▶まずは大アルカナの覚え方と読み方のコツを無料で学ぶ

事業に失敗して再起を図りたい人に知って欲しい、自分の適性と時流のこと

同じ失敗を繰り返してしまわないか、という不安

事業に失敗した経験があっても「また再起をかけたい!」「次こそは頑張りたい!」という想いは、そう簡単には捨てきれないないものでしょう。

もちろん、頭では経営は大変だ! と分かっているし、家族や自分たちの生活が大切なのも分かっていると思います。でも……気持ちの整理がつけられずに、いつか再起を図りたいと考えてしまう……

その想いを押えつけられるほど理性的にもなれなくて、別の会社に就職してもやる気がでなかったり、「こんなもんじゃない!」と上司とケンカすることもあるでしょう。

店を閉じた後に就職した会社も辞めてしまい、臨時雇用やアルバイトなどでしのぎなら生計を立てることは、経済的には苦しいこともあるでしょう。20代や30代ならまだしも、40代にもなると年齢のことを気にして前に進めないことも。

弱音が吐きたくなったり、いざ! となったら怖気づいてしまうことは誰にでもあることです。「同じ失敗をするのはもういやだ……」それは誰も考えることです。
それでも……諦められない……

でもなかなか、もう一度自分で再起を考えた時には、また同じ失敗をしてしまうのではないか? 本当にできるのか? となってしまうとなかなか行動に踏み切れないものですよね。

もし、あなたが、未来を同じように失敗してしまうのではないかと不安を感じているのなら、あなたにあった適正と時流の流れを知っておくことをオススメします。

同じ失敗をしないためのコツ

設備投資や人件費の見込みが甘く、経費ばかりがかさんでしまったことが原因だったなら、設備に係る費用調査やオペレーションの見直しなど、経費の見積もり計画を厳密に立てる必要もあるでしょう。

個人の飲食店や物販店など、集客が思うようにいかず見込んだ収入が得られずに閉めてしまったのなら、集客の方法を学ぶことも必要でしょう。今時であれば、インターネットからの集客は欠かせないツールとなっています。デジタルツールの使い方から導線の引き方まで、さまざまな工夫ができます。

勢いだけで飛び込んでしまう性格ならば、計画的に物事を考える力を身につけることも大切です。飽き性だと思うなら、やり抜く力を鍛えることも大切です。

過去を振り返り、今までに自分は何をしてきたのかどうやってきたのかを洗い出すことは、自分のなかのイヤな部分を見てしまうことにもなりますから、それはなかなか大変です。

けれどもこの「現状確認」さえできれば、再起を図ることはそれほど難しくはないと思います。なぜなら、自分の過去の嫌な部分を昇華することが一番つらいことだから。

たとえば、再起業を農業でいうところの耕作放棄地の再生と同じように考えてみてはどうでしょう。

美味しい野菜を育てようと思えば土壌がよくないといいものができないといいます。

けれども、社会問題にもなっている耕作放棄地(1年以上作物が栽培されていない土地)は、土壌の質が悪化し、作物が育つために必要な栄要素が土から失われてしまうのだそうです。

放置する期間が長くなるなればなるほど状態は悪くなるばかりで、そのうち、農地に戻すことすら難しくなるのだと。土壌は使ってこそだし、その土壌がいいといい実りが得られるわけです。

再起業の場合の土壌は、あなた自身。
足りない栄養素(スキル)は足してあげる。また、土壌に根を張った雑草(頑固な思い込み)はいったん更地にしてあげればいいのです。

再起を図りたいならば、辛くとも土壌づくりに手間暇をかけてあげることがまずは最優先です。

その一歩に、自分はどんな性格なのか、どんなことに衝動的になりやすいのか、どんな資質が強くて、自営業に必要などんな資質を補ってあげるといいのか、を知ることが挙げられます。

これは、誰かに客観的に教えてもらうのが一番いいです。自分で分析するといいように解釈していまいかねないからです。

それともうひとつ。時流を知ること。
これら二つは、同じ失敗を繰り返さないための糧になります。

時の流れを見る、とはどういうこと?

今や、時代の流れは速いです。3年前に主流だったことは、3年も経てば時代遅れだといわれるほどです。特に、インターネットの世界は早い。この流れを掴めるかどうかと情報に呑まれないことが、商売の継続にも左右します。

だから、時流を知っているといいよ、といいます。

もし時流などについて気になる方はこちらでもお話していますので、ご参考になれば嬉しいです。

▶参考記事:運を味方につける社長は知っている事業経営に活かせる運気の流れについて

運を味方につける人は知っている仕事にも恋愛にまでも活かせる運気の流れについて
運を味方にするにはどうしたらいいんでしょうか?このようなご相談を頂くことはよくあります。なかには「公にするわけではないけれど運気などの知識や情報を活かしている」とおっしゃる経営者にお会いすることも多いです。そこで、どのようなことが仕事や事業経営、あるいは恋愛にまで活かせるのか? 占い的な視点からお話しています。

▶参考記事:占いを上手に活用しよう。迷った時に自分で決断できるよう占いを活かすといい、占いができるようになるといい、とお伝えする理由

占いを上手に活用しよう。迷った時に自分で決断できるよう占いを活かすといい、占いができるようになるといい、とお伝えする理由
占いとは、迷った時に自分で決断できるよう「活用」するもの、とお客様にもよくお伝えするのですが、その理由を書いてみました。自分で占えるようになるかどうかは別として、迷った時に自分で決断できるよう、占いを自分の道を拓くための教養や智慧のひとつして活かしてみようかなぁ……と興味を持って頂けたなら嬉しいです。

 

さて、迷った時に自分で決断できるよう、占いを自分の道を拓くための指針を探るためのアイデアのひとつ活かしてみようかなぁ……と興味を持って頂けたなら嬉しいです。

特に占いというと「若い女性のもの」と思われる方も多いようですが、実際、うらないばには20代から70代までと幅広い年代の方が男女問わずお越しになります。

年齢問わず、これからの人生についてのご相談は多く、人には話しづらい恋愛や、病気や大事な人の喪失、あるいは、経営者からの事業展開のご相談に、早期退職や経営から退いた後のキャリアについてのご相談、相続や墓じまいについてのご相談など、さまざまな人生の転機を迎えれらた方が訪ねてくださいます。

もし、何をしても上手くいかず行き詰まりを感じていたり、ご自身に沿った今の運気の活かし方を知りたいときは、いつでもご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました