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タロットで相手の気持ちがわかる?タロットで人の気持ちが読める理由に、相手の気持ちの読み方とコツ

相手の気持ちを知りたい、と思ってタロットを勉強し始めた人もいらっしゃるかもしれません。

またそうでないとしても、実際の鑑定の現場では

彼の私に対する気持ちを知りたいです。どんな風に私は思われているのでしょうか?

マッチングアプリで知り合った彼ですが、アプリでやり取りをしていると意気投合して、来月に会う約束をしました。

彼とやりとりをしていると楽しくて、昔から友達だったような感覚でいたので、会うことが決まってとても嬉しかったのですが、時間が経ってみると、彼からどう思われているんだろう……と不安な気持ちが大きくなってきました。

彼から会おう、と誘ってくれたのですが、彼は私のことをどう思っているのでしょうか?

6年付き合っている彼がいます。

私は彼と結婚したいと思っているのですが、彼は私とのこれからのことをどう思っているのでしょうか?

最近、彼の職場で大きな変化があり、彼の仕事が忙しくなりました。

大事な時期だとは分かっているのですが、前のように二人の時間が取れないことが悲しいです。

遊びにいったり、おいしいものを食べに行ったり、特別に何かをしたいわけでもなく、ただ一緒にいられることが嬉しいだけなのに、彼の仕事の都合で一緒に過ごせない日々が辛いです。

彼が私のことを嫌いになったんじゃないかって、不安でたまらないときがあります。

彼の仕事が落ち着いたら結婚の話をしたいと思っていますが、彼も同じように思っているでしょうか……

彼が私のことをどう考えているのか、占ってもらえませんか?

このような

「彼の気持ちが知りたいんです!」「相手は私をどう思っているのでしょうか?」

これは、占いのご相談のなかでもダントツに多いご質問です。

けれども、どうして「占い」で人の気持ちを読み取ることができるというのでしょうか?

そこで

  • タロットで人の気持ちが読める理由
  • タロットで相手の気持ちを読む方法
  • タロットで相手の気持ちを読むコツ

について書いてみました。

ご参考になれば、嬉しいです。

タロットで人の気持ちが読める理由

タロットで人の気持ちが読める理由は、タロットが、目に見えないものを可視化してくれるから、です。

タロットはその絵柄に詰まったシンボル(象徴)によって目に見えない世界(無意識)にあるものを目に見える世界(意識)にあげて見えるようにしてくれるもの

こういう認識でタロットリーダーはタロットを使います。

そのためタロットを引くと、その時のその人の心の奥底にある様相や、言葉にしずらい感情感覚をもタロットという道具が見せてくれます。

そこには、その人と無意識で繋がっている「彼の気持ち」さえ含まれることもあります。

もちろん、道具は「それを使うことで何ができるのか」が分かっていないと上手に活かすことができません。

たとえば、ハサミの活かし方を知らない人、理解できない人に、いきなりハサミを渡して「役立つよ!」といっても使うことはできないでしょう。

それはタロットも同じで、「その絵柄に詰まったシンボル(象徴)によって目に見えない無意識にあるものを意識にあげて見えるようにしてくれるもの」という大前提を踏まえなければ、タロットは「絵が描かれたただの紙」にすぎません。

けれどもこの大前提を踏まえるから、タロットリーダーは、目に見ることができない彼の気持ちさえタロットによって読むことができるのです。

では、そもそも「目に見えない世界」と「目に見える世界」とは何を指しているのでしょうか?

ほんの少しだけ固いお話ですが、補足させてください。

目に見える世界(意識)と目に見えない世界(無意識)について

人の「意識領域」というものがあるとして、意識とは表層部分であり、ここが私たちが五感で知覚できる世界、つまり、現実の世界となります。

それ以外の領域は五感で知覚することができない領域であり「あるけれど無い」意識、つまり、無意識です。

また無意識の領域も階層に分かれている、といわれていて、代表的なものをあげてみると

  • 個人的無意識:個人的な環境に影響された領域
  • 民族的無意識:国や文化的な背景に影響された領域
  • 潜在意識:個人的範囲ではあるが
    他者にも存在する領域
  • 集合無意識:潜在意識よりも深く
    人類みながつながっている領域

など、最も深い部分では誰もが繋がっている、といわれます。

そして、知覚できる領域は全体のたったの3%(意識の研究が進むにつれて、3%よりもっと少ない、といわれているようです)、「あるけれど無い」無意識の領域は全体の97%と大部分を占めている、といわれます。

意識の世界(見える)よりも無意識の世界(見えない)の方がずっと広いといってもいいのかもしれません。

そして、そんな無意識の世界が私たちの意識の真下に常にあるものですから、ときどき、意識の表層に現われることがあります。

それが、たとえば「直観」といわれていたり「第六感」「なんとなくの感覚」と表現されるものたちです。

人は意識で図ることのできない見えないもの(無意識)に影響されて生きている、といわれる所以です。

では、タロットで目に見えない「相手の気持ち」を読むためにはどのような方法が使われているのでしょうか?

