▶まずは大アルカナの覚え方と読み方のコツを無料で学ぶ

タロットカード「カップ(杯)の2」で恋愛・仕事を読む|マルセイユタロットでワンオラクル

タロット―カードの占い方として、ケルト十字やヘキサグラムなどの展開を行うことがあります。

このときの「キーカード」に「カップの2」が出てきたらどうなるだろう? 

ここでは特に、恋愛と仕事の両面から「キーカード」を読むコツを、小アルカナの「カップの2」にみていきます。

また、「こんなときは『カップの2』を意識してみて!」という、「カップの2」からのメッセージとして、タロットカードの1枚引き(ワンオラクル)にもご活用ください!

 

※使用しているタロットカードは「マルセイユタロット」です。

※ここでお伝えすることは、「必ずこう読もう」というものではありません。ご相談内容や展開されるカードによって、読めることも異なります。あくまでも、よくある一例、としてご参考頂ければ幸いです。

 

大アルカナの本質を知りたい!というお客様のご要望から生まれた大アルカナの特別無料講座です。大アルカナの本質である数字象徴図形に焦点をあてて22枚のすべてのカードを1枚ずつを解説しています。

詳細は画像をクリックしてご覧下さい。

 

タロットカードの「カップの2」をキーカードとして読むコツ

※小アルカナは、「棒=火」「コイン(貨幣)=土」「剣=風」「カップ(杯)=水」の4つの要素と、1から10までの数字をつかんでおくと、読みやすくなります。

 

「カップ」のキーワードは「くっつく」「混ざる」「愛情」「共感」「感情」「流れる」「集まる」。そこに「方向性」が現れるのが「カップの2」。

「カップの2」をシンプルに表現すれば「心の交流」となります。
自分の気持ちと相手の気持ちが行ったり来たりする、お互いの気持ちを交換する、というイメージです。

特に「カップ」は愛情や共感を意味するので、恋愛においては気持ちが通じ合っているカップルが想像できるでしょうし、人間関係においてはお互いに共感しあえる喜びをあえる仲、ともとれるでしょう。
仕事の人間関係では、信頼しあえる仲、を表すこともあります。

また「カップの2」は「気持ちを分かち合う」ことがテーマとなります。
ここを押さえておけば、ネガティブな状況のときに「カップの2」が出てきても、このカードを捉えやすくなります。

 

大アルカナの本質を知りたい!というお客様のご要望から生まれた大アルカナの特別無料講座です。大アルカナの本質である数字象徴図形に焦点をあてて22枚のすべてのカードを1枚ずつを解説しています。

詳細は画像をクリックしてご覧下さい。

 

タロットカードの「カップの2」が恋愛のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、恋愛における「カップの2」のアドバイスとはどういうものとなるでしょう?

そこで……ここでは2つの場面に対する「アドバイス」について「カップの2」の意味を考えてみたいと思います。

①ひとつめは、まだ相手がいない場合。
②ふたつめは、相手とギクシャクしてきたとき。

まだ相手がいない場合の「カップの2」からのアドバイス

「カップの2」が出ているときは、心の交流が図れている、と読むことができます。

もし、まだちゃんと付き合ってはいないけれど気になる人がいるのであれば「相性がいい」と読めるので、思い切って告白してみるのをおすすめします。

まだ誰もいないけど……というときに「カップの2」が出てきたら、好みのタイプが現れる可能性が高いです。出会い探しをあきらめずに続けてほしいと思います。

ちなみに「好みのタイプ」ですが、経歴や容姿よりも「なんとなく気が合いそう」というフィーリングを大切にしてください。
「カップ」は姿かたちよりも「心」や「気」を重視するカードだからです。

少ししゃべってみて「顔もタイプだしいい人そうなんだけど……なんとなく違和感が」ということがあれば、その違和感は当たっている可能性が高いです。
その場合は、これ以上の深入りはしない方がいいかもしれません。

逆に、少ししゃべってみて「好みのタイプではないけど、いつもの調子で話せるから気が楽かも」と思ったら、ここから関係を温めてみるといい関係が作れると思います。

「カップの2」では、「なんとなく」の感覚を大切にしてみてください。

 

