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事業拡大のタイミング、このまま走らせていいのかと迷うとき、判断する材料のひとつに占いの知識を使ってみませんか?

これから先のことを考えたら今仕掛けておきたい

会社の業績は、コロナによってみるみるうちに下降した。

初めての緊急事態宣言で社会全体が止まり、受注していた仕事の納品期限を確認するために取引先へ電話をしてもつながらなかった。社員の出社も一時ストップした。

今までこんな状況に陥るなんて思いもしなかったし、どう対処していいものか分からず、思いつくままの対応しかできずに混乱が続いたからだ。

けれど、宣言が明けてからは徐々に落ち着きを取り戻し業績は回復していった。むしろ受注が増えて、売り上げだけを見れば上昇傾向となった。

正直、コロナがなければ、今のような緊張感はなかっただろうし、何かを変えようとも、新しい事業に手を付けようとも思わなかっただろう。

そういう意味では、今までやろうと思っていたけれど手が付けられなかたこと……社内制度を改めたり新しい事業展開を考えたりできたことは、良かったのかもしれない。

それに、またいつどんな状況に落とされるのかもわからないなかで、経営者としてこの先の会社のことを考えれば、今、仕掛けておきたいことがある。
税理士を交え固定費も粗利もいろいろ検証してみた結果、進めてもいいと思う事業計画だ。

ただ、新しい事業を進めようとすると反対する社員がでてくることも予想できる。

世の中の変化が激しいなかで、これ以上新しいことをすると気持ちがついていかないこともあるだろう。

もう少し状況が落ち着いてからでもいいんじゃないか、と思うとなかなか決断ができない……


「新しいことを始めようと思っても、今の状況では何となく躊躇してしまうんです」
このようなご相談を受けることが多くなりました。

「今だからやったほうがいいんじゃないか?!」という思いと「今だから進めない方がいいんじゃないか?!」という思いの狭間で葛藤してしまうからだと思います。

占いの知識から読み解く、事業拡大のタイミング

こういうご相談があるとき、私は占い師ですから、占い的な見通しを先に読むところから始めます。

たとえば、拡大と発展の星といわれる「木星」
西洋占星術では、この「木星」を使って毎年の時流の変化を読み解く方法があります。

その知識を使うと、2021年は水瓶座の年、2022年は魚座で、2023年は牡羊座。毎年当てはまる星座が変わっていきます。

水瓶座のキーワードは「独自性、普遍性、革命、理想主義、自由と平等、IT」など。

魚座のキーワードは「夢、イマジネーション、境界線のない広さ、奉仕」など。

牡羊座のキーワードは「チャレンジ旺盛、ストレート、冒険心、前進、野性的」など。

特に、魚座は水の星座。水は感情を象徴しており、2022年は、情報よりも理想よりも「やさしさ」がキーとなります。

たとえ正論であっても「正しい」ことを受け止めきれず、頑張ればなんとかなる!といった励ましはむしろ辛く、どんなに気休めであったとしても、やさしい言葉を欲する人も増えるでしょう。

また魚座は、12星座中最後の星座に位置付けられていて、ここまでの状況を振り返りながら「なんでもいいよ」と達観したような寛容さがあります。裏を返せば、「物事を曖昧にする」ともいいます。

そのため「自称スピリチュアル」といわれるような、耳障りがよく心地のいい言葉で人を誘惑するやり方に嵌ってしまう人は、今よりさらに増え続けるのだろう……と危惧するほどです。

そうして2020年から始まったコロナの騒動も、2022年でひとつの区切りを迎え、2023年は牡羊座。

牡羊座は12星座の始りの星座ですから、心機一転、積極的に前へ進むエネルギーが回りやすくなる、ともいえます。

ここにきて、ようやく、コロナの閉塞感から出られる、といってもいいかもしれません。

一方で、スピリチュアルに嵌った人は、現実的で積極的な社会のスピード感についていけず、疲れてしまうこともあるでしょう。

現状でも社会が二極化する様相を見せているなかで、2022年は特に魚座要素と牡羊座要素が入り混じる時が多く、二極化はさらに加速しそうです。

この年は、社会的な分岐点となるようにも感じています。

さて。

このように占いで読み解く時流を参考にすれば、事業拡大を考えるとき、経営的な計画と同じぐらい、社内スタッフへ意識を向けることは大切でしょう。

特に2022年は、経営者がひとりで走ってしまうと、後半、周りが息切れを起こしてついてこれなくなってしまう可能性もあるからです。

また2022年の前半は、外に意識を向け過ぎることなく、社内スタッフの一人一人に目を配り、無理をし過ぎていないか、休まるときがあるか、安心感を得られているか、などに注目しておきたいところです。

事業の拡大を図るならば、2022年の5月以降から馴らし期間としてテスト販売をし、ニーズを探ったりスタッフのオペレーションを調整するなど、社内の地ならしを進めつつ、2023年になると同時に勢いよくスタートが切れる準備をしておくといいでしょう。

新しいことを始めるぞ! といった火を燃やすにも、十分温まったうえで動くのと、今が調子いいからといって燃やし続けるのと、どちらが、お客様は受け止めやすいか? スタッフはついてきやすいか? このあたりがポイントになりそうです。

現実の動きと占いの知識を照らし合わせてみる

さて今度は、実際に起こっている世の中の動きと照らしてみましょう。

今年は特に、テレワークの推進やオンライ型の授業促進など、社会的にIT革命が広がっているところは、水瓶座的ともいえるでしょう。あるいみ、コロナがなければ、これほど急速に変化することもなかったでしょう。

そして2022年は、コロナの初期に出された融資政策の3年据え置きが夏前ごろに期限となるため、その辺りから景気の悪化が取りざたされる様相があります。そこを受けて、資金繰り対策が強化される可能性もみられます。

ただし、将来的な増税などは「とりあえずまぁ……」と濁される面もあり、また社会の活力が戻っていなければ、今の立て直しを優先することもあるでしょう。

肝心なことにあまり触れず先延ばしにしておけるならそのままでもいいじゃないか、という雰囲気は魚座的です。

特にコロナがこれだけ長期に渡って社会的な不安定さをもたらしているなかでは、個人にその不安がうつらないとは言い切れない現状もあります。

2020年からのコロナ疲れが溜まりに溜まって現実逃避……そんな人がもっと多く出てきても不思議ではないでしょう。

そのため、コロナをビジネスチャンスと見れる人にとって、今年来年の状況は、まだ閉塞的で息苦しいものかもしれません。ただ木星が牡羊座に入ってくる2022年末頃には、ようやく元気に動き回れる状況がやってくるでしょう。

ざっくりと、たとえば、こういう風にお話を進めます。

事業拡大のタイミングを判断するときの、占いの活かし方

さて。

ここまでのことは、とても一般的な占いの流れに沿えばの話であって、実際には、これらの他にも、時流と経営者との相性、事業の種類や形態、規模も含めると、読み解くポイントは異なりますから、必ずしもこういう話になるとは限りません。

ただ、今の様に先が見えずらい状況のなかで淡々とすることが、いかに大変か。それを一番知っているのは経営者かもしれません。

会社の将来を考えたら、このまま指をくわえてじっと状況を眺めているばかりではいられない。でも、走り過ぎると周りがついてこないかもしれない。でも、今走らなければ機を逃すかもしれない。

このような経営者だからこそのプレッシャーに圧され、息を抜けばくじけそうになるメンタルを手なづけるにも、相当のエネルギーを使っていることでしょう。

一喜一憂することなく基盤である社内を整え、淡々と新しい種をまき育てることは大事だとしても、しんどいものはシンドイと吐ける場所があるならば、どれほど気持ちが楽になることか。

そうして、「頑張るために元気を注入しにきてん」と占いに来られる経営者もいらっしゃいます。

もちろん、このように元気の種として占いを使われる方であっても、ご相談に来られる経営者は占いを信じてはいません。信じるのではなく、「使う」と言った方がいいでしょう。

ときに元気の種として、ときに、先述したような占いの知識をアイデアの種として使われます。

ちなみに、ここでいう「アイデアの種」というのは、現実に起こっている出来事や社会の様相、経済の変化に人々のニーズなど、そういうものと同じひとつの情報として、占いを、事業の行く末を探るためのアイデアとして使う、という意味です。

占い師の話を真に受けることもなく、単なるひとつの「情報」として扱われます。

こういうご感想も頂戴しています。

正直今まで、占いなんて嘘つきしかいないやろ!

そう思っていました。

だから占いは全く興味がなかったのですが、新しく立ち上げる会社の事で、設立日や、僕自身の資質を見てもらおうと思いました。

経営者向けの占いがあるとのことで、分析とタロットを。

僕自身は自己分析をある程度している方なんで、自分のことをわかっているつもりでした。

星の観点から見てもらうと、あっ!当たっている。これも。あっ!そうだったんだ!と当たっているだけではなく、自分が今やっている事の理由までわかるのですね。

そして、タロットを引いていき、新規事業についての色々不安な部分を相談できました。

占いが終わった後に、鑑定書をいただけるので、それがすごくよく、これからの指針になります。

ありがとうございました。

※「鑑定書付き鑑定」をご選択いただければ鑑定書をお渡しいたします。通常鑑定では鑑定書のお渡しはありません。ご了承ください。

「物事がスムーズに流れるからこそ、今は丁寧に慎重に進めていこう」とか「この時期は内向的になりやすいので、外に意識を向けるより社内を整えることを意識してみよう」や「物事が滞りやすいからこそ、新しいことを始めるよりも淡々と目の前のことに集中しよう」など、方針を練るための材料として使っていただけるのが占いです。

また、何かを始めるも辞めるも、このまま続けるも、決断するには相当の胆力が必要でしょう。そういうときの元気の種として使っていただけるのも占いです。

事業拡大のタイミングに迷っているなら、あなたも占いを活かしてみませんか?

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