マルセイユタロットカードで恋愛・仕事を読む。ワンオラクルの占い方|剣の1

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサグラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「剣の1」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、小アルカナの「剣の1」にみていきます。

また、「こんなときは『剣の1』を意識してみて!」という、「剣の1」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

 

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

 

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タロットカードの「剣の1」をキーカードとして読むコツ

※小アルカナは、「棒=火」「コイン=土」「剣=風」「カップ=水」の4つの要素と、1から10までの数字をつかんでおくと、読みやすくなります。

「剣の1」は、「剣」が象徴する「風」という要素の始まりを表すカード。

「風」のキーワードは「知性」「整理」「論理的思考」「理性」「分離」「情報」があります。
「1」という数字から、それが「はじまる」ことを表します。

智慧や情報、理性、論理的思考、それ自体は、人として生きる上では大切なのです。
ただ「剣」は、特に感情的な要素を含んでいないため、「剣」が表す思考能力は、人間関係での扱い方が難しいことがあります。

「思考」を回し過ぎれば計算高くなってしまい、「思考」を使わなければ惰性に呑み込まれてしまうからです。

本来であれば、感情と思考のバランスがとれてこそなのでしょうが……「剣」は片方しか表現していないところがポイントです。
「感情的なものが含まれていない」ということは、「剣」を読むうえでは押さえておきたいところです。

さて、そんな「剣」のはじまりを表す「剣の1」は、強い意志が現れる、ことを意味します。
雑念を取り払い、確固たる意志を示す「剣の1」は、人を貫く鋭さがあります。

その剣先をどこに向けるのか、によって貫くものが変わります。
自分に向ければ自傷、自虐をすることもあるため……その扱いには気を付けたいものです。

もちろん、剣を天に向かって高らかに掲げる分には、大丈夫。
冷静に状況が見えているので、目指すゴールもハッキリとみえています。
自分の意志を明確にし、好スタートを切りましょう!

タロットカードの「剣の1」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「剣の1」のアドバイスとはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「剣の1」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

まだ相手がいない場合の「剣の1」からのアドバイス

「剣の1」は、感情よりも理性が立ちます。
そのためここでは、恋愛の先にあるものを考えてみたいです。

異性と遊べるだけでいいのか、はたまた、恋愛の先に結婚までを考えているのか。
具体的なものがあってもなくても構いません。ただ、恋愛がテーマで「剣の1」が出ているときは、自分の「恋愛観」について向き合ってみてほしいのです。

特に「剣」には感情的なものがないので、「恋愛」をテーマにすると盛り上がりに欠けるところがあります。
ただ、気持ちが先走るときには、「剣」の視点はとても役に立ちます。

ここでは、恋愛を始める前に、自分なりの「恋愛観」と向き合うことで、自分に合う相手を知っておこう、というのです。
そうすると、どういところに出会いを求めに行けばいいのか、なんてこともハッキリとするので、理想の男性と出会う確率がうんと上がるからです。

だって、単なる「遊び」でいいのであれば、いっときの関係だけを紡ぐ男女の場はたくさんあります。
その方が、罪悪感もあと腐れもなく「遊べる」というものです。

「結婚」を思うならば、「結婚」をうたい文句にした場所に出会いを求める方が、「結婚」を考えている異性と出会う確率は高くなるでしょう。

「剣の1」で恋愛観を眺めてみるのは、自分の想いを確かめるにもいい機会だと思います。

恋人とギクシャクしてきたときの「剣の1」からのアドバイス

パートナーとギクシャクしてきたときに「剣の1」がでてきたら……ここは、感情に左右されことなく冷静な対処することがなにより大切です。

恋愛も含め、対人関係に関わる「剣」のカードは「感情を分離する」ことがテーマになります。
特に数字の「1」は「はじまり」を意味するため、これ以上ギクシャクした状況が続かないためにも、ギクシャクし始めた段階で、感情の分離をしておいた方がいいのです。

あとになればなるほど感情は濁ってしまうことが多く、感情が濁ってしまうと、今度は澄ますための時間がかかります。
その間、ずっとギクシャクが続いてしまう可能性があるからです。

だから、なるべく早めの対処をしておきたいのです。


ところで……「感情を切り離す」というと難しそうに聞こえるかもしれません。でも、簡単にできる方法があります。

それは……「ちゃんと、息をすること」

……「息してなかったら死ぬやろう!」とおしかりを受けそうなので補足しておきます。

息をするって、生きていれば当然できていることなんです。でも、どれだけの人が「ちゃんと息をする」ができていると思いますか?

特に、議論が白熱して言い争いになったり、ケンカになってしまうと、ついつい早口になってしまう人が多いです。

「早口」になっているとき、大抵の場合、息が吸えていません。
息継ぎをしないままに、次から次へと言葉を連ね重ねていくからだんだんと「早口」になってしまうのです。

「早口」の方が言葉数が多くなるし、相手を圧倒することもできます。
でも、その分、息はできない、のです。

話をしているときに息継ぎをするメリットがあります。
それは、息継ぎをすることで「間」を作ることができることです。

ほんの一瞬の「間」ですが、それって、実はとても大切なもので……その「間」が、ヒートアップしている心の熱を冷ましてくれるからです。

熱が冷めると、高ぶっていた感情もいっしょに冷めていきます。そう。「感情が切り離されるのです。

つまりここでいう、感情を切り離すために「ちゃんと息をする」ということは、「間」を作り出せる呼吸をする、ということです。

さて。

「心にゆとりを!」なんていわれることがありますが、難しいことはありません。ゆとりがほしければ、「間」を作ればいいのです。
胸の中にある空気をすべて吐きだしてから、外から必要なだけ新しい空気を入れ込むことができていれば、「心のゆとり」って持てるんです。

まずは息を吐き出し、そこからいっぱい空気を吸い込む。
「なんかイライラする!」と思ったら、この呼吸を、3回以上やってみてください。

「間」をたくさんとった方が、感情が切り離しやすいです。
特にこびりついた「感情」は、できるだけ長い「間」を作らないと剥がすのに時間がかかります。

そういう意味では、「ちゃんと息をする」ということ自体、意識をしないとできないものです。だから……生きるための「呼吸」とは、少し違うんですね。

「早口になってきた」……と思ったときが「間」の入れどきです。
最初は「間」をうまく入れられないかもしれませんが、意識していけばだんだんと慣れてきます。

感情を切り離すために「ちゃんと息をする」
ぜひ、試してみてください。

タロットカードの「剣の1」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「剣の1」のアドバイスとはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

仕事のキーカードで「剣の1」が出てきたら、強い意志で進めることが大切です。

感情で「いい」「わるい」を判断することなく、客観的に状況を眺め、冷静に対処できるときです。

まずは、その意志を相手に伝えることから始めましょう。

また「剣の1」が出ているときは、雑念を断ち切ることで斬新なアイデアが生まれるときでもあります。

もちろん、斬新だからといって道筋が立てられていなければ受け入れられません。
「剣」の特徴である「智慧」と「情報」を駆使して、ゴールまでの道筋を論理的に説明ができるならば、大丈夫。

硬直した業界に新しい風を吹き込むのも「剣の1」の役割です!

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