大アルカナの本質を知りたい!というお客様のご要望から生まれた大アルカナの特別無料講座です。大アルカナの本質である数字象徴図形に焦点をあてて22枚のすべてのカードを1枚ずつを解説しています。

詳細は画像をクリックしてご覧下さい。

 

恋人とギクシャクしてきたときの「カップの2」からのアドバイス

パートナーとギクシャクしてきたときに「カップの2」がキーカードに出てきたら、「気持ちの交流」を意識してみてください。

お互いになにかを誤解しているだけ、ということもあります。なので、まずは相手の話を聞きましょう。

相手がしゃべっている間は相槌を打つだけで大丈夫。
「うんうん」「そうかそうか」「なるほどなぁ」などの相槌です。

相手が話しているときには、自分から話を被せないように注意をしてください。
たとえ反論したくなっても、ぐっとこらえて。

兎にも角にも、聴く! に徹してほしいのです。

で……相手の話がひと段落ついたら、「私はね……」と、自分が思っていること考えていることを話せばいいのです。

「先に私の話を聞いてよ!」という態度は、「カップの2」には相応しくありません。
「カップの2」は「気持ちを分かち合う」わけですから……どっちが先とか後とかに拘らず、「気持ちを分けるにはどうしたらいいかなぁ」と、「分かち合う」「心を通わせる」ことを考えてほしいのです。

優しいあなたにだからこそ、「カップの2」が出てきてアドバイスをするのです。

相手の気持ちを分けてもらって、そのあとに、自分の気持ちも分けていく。
そんな考え方ができると、もっともっと仲良くなること間違いなし! です。

 

大アルカナの本質を知りたい!というお客様のご要望から生まれた大アルカナの特別無料講座です。大アルカナの本質である数字象徴図形に焦点をあてて22枚のすべてのカードを1枚ずつを解説しています。

詳細は画像をクリックしてご覧下さい。

 

タロットカードの「カップの2」が仕事のキーカードとしてでてきたらどうする?

では、仕事における「カップの2」のアドバイスとはどういうものになるでしょう?
ここは全体的なアドバイスとして考えてみたいと思います。

仕事のキーカードで「カップの2」が出てきたなら、「協力し合うこと」が大切になります。

助け合いの精神で、自分から「なにか手伝うことはない?」「なにかあったらいってね」と同僚や部下に伝えておきましょう。
もちろん、自分が誰かの手助けがほしいときは、ひとりで抱え込まずに「手伝ってほしい」と相談してみてください。

「カップの2」では、仕事上の人間関係もうまく回っているときです。

お互いに持ちつ持たれつ、ですから、自分に余裕があるときは誰かのサポートになる。反対に、自分が困っているときは誰かにサポートを求めること。
信頼して任せてみることで、相手からは、むしろ喜ばれるかもしれません!

 

大アルカナの本質を知りたい!というお客様のご要望から生まれた大アルカナの特別無料講座です。大アルカナの本質である数字象徴図形に焦点をあてて22枚のすべてのカードを1枚ずつを解説しています。

詳細は画像をクリックしてご覧下さい。

 

タロットカードの「カップの2」を読むときに参考にしてほしい記事

マルセイユタロットには慣れていない?!でもこれさえ押さえれば大丈夫!
正位置と逆位置のキーワードを完結にまとめています。初心者必見のこちらを参考ください!

タロットカードの大アルカナと小アルカナ78枚の意味一覧
タロットカードの大アルカナと小アルカナの合計78枚を一覧にしました。特にマルセイユタロットに興味がある方、これからタロットを学びたい方向けです。詳しい意味や恋愛や仕事など、もっと詳しくカードの意味を知りたい方は、各カードのリンクから説明記事をご覧いただけます。

マルセイユタロット「カップの2」の読み方のコツを知りたい?!
キーワードを押さえるたけでは足りない方には、カードを「読むときのコツ」が参考になります!

タロットカード小アルカナ56枚の意味一覧
タロットカード小アルカナ56枚の意味を一覧でご紹介しています。また小アルカナの覚え方コツは、「数字」と「スート(棒・貨幣・剣・杯)」の解釈を組み合わせて読むことがキーポイントです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました