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タロットで人間関係を読むときに最適なスプレッド 。人間関係の読み方のコツと注意したいこと

占いで「人間関係」となれば恋愛のご相談がダントツに多いです。

けれども人間関係の悩みは決して恋愛の中だけで起こるものではなく、親子や友人、仕事での人との関りなど、誰かとの関係性の中で常に生じるうるものではないかと思います。

今年21歳になる息子がいます。高校に入って半年もたたないままに学校へ行けなくなり、しばらく何もしないでいましたが、1年ぐらいしてから本人の希望もあって、通信の高校に通うようになりました。

頑張っていたようなのですが、卒業せずに通信の高校もやめました。

それからは特に、父親との関りを避けるようになり部屋に閉じこもるばかりだったのですが、最近、少しずつ部屋から出てくるようになって、私とは他愛もない話をするまでになりました。

彼のペースを見守りたいとは思っているのですが……内心は、心配でたまりません。

もちろん、心配したところでどうなるわけでもないのはよく分かっているのですが、母親としてできることはなんだろうと悩むことは多いです。

彼はこれからどうなっていくのでしょうか……

去年の秋に病気が見つかって、それを友人に伝えるかどうか迷っています。

もう20年来の友人で、今は年に数回会う程度です。病気が見つかったことでこの先のことを真剣に考えようとしたら、その人のことが頭から離れなくなってしまって。

お互いにバツイチで50を過ぎたいい歳なんですが、病気のことを話すと、今の関係が崩れたりよそよそしくなったりするでしょうか……

悔いなく生きたい想いもあって、私としては、今より関係を深めたいとも思うんですが、病気のことはかえって仇になってしまうでしょうか……

職場の上司との関りに悩んでいます。

人は悪くないと思っているのですが……思いついたことを思いついたままに指示してくるので、仕事の段取りが狂ってしまうことが多いんです。

ただ本人は自分が指示したことを忘れているようで……

指示された通りのことを優先してやっていたら「今それしなくていいよ」とか言ってきたり、段取りの狂ってしまった仕事に手間取っていると、ちょっとした嫌味を言ってきたりもします。

でも本人はノリでしゃべっているようなところがあって、自分が嫌味を言ってるつもりもないようなので、それにも困っています。

仕事は気持ちよくやっていきたいし上司との人間関係が悪くなるのも嫌だから、私は言われたまま呑み込むばかりなんですが、やっぱりしんどいんですよね。

相手は、ほんとうに嫌がらせのつもりではないんですよね……?

このような人間関係のご相談をお受けしてタロットを展開する度に、感じることがあります。

それは、どんな人間関係の悩みの中にも、相手を思いやる気持ち相手を理解したい気持ち、愛し愛されたい、といった「情」や「愛」の表現が隠されていて、けれども、それをうまく表現できないことから生じる苛立ちや戸惑い、やるせなさ……そういうものが覆いかぶさることで見えなくなってしまっているけれど、「ほんとうに伝えたい想い」や「自分がほんとうはどうしていきたいのか」がちゃんとあること。

そしてタロットは、そういうものさえ余すことなく映し出してくれていて、一見、どうしようもない状況の中でも、前に進むための道を照らしてくれることを、私は実感しています。

そこで、タロットを学ばれている方やタロットに興味がある方に向けて、そんなタロットから「人間関係」について占う方法を書いてみました。

ここでのお話は、「人間関係」全般に共通することを中心としたものになります。

ちなみに、「相手の気持ちを知りたい」や「彼のことを知りたい」といったご相談に対するタロットとの関り方については、こちらの記事でもお話しています。

▶参考記事:タロットで相手の気持ちがわかる?タロットで人の気持ちが読める理由に、相手の気持ちの読み方とコツ

タロットで相手の気持ちがわかる?タロットで人の気持ちが読める理由に、相手の気持ちの読み方とコツ
彼の気持ちが知りたいんです!相手は私をどう思っているのでしょうか?これは、占いのご相談のなかでも多いご質問です。けれども、どうして「占い」で人の気持ちが読み取ることができるというのでしょうか?そこで、タロットから相手の気持ちが読める理由に、相手の気持ちを読む方法とコツについて書いてみました。

