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やりたいことができない原因ってなに? 前に進むために必要なこととは

やりたいことがある、というのはとても素敵なことです。
でも実際にそれをやろうとすると、不安になったり自信が揺らいでしまうことはないですか?

道筋が見えることの安心感

ほんとうに自分ができるのだろうか……
うまくいかなかったらどうしよう……みんな応援してくれているのに……
ちゃんと続けられるだろうか……

たとえば現に仕事をしていて、今の仕事を辞めてやりたいことをしよう! となったとします。

きっと、友達や仲間は応援してくれると思います。でも親から、「今の仕事の方が安定してるじゃない」「やりたいことって収入になるの?」「ちゃんと食べていけるの?」などと言われると、気持ちが萎えてしまうことがあるでしょう。

食べていけるの? といわれると即答することもできず、「やりたい!」という気持ちにダメ出しをされているような感覚になってしまうかもしれません。

現実的なことを考えないわけにもいかないし。でもこのままじゃ嫌なんだ! となると、自分でもどうしたらいいのかが分からなくなって、いっそう不安になってしまうように感じます。

たしかに現実的なことをうやむやにしないことは、大切だと思います。だからといって、諦める必要もないわけです。
今いる状況をみて、どうしたらいいのか? という道筋をつけてあげることができればいいんです。

道筋がつけられると、やるべきことがわかるようになります。すると、意識がそこに集中していきます。
意識がひとつのことに集中できると、不安が入る隙間はなくなります。少しずつ、不安との葛藤も和らいでいきます。

それに親だって、子どもを応援したい気持ちは持っています。でも子どもが不安になっていると、親もそれを感じ取ります。

親は、子どもが大変な目にあってほしくないものだから、ついつい反対するようなことをあれこれ言いたくなるだけです。子どものやりたいことが自分たちの知らない世界だったなら、なおさら心配しかありません。

だから、「やりたいこと」がどんなもので、どうやってそれを仕事にしていくつもりなのか、そこを説明してあげれば、親の心配事は解けていきます。

こんなふうに、道筋を立てることで、やることに意識が向いて不安が入る隙もなくなり、親の心配も汲み取ることができるのですね。

ではどうやって道筋を立てるのか?

自分のなかにある「ほんとうの問題」を知り、その問題に対処する方法を考えることで、それは自然と立っていきます。

やりたいことができない原因

実は、「やりたいこと」をするとき、お金のことや親のことが問題ではなかったりすることがあります。

よくあるのが「ほんとうの問題」が潜んでいる場合。
「やりたい!」というのが実はそうでもなかった、とか、他の優先事項があったり、タイミングでなかったりすることもあります。こういう場合は、現実が動きません。

他には、なにから手を付けていいのかが分からず気ばかりが焦ってしまい、衝動でやったはいいがうまくいかず……といった負のループにはまっている場合もあります。

アイデアがたくさんあっても、どうすればいいのかがゴチャゴチャになっていると、目についたことから手を付けてしまいます。

行き当たりばったりになるので上手くいかないことも多く、その小さな失敗が、やりたいことなのにやるのが怖くてしょうがない、を引き起こしてしまうわけです。

やりたいことを前に進めるために

やりたいことができない原因として、「ほんとうの問題」と「なにをどうやればいいのかが分からない」という二つをみましたが……占いは、このどちらにもアプローチをすることができます。

それは、タロットカードから心理的な状態を読み取ることだったり、ホロスコープからその人の資質を読み取ることだったりします。

自分の心理状態って、自分で知るにはなかなか難しいです。けれども、それをタロットカードで浮き出すことでみていくことができます。
そしてその心理状態から、「ほんとうの問題」が浮き彫りにされます。

「ほんとうの問題」がわかれば……次は、どうすればいいのか? です。

ホロスコープからその人の資質を読み取ることができますが、「やりたいこと」に適性があるのか、だけをみるものではありません。その人の資質と性格の傾向、行動のクセをホロスコープから読み取ることができます。

またそれをタロットカードと絡めながらリーディングをすることで、どんなふうにやるとその人らしく「やりたいこと」をうまくやっていけるのか、までみることができます。
ここが、道筋を立てるヒントとなるわけです。

あとは、そのヒントを元に、カードから読み取れる現状と未来の傾向から、自分が無理なく進める道筋を探っていけばいいんです。探る時は、占い師のリーディングにも手伝ってもらえばいいでしょう。

もしやりたいことができない「ほんとうの問題」が、「実はやりたいことではなかった」ならば、これ以上「やりたいことができない」と悩むことはいりません。「やりたい」の呪縛から解放されましょう。
何をどうすればいいのかが分からないことが原因だったなら、道筋を立ててあげましょう。

そしてもし、やりたいことに進み始めてなにかの壁にぶつかり気持ちが折れそうになったら、また話してください。道を開くにはどうしたらいいのか、いっしょに考えましょう。

もし、何をしても上手くいかず行き詰まりを感じていたり、ご自身に沿った今の運気の活かし方を知りたいときは、いつでもご相談ください。

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