マルセイユタロットカードで恋愛・仕事を読む。ワンオラクルの占い方|恋人

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「恋人」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、大アルカナの「恋人」にみていきます。

また、「こんなときは『恋人』を意識してみて!」という、「恋人」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

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タロットカードの「恋人」をキーカードとして読むコツ

恋愛のご相談で「恋人」のカードがでてくると、みなさん一見で「いいカード」と思われるようです。
特に、ライダー版は男女一組のカップルに天使が空から優しく微笑んでいる絵柄ですから……印象の力はすごいなぁ、といつも思います。

ただ、マルセユタロットはライダー版の絵柄と少し違います。
マルセイユタロットの「恋人」には、女性が二人に男性一人、そこに上空から天使が矢を放とうとしている絵柄です。

ちなみにこのカードは「環境と結びつく」ことを表します。しかもこの「結びつく」ことは、「そうなることが必然」という意味を暗に含みます。

絵柄では、男性が二人の女性のうちどちらかを選ぼうとしてるようにも見えます。でも、その上空に天使が描かれています。天使の「人知を超えた大きな力が働く」とでもいいましょうか……運命、というやつなのです。

また「6」という数字は偶数です。数字を考慮しても、自分から積極的に選ぶ、ということではなく、受け身的に「選んだ」と読めます。自分で選んでいるようにみえて、見えない力によって「選ばされる」という方が適当かもしれません。

さて。このカードがでるときは、どの環境に身をおこうか、と迷っている場合がおおいかもしれません。でも、このカードが出てきたならが、こう考えてみてほしいのです。

選択にどれだけ迷い悩んでも最終的にひとつの方向に進んだならば、もう一方の方に想いを馳せることなく「これがわたしに相応しい環境だ」と。

結びついた環境へ邁進してほしいと思います。

タロットカードの「恋人」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「恋人」のアドバイスとはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「恋人」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

 

まだ相手がいない場合の「恋人」からのアドバイス

「恋人」のカードは、「環境と結びつく」「相手と結びつく」という意味をもっています。
意中の相手がいない場合のキーカードとしてでてきたならば、「結びつく相手が出てくるよ」という暗示だと捉えてもいいと思います。

ただ……

この状況で「恋人」のカードが出てきたなら、ぜひ意識をしておいてほしいことがあります。
それは「ほんとうに恋人ができて大丈夫?」という自問自答です。

「恋人」のカードは自ら率先して動くという積極性には欠けています。自分が先陣を切るのではなく、どちらかというと、受け身になって環境(相手)のことを受け入れる、というカードです。

自分の意志を示す、という積極性がないため、意図せず「そうなってしまう」ということも無きにしも非ずです。

でもだからこそ!

「ほんとうに恋人ができても大丈夫?」という自問自答に「YES」がでていないと、そういう状況があっても気づかずに出会いのチャンスを見逃してしまう可能性があります。

なによりこのカードは「あなたに相応しいようになる」カードですから……恋人がいな状況が相応しい、と思っていたら、そうなってしまう、のです。
だから自分に再確認してみてほしいのです。

恋人がいても大丈夫? と。

ときには、「恋人ができると自由がなくなって困る!」ということに気づく人もいます。そんなときは、恋愛に向けていた意識を、自分の楽しみに向ける方がいいわけです。どのみちそういう場合は、「恋愛をする」という状況にはならないはずですから、「彼(彼女)ができないー!」と落ち込む必要もないことがわかります。

今は自分の楽しみを謳歌するときだから!! と、恋愛に囚われずにすみます。

「恋人」は、必ずしも恋愛が成就するカードではありません。あくまでも、「あなたに相応しい状況になる」ことを教えてくれるカードです。

だから「恋人」のカードはいいます。
「あなたにとっての『相応しい』ってなに? ここをもう一度見直してみて」と。

 

 

恋人とギクシャクしてきたときの「恋人」からのアドバイス

相手とギクシャクしてきたときに「恋人」が出てくるときに注目したいのは、「呼応する」という受け身の姿勢です。

好きな人とうまくいっていない……というのは、とても不安なものです。
気持ちが不安なときは心が落ち着かないものですから、冷静な態度がとれなくなってしまうことがあります。

たとえば、不安になっているときにやってしまいがちなことが……

相手に強くあたってしまう
どうせ私なんて……とグチっぽくなる
平気なふりをしていろいろと我慢をしてしまう

など……本心と裏腹な態度をとってしまうことです。
ところが、それをしてしまうと相手も混乱します。相手も、あなたと同じくらい不安だからです。

強くあたられると、相手も反応して、あなたよりもっと強く返してくるかもしれません。
グチられるのがいやで、その場から離れようとするかもしれません。
無理して平気そうにしていると、「俺(私)のことなんてどうでもいいのか……」と開き直られて、あなたに冷たく接してくるかもしれません。

パートナーとは、まるで「恋人」のカードのようなもの。相手に呼応しあうのです。
相手が気分よさそうにしていると、自分も気分がよくなります。
逆に、相手が不機嫌そうにしていると、自分も不機嫌になってしまう。

でも、ここのアドバイスは「恋人」です。「相手に反応しよう!」と恋人のカードはアドバイスしています。

では、不安になってしまうときにやりがちな態度、これは、「相手に反応している」といえるでしょうか?

これは、「相手に反応をしている」とはいえません。これは、「自分の不安な気持ち」に反応して、相手に強くあたったり、グチっぽくなったり、無理をしている、といえます。

恋人のカードはいいます。
「自分の不安な気持ちに反応するんじゃなくて、相手の『不安』な気持ちに反応してあげようよ」と。

あなたと関係がギクシャクしているとき、相手はどんな気持ちになっていると思いますか?
きっと、あなたとおなじだけ不安なはずです。その「不安」に反応してあげよう、というわけです。

やることはシンプルです。
「自分が不安なとき、相手からどう接してほしいですか?」と聞かれたときに出てきたことを、あなたが相手にしてあげればいいだけです。

「仲直りしよ」っと優しくニコッとしてほしい……と思うなら、相手に、ニコッと微笑みながら「仲直りしよ」といえばいい。

なにもなかったように「おはよう」とか「いってきまーす」「おかえり」とか、いつものように普通に接してほしい……と思うなら、相手にいつものように接してあげればいい。

これがここでいう「相手に呼応する」ということです。

「恋人」のカードはあなたに問いかけます。
「あなたも相手もいっしょの気持ち。不安なのもいっしょ。なんで私から仲直り?! と思うのもいっしょ。では……あなたは彼(彼女)とどうなりたいの? お互い平行線のまま相容れずに……お別れする?」と。

そこにどんな答えがあっても、あなたが「恋人」のカードに応援されていることには変わりありません。

 

 

タロットカードの「恋人」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「恋人」のアドバイスとはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

「仕事」で「恋人」のカードが出てくるときは、その仕事はあなたにピッタリの仕事である、を教えてくれていると考えてみてください。
仕事で行き詰っていることがあったとしても、「この仕事……向いてないのかなぁ」と落ち込むことはない、ということです。

好きな仕事をやっていても、向いている仕事をやっていても、凹むときは凹むもの。大変なときは大変なもの。そういうふうに考えてもらえばいいと思います。

少なくとも、うまくいっていない状況に対して自己嫌悪しないでほしいのです。

実際的にはどうすればいいの? ということについては……状況に応じた柔軟な対応が功を奏します。

大勢に影響がないのであれば、「前例がないのでできません」ではなく、ぜひ、対応してみてください。
上司に相談が必要なものであれば、「上司に相談して対応をいたします」といったん引き取り、形骸せずに、上司に相談して対応策を出してみてほしいのです。

ここでの対応は後々、仕事の展開にいい影響をもたらすはずです。

ちなみに……「恋人」のカードは受け身のカードですが、天使もいれて人物が4人も描かれていることから、人間関係が自然と華やかになります。子どもの天使が描かれている配置をみても、このカードに重苦しい雰囲気がないのです。つまり……自分が思っているほど、状況は深刻ではないのです。

ピンチはチャンスだ! というように、あまり深刻な顔をせずに、今やれることを淡々と対応してみてください。

「恋人」のカードはいいます。
「流れのままに進む方がいいこともあるよ」と。

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