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値上げをしたいけれど踏み切れず迷ってしまう。決断からより良い方向に進むための智慧として使える占い

原材料価格の上昇で値上げをしたいけれど踏み切れない……

コロナの自粛によるダメージが回復しない中、今度は原材料価格の上昇の兆し。

世界的な原油価格の高騰から物流費のコスト増大が予想される中、こういうご相談を受けることが出てきました。

どのみち、今のままでは価格維持も難しいと思っています。

でも、お客様の買い控えを思うと、やっぱり怖いんですよね。価格を上げることが。

まだ今の状況だと大丈夫なんじゃないかって、ギリギリまで頑張ってみた方がいいんじゃないかって、踏み切れないんです。

でも……迷っているんです。どのみちやらなきゃ、とは思っているので、あとは、いつやるか? とは思っています。

ほんとうは、占いなんて、って思うんですけど、でも、ここのサイトをみて、ちょっと相談してみたくなりました。

販売価格を上げるタイミングって、占い的にはいつがいいですか?

信じる信じないは別として、縁起のひとつに占いを使う、という商売人の方は少なくありません。

公言されることはありませんが、業種を問わず経営者の中には「占い」を活かしている方は多いように思います。

そういう方は、そもそも事業に関わる方針もすでにご自身で決められているし、どうしていくかの答えを持たれていらっしゃいます。

ただ「決める」というのはとても怖いもので、それがこれからの経営を左右するようなことであったり、大きな金額が動くようなことであればなおさらプレッシャーも大きく、そういうときの判断に「覚悟を持つため」とおっしゃる方もいます。

占いから読み解く、値上げを進めるのに最適な今年のタイミング

こういうご相談があるとき、私は占い師ですから、占い的な見通しを先に読むところから始めます。

たとえば、西洋占星術では、その年の時流をみるときに「木星」という天体がどんな特徴を帯びているのか、を読み解きます。

昨年の冬至を過ぎた頃、木星は水の柔軟(魚座)の特徴を帯び始めました。

そして、今年の立夏を過ぎる頃、2022年5月11日に、木星は火の活動(牡羊座)の特徴を帯びます。

次いで、立秋前の7月29日から、火の活動的な特徴が思うように発揮できなくなり、立冬前の10月28日に、水の柔軟に再び戻ります。

けれども、この時も本来の水の柔軟の良さが現れにくく、本領が思うように発揮されません。

そうしてしばらくして、11月24日。

ここから、改めて水の柔軟性がポジティブに流れ始めます。

その間、約1ヶ月。

その後、12月20日、2022年の冬至前に、改めて、火の活動傾向に転じます。

そのため、翌年の2023年は火の活動的な気運からスタートします。

  • 2021年12月29日~2022年5月11日:水の柔軟な気を帯びる
  • 5月11日~7月29日:火の活動な気を帯びる
  • 7月29日~10月28日:火の活動の気が乱れ
  • 10月28日~11月24日:水の柔軟の気が乱れ
  • 11月24日~12月20日:水の柔軟の気が回復する
  • 12月20日~:火の活動の気を帯びる

では、このような流れがあったとして、どういう姿勢で臨めばいいのでしょうか?
それがこちらです。

  • 2021年12月29日~2022年5月11日:気張り過ぎない/目線を変える/誰かのため
  • 5月11日~7月24日:意識的な積極性/やればできる!の心持ち/弱気は禁物
  • 7月24日~10月28日:暴走に気を付けて/意識的なトーンダウン/間(余白)
  • 10月28日~11月24日:ブレないこと/同情心はかえって仇に/手にしない勇気
  • 11月24日~12月20日:あらゆることが実り/潔く受け入れ

値上げのタイミングを計るならば、7月中旬ごろまでがひとつの鍵。

ここまでは「強気で進める」ことが功を奏するからです。

また葛藤の収拾がつけられないまま、いよいよ切羽詰まってから値上げをするとなると、感情が追いつず値上げの罪悪感自己嫌悪に陥りやすくなりますし、ギリギリまで踏んばってみようと先送りにしてしまうと「ギリギリ」の線引きができず迷いのループから抜け出せないことにも。

値上げに踏み切れないまま経費節減ばかりに意識が取られてしまい、仕事場の雰囲気は悪くなる、といった悪循環の連鎖も生みかねません。

それはそれでストレスフルでしょうから、どうせやるならば、今、7月中には決めたいところ。

もちろん、そのあとは「値上げをしてはいけない」という意味ではなく、強気で押し進めるよりも慎重さが大事になってきます。

それは、独りよがりになりやすいく気持が空回りしやすい運気が流れているためです。

最後は自分で決めるのだとしても、家族経営ならば家族の意見を取り入れる、あるいは、ビジネスパートナーや税理士などにアドバイスを求めるなど、人として信頼できる他者の意見に耳を傾けることで状況を客観し、その上で判断する方がいい、ということです。

経営者の雰囲気が職場の雰囲気に影響することを思えば、特に、8月以降は運気が「暴走には気を付けて」という様相にあるため、不安からの値上げではなく、状況を客観し納得した上での値上げでなければ、決断のための気持ちがスムーズに切り替えにくいことも。

そのままズルズル迷いのループに入ったとしても事業継続はできるのでしょうが、その間の職場の雰囲気が乱れてしまっては、そこで働くスタッフの気持ちが離れていくことの方が、後々の経営にとっては致命的になりはしないでしょうか?

ざっくりと、たとえば、こういう風にお話を進めます。

大事なタイミングを判断するときの、占いの活かし方

さて。

ここまでのことは、とても一般的な占いの流れに沿えばの話であって、実際には、これらの他にも、時流と経営者との相性事業の種類や形態規模も含めると、読み解くポイントは異なりますから、必ずしもこういう話になるとは限りません。

ただ、今の様に先が見えずらい状況のなかで淡々とすることが、いかに大変か。それを一番知っているのは経営者かもしれません。

会社の将来を考えたら、このまま指をくわえてじっと状況を眺めているばかりではいられない。でも、走り過ぎると周りがついてこないかもしれない。でも、今走らなければ機を逃すかもしれない

コロナの影響で営業が不規則になってもついてきてくれたスタッフ達。彼らが安心して仕事ができるようにするのも経営者の務めとはいえ、しんどいものはシンドイと吐ける場所があるならば、どれほど気持ちが楽になることか。

このような経営者だからこそのプレッシャーに圧され、息を抜けばくじけそうになるメンタルを手なづけるにも、相当のエネルギーを使っていることでしょう。

そうして、「頑張るために元気を注入しにきてん」と占いに来られる経営者もいらっしゃいます。

もちろん、このように元気の種として占いを使われる方であっても、ご相談に来られる経営者は占いを信じてはいません。信じるのではなく、「使う」と言った方がいいでしょう。

ときに元気の種として、ときに、先述したような占いの知識をアイデアの種として使われます。

ちなみに、ここでいう「アイデアの種」というのは、現実に起こっている出来事や社会の様相、経済の変化に人々のニーズなど、そういうものと同じひとつの情報として、占いを、事業の行く末を探るためのアイデアとして使う、という意味です。

占い師の話を真に受けることもなく、単なるひとつの「情報」として扱われます。

こういうご感想も頂戴しています。

正直今まで、占いなんて嘘つきしかいないやろ!

そう思っていました。

だから占いは全く興味がなかったのですが、新しく立ち上げる会社の事で、設立日や、僕自身の資質を見てもらおうと思いました。

経営者向けの占いがあるとのことで、分析とタロットを。

僕自身は自己分析をある程度している方なんで、自分のことをわかっているつもりでした。

星の観点から見てもらうと、あっ!当たっている。これも。あっ!そうだったんだ!と当たっているだけではなく、自分が今やっている事の理由までわかるのですね。

そして、タロットを引いていき、新規事業についての色々不安な部分を相談できました。

占いが終わった後に、鑑定書をいただけるので、それがすごくよく、これからの指針になります。

ありがとうございました。

※「鑑定書付き鑑定」をご選択いただけれでは鑑定書をお渡しいたします。通常鑑定では鑑定書のお渡しはありません。ご了承ください。

「物事がスムーズに流れるからこそ、今は丁寧に慎重に進めていこう」とか「この時期は内向的になりやすいので、外に意識を向けるより社内を整えることを意識してみよう」や「物事が滞りやすいからこそ、新しいことを始めるよりも淡々と目の前のことに集中しよう」など、方針を練るための材料として使っていただけるのが占いです。

また、何かを始めるも辞めるも、このまま続けるも、決断するには相当の胆力が必要でしょう。そういうときの元気の種として使っていただけるのも占いです。

これからの事業継続のために値上げのタイミングに迷っているなら、あなたも占いを活かしてみませんか?

いつでもご相談ください。うらないば、でお待ちしています。

 

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