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年上の後輩との接し方。距離感が分からずやりにくいのですが、相手はどう思っているのでしょうか……

定年延長の動きに加え早期退職からの再就職など、これからますます自分よりも年配の人が「後輩」になる可能性はあると思います。

また逆に、自分が年下の人に教えてもらう立場になることも十分にあり得ることでしょう。

職場の人間関係のご相談でも、最近は「年上の後輩や部下に対してどう関わればいいでしょう」というお話は増えているように感じています。

職場に新しく入ってきた年上の後輩に仕事を教えるのがしんどい

職場に新しく入ってきた年上の人がいるんですけど、自分が仕事を教える担当になってしまったんです。

1ヶ月ぐらいはいっしょに仕事をしながらやり方を覚えてもらっていたんですが、パソコンの操作が苦手みたいで……何度やっても同じ間違いをするんですよね。

その度に教えているんですけど、自分の仕事の時間がとられちゃって、ついつい言葉がきつくなってしまうんです。

この間なんて、一通り説明したら「分かりました!」って明るく返事をしてくたから任せたのに、全く理解してくれていなくて。

エラーが出てはフォローして……の繰り返しなんです。

なんども説明するんですよ。でも毎回同じところで間違えて……全く直そうとしてくれないんですよ。

その度に、自分でも不機嫌になっているのが分かるんですよ。それがまたしんどくて。

相手は、全くあっけらかんとしているようにしかみえなくて。あんたのせいで自分の仕事ができないんだよ!って、出かかっている言葉をぐっとこらえるんですよ。

ほんとうに、こっちが疲れます……

なんで自分の思うようにしか、してくれないんでしょうかね……ほんまに直そうとしてくれてるのかなぁ……

ねぇ、占い師さん。相手はどう思ってるんですかね……


このほかにも「明るくて元気で親しみある人なんだけど、仕事のミスが多くて。説明するたびにいい返事はくれるけど、またミス。でも厳しく言えないんですよね……」

「仕事はきっちりしてくれる。でも、もう少しこうしてほしい、というと、下っ端に言われたくない、みたいにすごく怪訝な顔をされて……こちらから優しくなんてできないんですよね……」

こういうお話もよくあります。

相手はあなたのことを信頼していることは多い

「人柄」と「仕事の生産性」は別物と頭では分かっていても、心情的になかなか割り切ることができずに悩まれてしまうのでしょう。

このようなご相談を多く鑑定していると、傾向として、自分が「年下」で相手が「年上」という事実から、心の中に「遠慮の壁」を勝手に作ってしまう人も多いように感じます。

なぜならカードを読んでいると、相手の人は相談者のことを信頼していることも多く、むしろ「もっとはっきりといってほしい」と思っていると感じることがあります。

また「いうべきことを曖昧にせずはっきり言わないと同じ事が続くよ」とか「勘違いがあるのかもね」と読み取れることも。

けれど、お互いの「遠慮の壁」によって状況をややこしくしているケースは多いように思うのです。

特に年上に対する「遠慮の壁」は、両親や祖父母、育ってきた環境などが影響している場合もあるでしょう。

「自分よりも年配の人」という事実から、両親や祖父母、あるいは、学校の先生などを連想してしまい、「自分は年下で未熟なので遠慮しなければならない」という無意識から、「はっきりといえない」とか「相手に近づきにくい」となってしまうのかもしれません。

さて。

「はっきり言う」に関しては、ご相談者様のコミュニケーションのクセをホロスコープから探り、相手に伝わりやすい表現や話し方をカードから探ります。

「勘違いがあるかもね」という場合は、カードから読み取れる相手の気持ちや表現の不器用さなどをお伝えします。

すると、「そういうことはやれてませんでした。やってみます!」とアイデアを持ち帰られたり、「あぁ、それならよかったー」と安心されることも多く、その後、「ぼちぼちですが、前よりも、やりやすくなっています」とご報告いただくことは多いです。

 

もし、年配の後輩や部下との関りに悩んでいるなら、ご相談ください。

うらないば、では、年齢問わずこれからの人生についてのご相談は多く、人には話しづらい恋愛や、病気や大事な人の喪失、あるいは、経営者からの事業展開のご相談に、早期退職や経営から退いた後のキャリアについてのご相談、相続や墓じまいについてのご相談など、さまざまな人生の転機を迎えれらた方が訪ねてくださいます。

占いを使って、どんな選択があるのか、どう動けばいいのか、どうすれば動きやすくなるのか、などを読み取ることで、動くきっかけづくりをお手伝いをしています。

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