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タロットカード「コイン(貨幣)の10」で恋愛・仕事を読む|マルセイユタロットでワンオラクル

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサグラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「コインの10」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、小アルカナの「コインの10」にみていきます。

また、「こんなときは『コインの10』を意識してみて!」という「コインの10」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

 

※使用しているタロットカードは「マルセイユタロット」です。

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

 

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タロットカードの「コインの10」をキーカードとして読むコツ

※小アルカナは、「棒=火」「コイン(貨幣)=土」「剣=風」「カップ(杯)=水」の4つの要素と、1から10までの数字をつかんでおくと、読みやすくなります。

 

「コイン」のキーワードは「現実的」「物質性」「お金」「身体」「五感」。
数字の「10」は、物事が完結する数字。

「コインの10」は、形が出来上がる、カードです。
願ったこと、想いが現実的な形となり現れます。

これまでに培ってきた経験やご縁の集大成が「コインの10」とみてもいいです。
家族、会社、社会などの一致団結した集団の姿がここにあります。

またコインを象徴する「土」は、踏み固めることで固い基盤となります。
中世などはその上にお城を築いたのですから、「コインの10」として完成した基盤は子々孫々の繁栄をもたらす「礎」と捉えることもできます。

それはどのコインのカードよりも完成度が高く、将来的な安定の基盤となるもの。

恋愛でいえば、将来を約束ような関係を築いたり、円満な家庭を築けるような関係と捉えてもいいでしょう。
仕事でいえば、それなりの地位も肩書も、またお金も手に入れる「基盤」を持つことになります。

 

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タロットカードの「コインの10」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「コインの10」のアドバイスはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「コインの10」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

まだ相手がいない場合の「コインの10」からのアドバイス

まだ相手がいないときに「コインの10」が出てきたら、「お見合い」にご縁があったり、親戚などの血縁者から、いいお話が広がる可能性があります。

「コインの10」には、ご縁が詰まっています。

恋愛においても、自分ひとりだけの力で形にしていくのではなく、周りからもコインが集まってきて形になっていくイメージがあると、「コインの10」のご縁がどこにあるのか?? 掴みやすくなります。

合コンよりもお見合いサイト、お見合いサイトよりも親友からのご縁、親友からのご縁よりも親戚からのご縁……縁を繋ぐ血が濃くなるわけです。

他には……
「コイン」が「土」であるところから、土地のご縁。
地元のご縁、出身地の繋がりも広がるときです。

また「コイン」の恋愛観をたとえるならば……「堅い恋愛」といえばいいでしょうか。燃え上がるような恋心というよりも、じんわりじっくり安心感を育てていくような恋愛です。

そんな恋愛観がつまった「コイン」が10枚ですから……恋愛においては、打ち上げ花火のような刺激はないかもしれません。
はじめは好きかどうかも分からなかったけれど、付き合っていくうちにだんだんと惹かれていった……

そんなご縁が、あなたを待っているでしょう。

 

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恋人とギクシャクしてきたときの「コインの10」からのアドバイス

パートナーとギクシャクしてきたときに「コインの10」がキーカードに出てきたら、基本的に、そのギクシャクはあまり気にしなくてもいいです。

二人の関係が崩れてしまうようなギクシャクではないからです。

ただパートナーシップで「コインの10」がアドバイスで出てきたなら、ひとつだけ意識しておいてほしいことがあります。

それは、日常のひとつひとつを丁寧に過ごしてほしい、ということです。

「コイン」が象徴する「土」は、物質や現実を表します。
タロットの4つの要素である「火」「土」「風」「水」のなかで、最も「ある」と実感できるものが「土」です。

それはなにも、「もの」に限ったことではなく、たとえば、私たちが暮らしている家も一緒にいる人も、それらを大きく捉えたなら、経験もあなたがいる空間も時間さえも……「土」。

日常で体験できるあらゆることを「土」と捉えてみてもいいのではないかと思うのです。

起きて顔を洗うことも、鏡で自分の顔をみることも、また、おはよう! と挨拶することも、洗濯をすることも、パートナーとの会話も……どんなに何気などんなに小さなことであっても、みな同じ「土」。

すると、完成形をあらわす「10」という数字がついた「コインの10」は、まさに日常の集大成といえます。

だからこそです!
「コインの10」を形作る1枚1枚の「コイン」=「土」がどう扱われたかで、「コインの10」の満足感も変わるのです。

パートナーと一緒に過ごす時間、何気ないいつもの会話を意識してみてください。
もっともっといい関係を築いていけるでしょう!

 

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タロットカードの「コインの10」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「コインの10」のアドバイスはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

仕事で「コインの10」が出てきたら、これまで取り組んできたことが形になるとき。

プロジェクトの円満な完了を迎えたり、安定的な売り上げの確保や、商売が軌道にのってくるなど……ひとつの形を完了させて終えることもあるでしょうし、将来的な基盤ができることもあるでしょう。

ここは「コインの10」ですから、みんなが一丸となって最後まで務めることが大切です。

派手な演出をするのではなく粛々と終えることが大切ですし、勝負やチャレンジにでるよりも安定維持に努めるように。

「コインの10」はそうアドバイスします。

今の成功を謳歌しながらも、次なる発展を見据えて変わらず謙虚に堅実であることも大事だと教えてくれる「コイン10」でもあります。

 

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