マルセイユタロットカードで恋愛・仕事を読む。ワンオラクルの占い方|力

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサグラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「力」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、大アルカナの「力」にみていきます。

また、「こんなときは『力』を意識してみて!」という、「力」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

 

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

 

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タロットカードの「力」をキーカードとして読むコツ

「力」のカードには、「自立」「新未来」「転機」「発想の逆転」「非常識」などといったキーワードがあります。
「力」の意味の根底には、これまでの流れを変える、とい意味があります。

もちろん、流れを変えるのは、その人自身です。
なにもせずに「変わる」ということではありません。

それは、「力」の描かれた、女性(人)がライオン(無意識や自然なもの)の口を押えている、あるいは手なづけている絵柄にも見てとれます。
つまり、自分自身が現状に何らかの力を加えることで流れを変えようとするから、これまでの流れが変わるのです。

これまで「あたりまえ」だったことを、やめてみることもいいでしょう。
あるいは、「あたりまえ」だったことと真逆のことをしてもいいでしょう。

いままでの「あたりまえ」を疑ってみることが、ここでは大切になります。

ちなみに……「あたりまえ」にやっていることって、なかなか自覚することができません。
「それ、クセ?」「変わってるね」「そういうところ、うらやましい」と誰かにいわれて気づくことが多いです。

もし誰かにそんな言葉をいわれたことがあれば、いつどんな場面でいわれただろう……と思い出してみてください。

「あたりまえ」は、意識しないと見つけられません。

自分の「あたりまえ」が見つかったら、それは自分にとっていいことか、これからも続けたいことか、できれば辞めたいことか、を自問してみるといいです。
これが、「あたりまえを疑う」ということ。

歯磨きをするときに、右手で歯ブラシを持つ「あたりまえ」は、これからも続けたところで誰にも迷惑はかかりません。意識してもしなくてもどちらでもいいことだと思います。

けれどももし「なんか怒ってる?」と誰かからいわれることがよくあれば、たとえ自分は怒っていなくても、意識して口元に少し力を入れて口角をあげてみると、「怒ってる?」といわれなくなります。
意識してほんの少しでも口元を力み続けていると、そのうち口元に筋肉がついて自然に口角があがるから、いつもにこやかで優しい人、という印象をもたれるようになるでしょう。

どちらがいいとか悪い、ではありませんので、感情的なものを抜きにして自分はどうしたいか、と考えてみることが意識するコツです。

「力」のカードは、状況を一変させる力があるカード。でもそれは、他力本願ではなく、自分がひっくり返す力があるからこそできること。
そんな力があなたにある。

「力」のカードがでてきたら思い出してほしいと思います。

タロットカードの「力」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「力」のアドバイスとはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「力」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

まだ相手がいない場合の「力」からのアドバイス

「力」のカードが出てきたら、これまでと「違うこと」をやってみるといいです。

お出かけのとき、黒い服をよく着るならば、これからはできるだけ明るいトーンや柄物の服を着てみる。
飲み会が苦手で遠慮しがちだったら、次にお誘いがあったときは即決で参加してみる。
普段は行かないようなお店に行ってみるのもいいですし、いつもは読まないようなジャンルの本を読んでみる。

新しいことにチャレンジしてほしいのです。

占い師をしていると「こんな自分が嫌なんです。変わりたいんです」というお客様の言葉を聞くことがあります。
そのときにカードに「力」のカードが出てきたら、「変わったこと」をいっぱいやってみて、といいます。

「変わりたい」といっても、性格や内面を変えていくことは一朝一夕にできるものではありません。
また、性格や内面的なことを変えるにもまずは、表面的なものや行動を変えていくことがコツです。

だから、普段はやらないことをする、をアドバイスするわけです。

普段は着ない服を着ているあなたを見た男友達や同僚が、「あ……いいなぁ」と思うことがあるかもしれません。
いつもは遠慮していた職場の飲み会に行くと、思ってたより面白くて気になっていた同僚と急接近するかもしれません。

いつものようにやっているとうまくいかないことが多いなら、いつもと違うことをする。
これが「力」のカードがいう発想の転換です。

出会いを求めているときに「力」のカードが出てきたら、「いつもと違うことをする」のが吉だと捉えてみてください。

素敵な出会いが、待っていることでしょう。

恋人とギクシャクしてきたときの「力」からのアドバイス

パートナーとギクシャクしてきたときに「力」のカードがでてきたら、ギクシャクしていた状況は変わる、と読むことができます。
でも、先にもお伝えしているように、流れを変えるのはあなた自身。
あなたのパートナーがなにかをしてくれるから、と期待はしないでください。

では、どうやって流れを変えるといいのか、といえば……「ついついやってしまいがちなことを自覚する」です。

たとえば……仕事のことや人間関係のことで話を聞いてもらいたいと、あなたはパートナーにしゃべってばかり。パートナーはいつもあなたの話の聞き役になることが多くありませんか?

感情的になったとき相手にキツイいい方をしてしまって、後から「ちょっとキツイいい方だったかな」と省みることがよくありませんか?

話好きなことが悪いわけではありません。感情的になることがダメなわけでもありません。ただ……頻度が問題です。

自分のことを振り返るのは苦手かもしれません。でも、パートナーとギクシャクしている状態を早くどうにかしたい、と思うなら……自分で思う「ついついやってしまう」ことをピックアップしてみてください。

無自覚で無意識に何度もやってしまうことが、相手にとっては「できれば辞めてほしいこと」であることも多いです。
もちろん、相手が嫌がっていることかどうかは、相手に聞いてみた方がいいです。

聞いてみるのも勇気がいるかもしれません。また、「お互いさまやん」と思われることもあるでしょう。
でも……「お互いさま」だからといって、相手が辞めてほしいかもしれないことを、このままやり続けますか?

反対に、「やめてほしいなぁ」と思う相手のクセがあるなら、これまでスルーしてきたことでも、ここは正直に「やめてほしい」と伝えることも大切です。

「力」のカードは、「これまでやっていたこととは違うことをすることが大切だ」というカードです。

ついついやってしまう自分のクセを知り、相手にそのクセをどう思うかを聞いてみる。もし、相手が「気になる」「好きじゃない」「できれば辞めてほしい」というならば、意識して「やらない」ことを努力してみてください。
あわせて、深呼吸で気持ちを落ち着かせ冷静であることを意識してから、自分がいえずにいたことを、ここで思い切って相手に伝えてみることです。

ギクシャクした流れを変えるために大切なポイントは、自分のクセを知ることと、これまでと違うことをする(やってきたことをやらない、やらなかったことをやる)、の二つです。

相手を変えることはできません。でも、自分が変われば相手が変わることがあります。
それは、自分がこれまでと違う一面を持っていることを知れたなら、相手の違う一面をみることができるようになるからです。

「力」のカードはいいます。
「お互いさまなのは、変化するときもお互いさま」と。
パートナーは、合わせ鏡のようなものだからです。

タロットカードの「力」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「力」のアドバイスとはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

仕事のキーカードで「力」が出てきたなら……発想の転換で一発逆転ホームラン! のチャンスです。

あまり気のりのしない仕事を任されたとしても、仕事でミスをしてしまったとしても、捉え方しだいで「チャンス」に変えられる大事な場面だと思ってほしいのです。

反対に、おいしい話や楽にこなせそうな仕事があったら、いつもより冷静で慎重な判断をしてほしい場面でもあります。

「わるいこと」があると落ち込みやすく、「わるいこと」ばかりが頭に浮かんで他の仕事に気が入らないかもしれません。
反対に「いいこと」があると気が緩みがちになるのも人の性。

ここは、「力」のカードにある「個の実力」が試されるときです。
現状にどう対処するかしだいで、状況が一変することもあるのです。

落ち込んだり、喜んだりしたらダメ! ということではなく、切り替えが大切だ、ということです。

たとえば、落ち込んだときに気持ちをスパッ! と切り替えるときのコツがあります。
気持ちを切り替えるためには、「思いっきり味わうこと」が大切です。

「わるいこと」があって落ち込むことがあれば、思いっきり落ち込んでほしいのです。
「俺は大丈夫」なんて考えずに、お酒を飲みながら泣けばいいし親しい人に思いっきり愚痴を聞いてもらってください。

職場の人や仕事の関係者のいないところで、思いっきり!

泣きたいときに泣けなかったり、かっこ悪い……などといっていると、むしろ、あとに尾を引きます。落ち込みが長引くこともあります。
スパッ! と切り替えるには、「思いっきりやること」が大切なのです。

思いっきり落ち込んだら、翌日はスッキリ!
仕事のミスはあなたの糧となりましょう。

流れを変える「力」のカード。
「あなたには流れを変えるだけの力がある!」と、力のカードは応援しています。

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