介しています。</p>
<p>一方で、一つの事柄に対する「する or しない」ではなく、今回のテーマである「A,B,C」など、2つ以上の選択肢がある場合は</p>
<div class="danger-box">「選択肢ごとにスプレッドを展開する」あるいは潔く「1枚引き」</div>
<p>という方法があります。</p>
<h3>選択肢が2つ以上あるときにもいえること</h3>
<p>ただし……どれだけの選択肢を占ってみたところで、はっきりと「いい」「わるい」の区別がついて選択しやすくなるわけでもありませんし</p>
<p>二者択一の占い方でも説明しているように、どの選択肢も「どっちもどっち」という場合はよくあって、結局、「どれを選べばいいのか分からない……」となることも多く</p>
<p>選択肢が多くなるほど迷いのループから抜け出しにくくなります。</p>
<p>またどんなスプレッドを展開しても「結果」で判断するのならば、1枚引きをするのと変わりません。</p>
<p>そのためスプレッドを展開してカードの枚数が多くなってややこしくなってしまうぐらないなら、一層のこと、「1枚引き」でも十分だと思っています。</p>
<h3>選択肢を「いい」や「わるい」で単純化しないこと！</h3>
<p>ところで、複数の選択肢を占うときにも勘違いしたくないポイントがあって、それは……</p>
<div class="blank-box bb-red">「ポジティブ」な占いの結果が出たからといって、実際には「ネガティブ」が全くないわけではない</div>
<p>ということ。</p>
<div>とても当たり前のことなのですが、けれども、特に複数人との「相性」を占うなかでは、なぜかこういう部分を度外視してしまう人は多く</div>
<div>
<div class="blank-box bb-red">相性が「ポジティブ（いい）」だからといって、苦労しないわけではない</div>
<div>にも拘らず、カードの印象や占星術のアスペクトとして一般的にいわれる「いい」や「わるい」でリーディングをしてしまいがちです。</div>
</div>
<p>特に恋愛関係などで「相性がいい！」となると、それだけですべてを「いい」と捉えてしまう人も多いようなのです。</p>
<p>けれども当然のことながら、「相性がいい！」から「離婚しない」とはいえないし、反対に「相性がわるい……」から「離婚する」などいえるものではありません。</p>
<p>毎日の暮らしのなかでお互いに成長しあえてこそのパートナーシップです。</p>
<p>たしかに「相性がいい」と価値観が似てくるので察しあえることが多くなる場合があります。</p>
<p>けれども察しあえる分、言葉のコミュニケーションがなおざりになって「分かっているだろう……」という暗黙が関係性に歪をもたらしてしまうことがあります。</p>
<p>反対に「相性がわるい」と価値観の違いが大きくでてくることがあって、けれどもその分、相手が何を思っているのか、何を考えているのか、自分は何を思っているのか……</p>
<p>こういうあたりのすり合わせのために言葉を交わすことが多くなることがあります。</p>
<p>「相性のわるさ」によって自分と相手との違いがハッキリするものだから、その違いを「楽しもう」あるいは「分かろうとする」作用が意図的に生まれ</p>
<p>反対に、「相性のよさ」によって自分と相手との境界が曖昧になってしまうと、「分かっているふりをしてしまう」作用が生まれてくる</p>
<p>そういうこともあるわけです。</p>
<p>それになにより……「相性がいい」から好きになれるわけでもないし、「相性がわるい」から気になってしまうこともある</p>
<p>人の衝動や感情は、相性の良し悪しでなだめられるほど単純でもないのです。</p>
<h2>選択肢を占うときの最善策</h2>
<p>そのため、選択肢を占う最善の方法としては<span class="marker-under-red"><strong>「選択肢ごとにケルト十字で相性からお互いの成熟度、そこから進む過程を読み取る」</strong></span>のがベストだとは思います。</p>
<p>ただ、この方法には一つ欠点があって……それは</p>
<div class="danger-box">選択肢ごとに出てきたカード達と読んだことを覚えている必要がある</div>
<p>という点です。</p>
<p>選択肢ごとに占うということは、それぞれに読んだことを後から比較して、そのうえで最善を選択することになるはずです。</p>
<p>もちろん、カードの枚数が多ければ多いほど覚えるカードの数は多くなります。</p>
<p>もし自分で自分のことを占うなら、選択肢ごとに写真をとって後から見返せばいいのですが……問題は、占いハウスなどの現場で鑑定をするとき。</p>
<p>ほとんどの占いハウスが二人並べばギリギリぐらいの狭いスペースしかなく、たとえタロットのデッキをいくつか持っていても、展開できるのは1デッキぐらい。</p>
<p>また選択肢ごとにスプレッドを展開するとしても、変形ケルト十字（17枚）を1展開ぐらいすればテーブルの上はいっぱいになるでしょう。</p>
<p>もちろん選択肢が2つぐらいであれば、選択肢ごとにスプレッドを展開しても覚えていられると思いますが、2つ以上となればなかなか大変です……</p>
<p>だからといって1枚引きで済ませてしまうのは……目の前のお客さんからすると「1枚だけでしか見てくれないの？？」と不信にさせてしまいかねません。</p>
<p>お客さんの立場からすると、たくさんカードを展開してくれた方が「ちゃんと占ってくれている」ように見えるのですから……せめて3枚引きは欲しいところ。</p>
<p>となると「3枚引きで各選択肢を占っていく」という方法はアリなのですが……</p>
<p>私がおススメしている占い方は、以下の方法です↓</p>
<div class="blank-box bb-red">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left">
<ol>
<li>「○○はどうなりますか？」とケルト十字を展開する</li>
<li>ケルト十字を展開し残ったタロットの山をカットする</li>
<li>カットしたタロットの山から選択肢ごとに1枚引きをする</li>
</ol>
</div>
<div class="column-right">
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="alignnone size-medium wp-image-23068 aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/03/sentaku-shi-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/03/sentaku-shi-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/03/sentaku-shi-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2026/03/sentaku-shi.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
</div>
</div>
</div>
<p>このやり方であれば、タロットのデッキが1組あればできるのと、ケルト十字と数枚のカードで済むので狭いテーブルの上でも展開しやすいです。</p>
<p>また選択肢ごとにカードを展開するわけではなく、前の展開を覚えている必要もありません。</p>
<p>そのため、限られた鑑定時間の中でも十分なセッションをすることができます。</p>
<p>そして3枚引きとの大きな違いは</p>
<div class="success-box">そもそものテーマに対する相談者さんの状態（心理状態や行動パターンなど）を「ケルト十字」から読み解ける</div>
<div>ことにあります。</div>
<h3>3枚引きとケルト十字との違い</h3>
<p>3枚引きから選択肢ごとの相性と傾向は読めても、そもそもの相談者さんの詳しい様子を読むことはできません。</p>
<p>その点、「ケルト十字」は大本のテーマに対する相談者さんの様子を詳しく読むことができます。</p>
<p>たとえば、パートナーシップに対して相談者さんが抱えている深層心理ややりがちなパターンなどがみえるわけです。</p>
<p>そしてこれがどんなアドバンテージになるのかといえば……</p>
<div class="success-box">どんな相性であろうと、その人が持つ潜在力や情動パターンが同時に読めると、アドバイスできることがいろいろと見えてくる</div>
<p>ところにあります。</p>
<p>前述したように、相性が良かろうと悪かろうと育める関係性は千差万別だし、なにより感情は止められないのです。</p>
<p>3枚のカードから、「自分の気持ち」「相手の気持ち」「相性」を読んだとして、自分の気持ちも相手の気持ちを水物ですから……いくらでも変わりうる。</p>
<p>また「相性」が「わるい」なら悪いなりに工夫をすればいいのだし、たとえ「相性」が「よく」ても情動パターンのクセによっては「苦い経験の二の舞」となることもあります。</p>
<p>3枚引きから読めるのは、あくまでも、その時その場の「気持ち」と「相性」ぐらいで</p>
<p>けれども、そこからの関わり方次第で未来はいくらでも変わるのですから。</p>
<p>だからこそ、よくよく「ケルト十字」から状態を眺め分析してみることをおススメしています。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>さて……</p>
<p>こんなふうに、現場で活かせそうな占い方や展開の読み方の解説なども勉強会でもやっていて</p>
<p>さまざまなご質問やオンタイムで参加できなくても後からメッセージを頂戴することも多く、まさに「生のお声」で成り立っている会です。</p>
<p>占い師として活躍されている方や占い師になるために学んでいる方も多いので、タロットの読み方に行き詰っているときは、いい意味での刺激になることがあるかもしれません。</p>
<p>下記はその案内ですが、ご興味いただければ、ぜひ覗いてみてください！</p>



<hr>
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<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17834 size-medium aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
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<ul style="list-style-type: square;">
<li><span class="fz-14px">カードから状況打開のヒントを得る方法</span></li>
<li><span class="fz-14px">状況打開策をアドバイスとして伝える方法</span></li>
</ul>
<p><span class="fz-14px">を見て頂けるので、タロットで占いをしていくために必要なことを一通り、<span style="color: #ff0000;"><strong>ご自身のペースで</strong></span>学んで頂けます。</span></p>
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</div>
</div>
</div></div>


]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://uranaiba.com/column-113/23036/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>0</slash:comments>
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「する／しない」「Yes or No」の二者択一で迷ったときにタロットで占うコツ</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-112/23029/</link>
					<comments>https://uranaiba.com/column-112/23029/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 28 Feb 2026 04:54:01 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[タロットの占い方読み方のコツ]]></category>
		<category><![CDATA[自分で占えるようになるために]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://uranaiba.com/?p=23029</guid>

					<description><![CDATA[たとえば、「する」か「しない」といった選択に迷ったとき、特定のひとつのことに対して「やった方がいいか、やらない方がいいか」と問う場合…… こういうときの占い方についてご相談を受けることがよくあります。 実は、うらないば、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>たとえば、「する」か「しない」といった選択に迷ったとき、特定のひとつのことに対して「やった方がいいか、やらない方がいいか」と問う場合……</p>
<p>こういうときの占い方についてご相談を受けることがよくあります。</p>
<p>実は、うらないば、ではこのような二者択一を占う場合、一般的とされている「Yes or No スプレッド」は使いません。</p>
<p>このような「する」か「しない」といった二者択一でも、<span class="marker-under-red"><strong>ケルト十字</strong></span>を使っていきます。</p>
<p>ただこのようにお伝えすると「なんでYes or Noのスプレッドを使わないんですか？」と突っ込まれることが多く……</p>
<p>そこでこの記事では、二者択一でケルト十字をおすすめしているその理由と、鑑定の現場で重宝する「どっちがいい」の判断を求められたときの応え方も含め</p>
<p>「する」か「しない」の二者択一の占い方のコツについてお届けしたいと思います。</p>



<h2>「する」か「しない」の二者択一の占い方</h2>
<p>うらないば、では、「する」か「しない」といった二者択一を占う場合でも、ケルト十字で読むことをおすすめしています。</p>
<div class="blank-box bb-yellow">
<p><span class="marker-under-red"><strong>【ケルト十字スプレッド】</strong></span></p>

<a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/croix-celtique/8112/" title="ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説" class="blogcard-wrap internal-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard internal-blogcard ib-left cf"><div class="blogcard-label internal-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail internal-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" width="160" height="99" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2023/01/croix-celtique-terre-update_900_600-160x99.jpg" class="blogcard-thumb-image internal-blogcard-thumb-image wp-post-image" alt="" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2023/01/croix-celtique-terre-update_900_600-160x99.jpg 160w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2023/01/croix-celtique-terre-update_900_600-120x74.jpg 120w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2023/01/croix-celtique-terre-update_900_600-320x198.jpg 320w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2023/01/croix-celtique-terre-update_900_600-376x232.jpg 376w" sizes="(max-width: 160px) 100vw, 160px" /></figure><div class="blogcard-content internal-blogcard-content"><div class="blogcard-title internal-blogcard-title">ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説</div><div class="blogcard-snippet internal-blogcard-snippet">ケルト十字をタロットで読むコツをお話しています。ケルト十字はタロットのスプレッドの中でも実践的で様々な相談にお応えできる展開法です。タロットカードを10枚もしくは17枚使ってケルト十字を展開していきます。</div></div><div class="blogcard-footer internal-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site internal-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon internal-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://uranaiba.com" alt="" class="blogcard-favicon-image internal-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain internal-blogcard-domain">uranaiba.com</div></div></div></div></a>
</div>
<p>いわゆる≪二者択一のスプレッド≫といわれる「Yes or Noスプレッド」を使うわけではないので、ケルト十字を使って二者択一を占うのは一般的ではないかもしれません。</p>
<p>けれども、二者択一を占うときでもケルト十字を使う理由があります。それはとても単純で</p>
<div class="warning-box">二者択一のスプレッドを使ったところで「どっちもどっち」といえるケースが多いから</div>
<p>判断をするために占ったのに「どっちもどっち」と出るものですから、結局、自分が思うようにするしかない……</p>
<p>そんなことが、よくあるからです。</p>
<h3>二者択一で占っても判断がつけられない？！</h3>
<p>さて、特定のひとつのことに対して「やった方がいいか、やらない方がいいか」と問う場合</p>
<p>こういう場合の占い方として「二者択一」を占う型がありますが、その方法で占っても、「いい／わるい」などと明快な違いがはっきりと出てくるわけではありません。</p>
<p>迷っているからと占ってみたところで、「どっちもどっち」な様子が出てくることはよくあることです。</p>
<p>ただこうなると、もはや占っても占わなくても同じようなものなので……</p>
<p>なぜなら迷いを晴らそうと思い占っても、結局、それでは判断がつけられず迷いは解消されないからです。</p>
<p>それでもタロットの特徴を思えば、こういうことは「あたりまえ」だったりします。</p>
<p>そもそもタロットは、「どうなるのか」を見せてくれるものであって、そこに「たら」「れば」はなく、また直接的に「どうしたらいいのか」に応えるものではないからです。</p>
<p>「どうしたらいいのか」は、タロットが教えてくれる「どうなるのか」をみて、相談者さんがそれをもとに決めるしかないからです。</p>
<p>とはいえ相談者さんが「どうしたらいいか」を尋ねている以上、そこに対して応えることは相談を受けた側としては大事なこと。</p>
<p>タロットが見せてくれる様子から「どうしたらいいか」までが読めることに越したことはありません。</p>
<p>そこで二者択一を占う場合でも、ひとつの問いに対してさまざまな角度から読み解くことができるスプレッドの<span class="marker-under-red"><strong>ケルト十字</strong></span>をおススメしているわけです。</p>
<p>ちなみに、カードの読み手としてアドバイスカードを基に「どうしたらいいか」のアドバイスをすることはできます。</p>
<p>ただし、それは必ずしも、常に結果に対し直接的に効くものでもありません。</p>
<p>それに実際、どんな状況でも、それを迎えるのは相談者さん自身なのですから、タロットを読む人ができることは限られてくるはずです。</p>
<p>特に占者が相談者と自己同一化しないためにも、「占い師にできることは限られている」ことへの理解はタロットを読む人自身が自分を護るためにも大事なことなのですが……</p>
<p>そんな事情も全部ひっくるめて「ケルト十字で読む」ことをおススメしている次第です。</p>
<h2>二者択一を占うときに押さえておきたいポイント</h2>
<p>では、ケルト十字で「どっちにする？」というご相談を占うときはどうすればいいのか……<br /><br />この時に大事なことが、<span class="marker-under-red"><strong>質問の仕方</strong></span>です。<br /><br />「どっちにする？」というご相談を占うときでも、タロットへの質問は</p>
<div class="warning-box">○○はどうなりますか？</div>
<p>です。</p>
<p>ここで「あれっ？？」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。</p>
<p>なぜなら、「どっちにする？」と二者択一のご相談なのに「どうなる？」という質問をして、「経過をタロットに尋ねよう！」というのですから。</p>
<p>けれども、これには理由があります。</p>
<h3>タロットの質問を「どっちがいい？」としない理由</h3>
<p>占いのご相談に来られる方の多くは、「した方がいい？／しない方がいい？」といった、いわゆる「Yes or No」の判断を尋ねるような質問をされると思います。</p>
<p>けれども前述していますが、タロットが直接的に「する／しない」の答えをくれることはありません。</p>
<p>タロットは、あくまでも「どうなっていくのか」の未来予想を見せてくれるものであり、言い方を変えると……「そうなる未来」を見せてくれるものである以上、そもそもに「たら・れば」がないのです。</p>
<p>つまり、特定のことに対して「する／しない」は、タロットからすると「決まっていること」 なわけです。</p>
<p>そのため「したらどうなる？」や「しないとどうなる？」の意識でタロットを眺めてしまうと、タロットが教えてくれる「決まっていること」にまで気が向かず</p>
<p>結局、「タロットの言うてることが分からない……」「読めない……」となってしまうのです。</p>
<p>そこで、相談者さんは「する／しない」と尋ねてくるとしても、タロットには「する／しない」ではなく、タロットが見せてくれるものに沿った質問「どうなる？」と尋ねることをおススメしています。</p>
<h2>占いの未来予知</h2>
<p>ところで、タロットには「たら、れば、がない」とお伝えしましたが、ケルト十字を読み進めていくと、まさにそれが実感できます。</p>
<p>ケルト十字でタロットを展開すると「こうするよね」「こうなるよね」が、とても見やすくなるからです。</p>
<p>こういうところが「占いは未来予知である」といわれる所以なのだと思いますが……</p>
<p>けれどもこのようなタロットが見せてくれる「未来予知」というのは、そもそも相談者さんが勘づいていることも多く、ただ、それを「みないように」「気づかないように」していることはよくあることです。</p>
<p>そのためタロットから読めることを相談者さんにお話すると</p>
<p>「なんとなく、そうなるだろうな……とは思っていたんです……」<br />「薄々、気づいてはいたんですけどね……」</p>
<p>そんな風に告白してくれることが、とても多いです。</p>
<h3>突発的な何か、が見えるケース</h3>
<p>ちなみに、「未来予知」として予想外のことが突発的に起こる可能性を見せてくれることもあります。</p>
<p>また実際のところ、相談者さんのなかにはこのような「突発的な何か」を期待されている方も多いです。</p>
<p>特に閉塞的な状況で本人にとって辛い状態であればあるほど、「運気」といわれるような、目に見えないものからの恩恵として「周りがいいように変わっていく」ことを期待されていることが多いように感じます。</p>
<p>けれど実際のところ、こういう「突発的な出来事」が起こることは少ないし、たとえ「突発的な出来事」が見えたとしても、それは、その人にとって都合のいいことばかりではありません。</p>
<p>離別、病気、失職、喪失……別れと出会いが交差する「なにか」からもたらされる状況の変化だったり、自分がどうにかしようとしてもどうにもならないものだったり……</p>
<p>タロットの「塔」が教えてくれるような「ターニングポイント」であることの方が多いです。</p>
<h3>日常の延長線上にある未来</h3>
<p>さて、ほとんどの未来予知は日常の延長線上にあるのですが、こういう日常の延長線上にあるようなものは、だいたい本人も「薄々気づいていた」ことである場合が多く</p>
<p>けれども、それをそのままお伝えすると、「もっと何かないんですか！！」と不満を口に出される方もいらっしゃいます。</p>
<p>でもこれについては、はっきり言って……「ない」としか言いようがありません。</p>
<p>その人のこれまでの言動が作り上げた現実から派生する未来だから「薄々気づける」のだし、自分が変わらない以上、その自分が用意する「未来」も変えようがありません。</p>
<p>ただ一方で……</p>
<p>タロットがみせてくれる「薄々気づいていた未来」より「先の未来」は、今このときから「薄々気づいていた未来」までの経験のなかで、その人自身がどんな選択をするのかによって変わります。</p>
<p>だからこそ「未来は変えられる」といいます。</p>
<p>たとえタロットが見せてくれる「薄々気づいていた未来」に納得できず「もっと他にないのか！」となってしまっても、それより先の未来がもっとよくなるよう動くことに肚をくくる方が、何倍も建設的なのだと思います。</p>
<p>なぜなら、たとえ「薄々気づいていた未来」が避けられないものだとしても、避けられない未来までの間をどのように過ごし何を選択するかによって、避けられない未来の後の「その先の未来」は自分が望むように作れるのですから。</p>
<p>タロットが、そのとき、そのば、のその人に沿った未来しか見せてくれないのは、そういう余白があることの示唆でもあると思っています。</p>



<h2>「どっちがいい」の判断を求められたときの応え方</h2>
<p>最後にもうひとつ。ケルト十字で「どっちにする？」というご相談を占うときのコツがあります。</p>
<p>それが、<span class="marker-under-red"><strong>「表現の工夫」</strong></span>です。</p>
<p>相談者さんから「する／しない」などの二者択一を尋ねられているならば、占い師はそこに応える必要があります。</p>
<p>相談者さんの質問を受けた以上、それに対して応えていくのが、その質問を受けた占い師の役割だとも思うからです。</p>
<p>ただし前述したように、タロットへは「どうなりますか？」と質問をしていますから……</p>
<p>そこから見えてくるものたちを、相談者さんの質問である「する／しない」あるいは「どちらがいいか」への応えとなるよう表現を工夫するのです。</p>
<p>では、どのように表現を工夫できるでしょうか……</p>
<p>あくまで私の場合ですが、<span class="marker-under-red"><strong>提案型の表現</strong></span>を使います。</p>
<h3>提案型の表現で応えていこう！</h3>
<p>提案型の表現を使う理由は、本来は相談者さんが決めるべき選択の判断を占い師が取って代わらないためです。</p>