ここからは、タロットで相手の気持ちを読む方法についてお話していきます。

タロットで相手の気持ちを読む方法

相手の気持ちを読むための、代表的な方法にケルト十字という技法があります。

特に、ケルト十字で相手の気持ちを読むときはカードを17枚使います。

それぞれのカードの配置はこの図の通り。

1枚目から10枚目は通常のケルト十字。

そして11枚目以降で、8枚目の「相手/環境」を詳しく展開しているのが特徴です。

ケルト十字のやり方については、こちらで説明していますのでご参考ください↓

▶ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説

ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説
ケルト十字をタロットで読むコツをお話しています。ケルト十字はタロットのスプレッドの中でも実践的で様々な相談にお応えできる展開法です。タロットカードを10枚もしくは17枚使ってケルト十字を展開していきます。

ここからは、この17枚を使ったケルト十字で相手の気持ちを読むコツとして、押えておきたいポイントについてお話したいと思います。

タロットで相手の気持ちを読むコツ

ケルト十字で相手の気持ちを読むコツのなかでも押さえておきたいポイントは、ケルト十字で「主体」や「客体」を誰にするのか? という点です。

主体と客体の考え方

17枚使うケルト十字では、11枚目以降で「相手/環境」を詳しく展開していくことになります。

そのため、「主となる人=主体」と「相手となる人=客体」を同時にみることができるようになります。

その構造を整理するとこうなります。

▶ケルト十字の主体1枚目から7枚目で主に表現されていて

8枚目で「環境=客体=相手」と出会い

9枚目10枚目は、主体と客体(相手)との歩み

▶8枚目の「環境=客体=相手」から出ている11枚目以降のカードは、「環境=客体=相手」を詳しくみるパート

またタロットは無意識に作用する道具ですから、ここに心理学的な大前提が加わることになります。

その大前提が「その人の思考(意識と無意識)がその人の現実を作っている」というもの。

つまり、タロットでみることができるのは、タロットの展開で「主体」となる人の世界

そこには、感情的な状態も心理的な様相も、また、その人の周りにいる人、恋人や会社の同僚や上司さえ映し出されるのですが、それは、その人が『作っているもの』であって、それが、その人が見ている世界であり、その人が生きている現実である、と捉えます。

つまり、「人」も「もの」も、あらゆるものは、その人の意識の領域を通してでしか知ることはできなくて、もっと簡単にいえば、あなたが「そういうもの」とするから相手は「そういうもの」となる、ということ。

たとえば、あなたが「彼は私を嫌っている」とするから相手は「私を嫌っている」ということになる、ということ。

そしてそれは、「意識」だけではなく「無意識」がどう思っているかによります。

意識で「彼は私を好きだ」と思っていても、無意識が「彼は私を嫌っている」となっていれば、無意識の領域の方が大きいものですから、現実に与える影響力も強くなります。

つまり、どんなに「彼は私を好きだ」と頭で考えていても、「彼は私を嫌っている」と見えない部分で思っていれば、「彼は私を嫌っている」という現実しか現れない、というわけです。

あるいは、「結婚」ということを例にあげてみます。

たとえば、「結婚がしたい!」と頭で思っていても、無意識に「結婚して自分の母親みたいになるのはイヤ」「結婚は私の自由を奪う」などの「結婚がしたくない理由」を持っていれば、いくら意識で「結婚がしたい」といっても、「結婚しない」現実しか作れない、とうことです。

なぜなら、それが無意識の望んでいることだから。

ならば。

もし無意識にどんなものが隠れているのかを見ることができたなら?

隠れている無意識をみて、それが不都合で変えたい!となれば?

そうして無意識を変えられたなら?

現実は変わる。

こうなります。

さて。

ケルト十字における「環境=客体=相手」とは、あくまでも「主体からみた環境(=客体=相手)」に過ぎません。

それは「主体」のエネルギーが反映した「相手」であり、相手その人本人を見ているわけではない。とういことです。

主体が「相手をそう思う」から相手は「そうなる」だけであって、主体が見ている相手が「ほんとうにそういう人物かどうか」は別のことになります。

そして、これは占い云々に関わらず、「その人の思考(意識と無意識)がその人の現実を作っている」という心理学的な大前提を以って、現実とはそういうもの、としかいいようがないのです。

そのため、「相手の気持ちを知りたい」というときタロットで読むことができるのは、あくまでも、主体の世界に生きる相手である、ということになります。

ならば。

「相手の気持ちを知りたい」あるいは「相手のことを知りたい」と思えば、「相手」を主体にすると、「相手」のことがもっとわかるんだよね?

そう。

理屈としては、そうなります。

「相手」を主体にタロットを展開すれば、「相手」の世界を見ることになるからです。

けれども、「相手」を主体にタロットを展開するということは、占いのルールと占いにはらむ危険性を十分に理解した上で展開する必要があります。

「相手のことを知りたい」とご相談に応えるときにも押えておきたい占いのルールやその危険性については別記で詳しく書きましたので、ご参考ください。

▶占いで彼の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方

占いで彼の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方
好きな人の気持ちを知りたい、というのは誰にでもあってごくごく自然なことだと思います。だからこそ、そんな想いに応えてくれるタロットをもっと自分のために活かしてほしいとも思っていて、自分や相談者を幸せにするためのタロットの使い方をする人がもっと増えてほしいとの願いで綴ってみました。占いで相手の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方についてのお話です。

ここからは、この「主体」の考え方を踏まえた上で、「相手のことを知りたい」というご相談にお答えするための実践的なタロットの展開方法についてもお伝えしたいと思います。

相手のことを知るための実践的なタロットの展開方法

さてここからは、「タロットのリーディングが上手くなりたい」「タロットを自分や誰かのために活かしたい」など、これからタロットと付き合っていこうとされている方のための、もう少し実際的なお話です。

実際の鑑定相談でも多いのですが、「相手のことを占ってほしい」というなかに、たとえば、母親が子どものことを知りたい、という相談が寄せられることがあります。

「受験はどうなるのか?」
「就職はできるのか?」

などです。

こういう場合、そもそもどういう意図で相手のことを知りたいと思っているのか、を聞き取ることは大事です。

たとえば

  • 経済的な事情があって受験の可否で生活状況を考えないといけないから
  • 子どもの受験のことで精神的に自分が参っているから

であれば、子どもの受験が問題なのではなく、母親の経済的事情や精神面での負担が問題となっているわけです。

そしてこの場合の焦点は「子どもの受験」ではなく、「生活がどうなっていくのか」や「精神面での負担」が占う焦点といえますから、タロットへの質問が変わってきます。

一方で、「受験の可否」「就職の可否」を単純に知りたいから、とだけ言われる場合もあるでしょう。

その場合は

  • 大前提に「親であっても子どもの人生どうにもできない」ということに相談者の理解があってなお、それを尋ねられているのか
  • あるいは、自分のことではないのに知りたい、という本心(本質)がどこにあるのか

の視点を持つことが大切です。

もちろん、相談者に「相手のことは占えません」とは言えません。
なぜなら、お客様の相談に応えるのがプロだからです。

主体と客体の考え方は占いのスタンスとしてとても大事ですが、一方で、占いを生業にするならば、占いのニーズである「自分以外のことを知りたい」という相談者の要望に応えることからは避けられません。

ただしその場合でも、ケルト十字17枚で相談者を「主体」とした上で、相手の状況(11枚目以降)をみていけばよく、個々のカードへの理解が深ければ17枚で十分に答えられることでしょう。

また不倫などのご相談で、「相談者」と「相手」「相手のパートナー」と3人が関わってくる場合などでは、「相手」の環境である15枚目に対し、さらに7枚加えて24枚でみることもあります。

とはいえカードが多くなるとリーディングも複雑になりかねません。

またタロット初心者やタロット歴がそれほど長くない場合は、17枚でさまざまなことを読み解くにも大変でしょうし、カードが24枚もとなると、その情報量に右往左往してしまうことがあるかもしれません。

カードは枚数が少ない方がずっと読みやすいですから、もっとシンプルに

  • まずは相談者を主体にして、相談者と相手との関係性のみをケルト十字でみる
  • その上で、相手を主体にしたケルト十字や流れを読む馬蹄形ソーマ法などから相手がどうなるのかをみる

と2段階に分けてタロットを展開するといいでしょう。

質問のテーマが異なるので、1組のタロットで2展開を引き直しても構いませんし、2組のタロットを併用しても構いません。

1組のタロットで2展開する場合は、2展開目のときに1展開目を崩すので、1展開目を覚えておく必要があります。そのため、2組のタロットを使う方が読みやすいかもしれません。

ケルト十字で相手の状況を占う場合は、当然、相手の意識や無意識も見ることとなります。

もちろん、相手を主体にした展開の状況が必ずしも相談者にとってポジティブに出てくるとは限りません。

また相談者と相手の関係性を読んだカード達から、相談者にコントロールや依存的な意図が見えたとしたら、その意図に加担しない、という姿勢でタロットから読み取れることをそのままに、相談者へ淡々と伝えていく技術が占う側には必要でしょう。

さらにセッションを充実させるために、カウンセリングなどで使われる客観的にクライアントを観察する技術などは、占い師であっても身につけておくことはおすすめです。

タロットのリーディングが上手くなって自分も人も幸せになるためのタロットの活かし方をもっと学んでみませんか?

なお今回こちらにまとめたことは、実は、タロットの読み方をオンラインサロンで学ばれている方から寄せられたご質問にお答えした内容です。

「相手の気持ちを知りたい」というご相談とともに、その読み方について教えてほしいと学びに来られる方も多くいらっしゃいます。

このオンラインサロン内でご提供している講座では、数字の捉え方や逆位置の考え方などタロットの基本事項読むコツまでお話するとともに、「相手の気持ちを読む」という方法についても、もっと実践的に学んでいたけるよう、会員様とこのようなやり取りもしています。

また、スプレッドの動画解説や一般公開可能な実際のご相談を題材にリーディングの読み解き解説も動画にてご提供しています。

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