<p>だからどんな未来や行動性がみえたとしても「○○してみませんか？」と疑問形にして、敢えて相談者さんに最終判断の余地を残すのです。</p>
<p>またどんな未来予想が見えたとして、「あなたはこうなります」などのストレートな表現を使うと、場合によっては相談者さんに委縮や反発心を呼び起こし、不快な思いを抱かせてしまうことがあります。</p>
<p>たとえ「こうなります」であるとしても、相談者さんに余計な不快な思いを抱かせる必要はないとも思うのです。</p>
<p>そのため、使うようにしている応え方が</p>
<div class="warning-box">&#x25b6;こうしてみませんか？<br />&#x25b6;おすすめは○○です</div>
<p>という提案型の表現です。</p>
<p>ちなみにこのような「提案型」の表現をおススメしているのは、「≪決める≫という相談者さんの自力を占いが奪ってはいけない」という立場で私はタロットを扱っているからです。</p>
<p>また「こうなります」といった運命論的で決定論的な表現を使わないようにしている理由のひとつでもあります。</p>
<hr />
<p>タロットを扱っていて、改めて思うことがあります。</p>
<p>それは、タロットはそもそも「あたるもの」だということです。</p>
<p>「あたる」「あたらない」に拘わならくても、ちゃんと読めば「あたる」のです。</p>
<p>なぜなら、「たら・れば」がないものだから。</p>
<p>こういう言葉の使い方をすると語弊を招きかねないのですが……つまるところ、占いとはある種の決定論的なもの、だからです。</p>
<p>ただし。</p>
<p>タロットが見せてくれる「未来予想」は、そのとき、そのば、のその人に沿った「相応しいもの」です。</p>
<p>もちろん、その見せてくれる「相応しいもの」が、数日後、数週間後、数カ月後、1年、3年……はたまた10年……先のことなのかは、相談の内容とタロットの表情によって変わります。</p>
<p>またタロットが教えてくれた「未来予想」が「あたる」としても、<span class="marker-under"><strong>その未来の時点</strong></span>の、<span class="marker-under"><strong>その人の状態によって</strong></span></p>
<p><span class="marker-under"><strong>そのときに身を置く環境や起こる出来事</strong></span>それぞれに対する<span class="marker-under"><strong>見え方が変わり</strong></span>、本人がそれをどのように感じるのか……「いい／わるい」の<span class="marker-under"><strong>感覚知や程度が異なってくる</strong></span>のです。</p>
<p>つまり占いは決定論的といえども、「決定されている未来」の程度の余地はさまざまにあるのです。</p>
<p>だから「未来」とは、「今」この時からその「ときどき」に「何をして／何をしない」のかの「選択」による、といいます。</p>
<p>そして……</p>
<p>そのとき、そのば、のタロットから見えることに一喜一憂するばかりでなく、どんな出来事を経験するとしても「だったら、どうしていくのか」にまで還元しようという意識を以てタロットを扱うと……</p>
<p>なかなかに効果的な、自分自身を俯瞰するツールとなり、そこからアイデアツールとしても活きる、タロットであります。</p>



<div style="margin-top:0;margin-bottom:0;height:28px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<hr>
<p><span class="fz-12px"><strong>こちらのオンライン講座では、現在、100以上のタロット占いの事例をストックしていて、すべての事例で「どう読むのか」「なぜそう読むのか」も含め読み方を解説しています。</strong></span><br><br><span class="fz-12px"><strong>また講座内では、毎月、オンラインライブで会員のみなさまと勉強会もやっています。</strong></span></p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-tab-caption-box-1 tab-caption-box block-box has-border-color has-orange-border-color not-nested-style cocoon-block-tab-caption-box" style="--cocoon-custom-border-color:#f39800"><div class="tab-caption-box-label block-box-label box-label fab-graduation-cap"><span class="tab-caption-box-label-text block-box-label-text box-label-text"><strong>タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座</strong></span></div><div class="tab-caption-box-content block-box-content box-content">
<div class="column-wrap column-2">
<div class="column-left"><a rel="follow noopener" href="https://uranaiba.com/reading-salon/16008/" target="_blank"><img loading="lazy" decoding="async" class="wp-image-17834 size-medium aligncenter" src="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-300x200.jpg 300w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner-768x512.jpg 768w, https://uranaiba.com/wp-content/uploads/2022/10/banner.jpg 900w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></a></div>
<div class="column-right">
<p><span class="fz-14px">さまざまな事例を用いて、タロットの<span style="color: #ff0000;"><strong>読み方</strong></span>から<span style="color: #ff0000;"><strong>占い方</strong></span>、そして相談者への<span style="color: #ff0000;"><strong>お応えの仕方</strong></span>まで、心理学の知恵も交えながらお伝えしている、動画で学べるオンライン講座を開講中！</span></p>
<ul style="list-style-type: square;">
<li><span class="fz-14px">カードから状況打開のヒントを得る方法</span></li>
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</div>
</div>
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			</item>
		<item>
		<title>フランスの占い事情</title>
		<link>https://uranaiba.com/column-111/23010/</link>
					<comments>https://uranaiba.com/column-111/23010/#respond</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[安賀里]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 09 Feb 2026 09:39:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラム]]></category>
		<category><![CDATA[タロット]]></category>
		<category><![CDATA[タロット占い]]></category>
		<category><![CDATA[タロットの使い方]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://uranaiba.com/?p=23010</guid>

					<description><![CDATA[2026年が明けて会社や学校が始まった頃、もう10年ぶりぐらいにフランスから一時帰国していた友人と恩師を訪ねました。 恩師はフランス人で、自宅に招いてくれたり私がフランスにいた頃は職場まで訪ねてくれたり、帰国してからも手 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>2026年が明けて会社や学校が始まった頃、もう10年ぶりぐらいにフランスから一時帰国していた友人と恩師を訪ねました。</p>
<p>恩師はフランス人で、自宅に招いてくれたり私がフランスにいた頃は職場まで訪ねてくれたり、帰国してからも手紙のやりとりをしていて、とても気さくに接してくださる人です。</p>
<p>最後にフランスを訪ねたのが10年ほど前で言葉が咄嗟に出てこないのですが、先生は日本語を話さないので、フランス語と日本語混じりでたくさんしゃべってきました。</p>
<p>10年ぶりという感覚は全くなく、昨日も一緒にしゃべってましたよね？！ぐらいのノリと勢いで話せることはなんとも有難いものです。</p>
<p>そんな中、それぞれの今の仕事の話になったのですが、そこで「占いをやってるんだよ」というと、「占い好きなんだよねー！」と先生が無邪気に話してくれました。</p>
<p>その無邪気さがこれまでのフランス人の反応とは違っていたからでしょうか……とても意外に思って、そこからフランスの占い事情なんかをあれこれ聞いてみました。</p>
<p>もちろん、これはたった一側面にすぎませんが、それでも実際的な体験談である、よもやま話です。</p>



<h2>フランスではみることのない占いの看板たち</h2>
<p>フランスの都市……パリやリヨン、マルセイユでも、「占い」を謳った看板やお店をみかけることはありません。</p>
<p>もちろん日本のように、市内郊外問わず、商業施設やショッピングモールに占いハウスやブースをみかけることもありません。</p>
<p>また日本だとネットでも占いを大々的に謳うお店や占いのお店を紹介するサイト、ネット上で無料の占いをやっているサイトの数はとても多いのですが</p>
<p>日本と比べるとフランスの占いの総合サイトはほとんどないに等しいほど少なくて、一方で、宗教や芸術的視点と絡め「占い」が論じられた研究者のテキストや本の紹介を目にします。</p>
<p>これは文化的な違いが大きいと思いますが、日本の占いは「商業サービス」的な位置づけにあることが強く、フランスの場合は「学問・教養」としての位置づけにあるように感じます。</p>
<p>ちなみに、イギリスやカナダでは大学で占星術が学べるといいます。</p>
<p>ほかにも「占い」が「商業サービス」にならない理由として……</p>
<p>こういうものを「不確かなことで不安を煽る行為」とみなし「詐欺扱い」にする厳しさが、国の事情として、日本よりフランスの方が強くあるようです。</p>
<p>合理主義的な考え方の影響が大きい国なので、そりゃそうだよな……と思わず納得してしまいます。</p>
<p>たとえタロットや占星術をやっていても「占い」という言葉は使わずに、対面的には「カウンセリング」や「コンサル」としてあり、セッションを進めるツールとしてタロットや占星術を使う、というやり方がとられているようです。</p>
<h2>フランスの占い事情のひとつ</h2>
<p>ところで先生の話で面白かったのは……</p>
<p>そうはいっても「精通している人」というのはやっぱりいて、特にそういう人達はほとんど表に現れることはなく、人伝で知るそうです。</p>
<p>先生が育ったのはある地域の小さな町で、そこには「予見者」や「ヒーラー」がいたといいます。</p>
<p>小さなコミュニティなので、どこの誰がそいう人かも見知っていたそうで、「ヒーラー」が手をかざすと痛みが消えた……など</p>
<p>日本なら霊気の熟練者がそうであるように、このような出来事を見聞きしていたのだとか。</p>
<p>ちなみに、その地域全体の催し事として「占い」があったそうで、当時、将来を考える歳になった先生も占ってもらったことがあったそうです。</p>
<p>「占い師」が集まり、無料で2回分のチケットが配られ、占ってもらいたい人は占ってほしいと思う人にそのチケットを渡して占ってもらうイベントで</p>
<p>集まった占い師のうち、だいたい半分は「普通な人」で、あとの半分は「奇抜な格好をした人」なのだとか。</p>
<p>そして圧倒的に「普通な人」が人気なのだそう。</p>
<p>こういう風景は今の日本でも見かけることがあり、おもわず苦笑してしまいました。</p>
<p>ちなみに、先生のお友達のお母さんが占いに精通していたらしく、詳しく話を聞くと、タロットや占星術などの占術は他人に教えてもらうものではなく、家系として母親から子供に受け継がれているのだそう。</p>
<p>なかでも「女性」が引き継ぐものだそうで、父系にその血がある場合、その娘はおばあちゃんや叔母さんから教えてもらうのだとか。</p>
<p>この話を聞いて頭に浮かんだのが……沖縄のノロのお話</p>
<p>ちなみに先生のお友達のお母さんはとても繊細な方だったそうで、約束をしていても、体の調子が万全でないと占えない、ということもあったそうです。</p>
<p>またこんなフランスの占い事情を、私が学んでいるタロットの先生にすると</p>
<p>「ロマの人々（英語の表記をそのままカタカナ読みをしてしまった日本人にとっては「ジプシー」という名前の方がよく耳にするかもしれません）から伝わったといわれる占いらしいよね」と。</p>
<p>フランスは大陸の地形から日本よりも多民族国家でその歴史は古く、占術自体が家系や血として受け継がれている業であることを、改めて思い知ることとなりました。</p>
<h2>占いに対する言語的な側面からの考察</h2>
<p>ところで、話は少し変わりますが……</p>
<p>フランス語で「占い」というと「divination（ディヴィナシヨン）」という言葉を使うのですが、この単語は「予見」や「予知」あるいは「直感」といった意味を持ちます。</p>
<p>もう少し突っ込むと……「divination」という言葉に似た「divin（ディヴァン）」という単語があって、これは「神の」「神による」「神様にささげる」あるいは「神格化される」「崇高な」という形容詞</p>
<p>またフランス語はもともとラテン語からきているのですが、その語源として、ラテン語の「divino」、神託を授かる方の「預言する」と訳される言葉があるのです。</p>
<p>そこで何を思ったのかというと……</p>
<p>言語的にみてフランス語で「占い=divination」というと、神様の領域にあるものを読み取る行為、であり、それは人の思惑から離れたところにある「神性なもの」を受け取る行為でもある、ということ。</p>
<p>現代的な言葉にすると、それは「霊感」とか「直感」とかいうのかもしれませんが、それでもフランス人のいう「占い」とはなかなかに神聖なものであり、おいそれと扱うものではない、という暗黙の了解があるのだと思いました。</p>
<p>古くは国家の運営にも活かされ権威の象徴としての「占い」がある一方で、魔女狩りではないけれど、権力者にとって聖職者ではない女性の霊性が脅威とされた可能性もうかがえるような歴史的背景がみえ隠れするなかで</p>
<p>むしろ、それだけタロットや占星術などの「divination」は畏怖するものだったのでしょう。</p>
<p>そしてそういう畏怖が、今日に至っても暗に根強く認められているのかもしれません。</p>
<p>八百万で島国の日本とは違い、古くから多民族が同居し一神教であるキリスト教の影響を受けて長く国土の広い「フランス」という国っぽいともいいましょうか……</p>
<p>こういう格式と霊性に畏怖する一方で合理性を重んじる価値観が、フランスで「占い」を商業サービスとして見かけることがない理由のひとつにあるように思えてなりませんでした。</p>
<hr />
<p>もちろんだからといって、タロットは今や日本でも独自の風土に馴染んでいるわけで、フランス的な厳格さに敬意を表しても、そこを踏襲する必要もないわけです。</p>
<p>なにより、タロットを誰でも自由に扱えるよさが日本にはあって、そこから繋がる縁があるならば、そういうものは大事にしたいところ。</p>
<p>ただ一方で</p>
<p>占いには単なる商業サービスとして割り切ることのできない側面があることや、直感で読めばいいといってタロットの言語（数字やエレメント）を理解しようとせず、スピリチュアルやなんだかんだとその上澄みだけを拾うような行為は控えたい</p>
<p>つくづくそう思わせられる、フランスの占い事情な話でした。</p>



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