▶参考記事:占いで彼の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方

占いで彼の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方
好きな人の気持ちを知りたい、というのは誰にでもあってごくごく自然なことだと思います。だからこそ、そんな想いに応えてくれるタロットをもっと自分のために活かしてほしいとも思っていて、自分や相談者を幸せにするためのタロットの使い方をする人がもっと増えてほしいとの願いで綴ってみました。占いで相手の気持ちを知りたい、という人が幸せになるためのタロットの活かし方についてのお話です。

自分も人も幸せになるためのタロットの活かし方として、ご参考になれば嬉しいです。

占いで「人間関係」を読む大前提

恋愛でも職場の人間関係であっても、あるいは、家族関係であったとしても、どんな「人間関係」においても同じですが

本人以外が『自分』を変えることはできない

という大前提をもって占うことは、とても大切です。

「何も変わってくれない!」「分かってくれない!」というご相談が多いのもたしかですが、言動を変えることができるのはその人本人だけであって、どんなに親しくしていても、どんなに愛していても、本人以外の他人が何を言おうとも変わらないものは変わらない。

これは大前提になります。

一方で。

相手が考えるための「きっかけ」を生むことはできる

と私は思っていて、その「きっかけ」を生むにはどうしたらいいのか、をタロットから探ることもできる、との思いでご相談を受けしています。

ただし、その「きっかけ」を生むためには、ご相談者が相手を理解しようとすること、そして、ご相談者が自分を素直に表現できるようになること、の両輪がなにより大事なことだとも思っています。

他人が何を言おうと変わらないものは変わらないとして、それでも、相手を理解しようとする努力と自分に正直で素直にあることで、相手の言動が変わる何らかの影響を生み出すことはできる

自分と相手が共鳴することで生まれるものはあるのだ、とも感じています。

もちろんそれでも忘れてはならないことは、どんなきっかけを生めたとしても、そこから「どうするか」「何をするか」は相手の人、その本人次第

「何をどうするか」を考え行動するのはその本人次第であり、その人以外の他人が(どれだけ親しくても)きっかけを生む以上のことはできない、ということも同時に持っておきたいスタンスです。

そして、これらのことを自分なりに腑に落とした上でタロットをリーディングすることは、大事にしたいところでもあります。

タロットでみることができるもの

ところで、タロットでみることができるものに「目に見えないもの」があります。
それはつまり、私たちが認識できない「無意識の領域」です。

人が「現実」を認知するには「五感」を以って行います。五感によって「ある」となり、そこに「言葉」をつけたときに「ある」は「○○という≪もの/こと≫」に変わります。これを成すのが「意識の領域」です。

一方で「無意識」は「あるけどない」という領域として潜在的に存在しているものです。

そして無意識の領域は広く深いものと考えられていますが、よく「無意識は意識の下にある」という表現がなされる通り、「意識」のすぐ下の「無意識」であれば、そこに集中力を傾けることで「なにがあるのか」を覗くことができるといわれます。

それがたとえば「ついついやってしまいがちなクセ」といわれるものです。
それは思考や行動パターンとして刷り込まれているものだったりします。

そして、タロットはこの「意識」と「無意識」の状態を読むことができます。
つまり、相談者の状態を「タロット」という道具で客観的に視覚化できる、わけです。

あるいみ≪タロットを読む≫ということは≪見えないもの=その人の無意識にあるもの=その人の心、を覗く行為≫ですから、タロットリーダーは、よくよくそのことを認識しておくことは大事だと思っています。

またもうひとつ押さえたいことがあります。

タロットの展開でみる「意識」と「無意識」は誰のものか? となれば
それは≪タロットで「主体」とする人の世界≫という理解になります。

感情的な状態も心理的な様相も、また、その人の周りにいる人、恋人や会社の同僚や上司さえ、その人が「そう思っているもの」であり、それが、その人が見ている世界であり、その人が生きている現実である、と捉えます。

つまり、「人」も「もの」も、あらゆるものは、その人の意識の領域を通してでしか知ることができなくて、もっと簡単にいえば、あなたが「そういうもの」とするから相手は「そういうもの」となる、ということになります。

たとえば、あなたが「彼は私を嫌っている」とするから相手は「私を嫌っている」ということになる、ということ。

そしてタロットでみることができるのは、あくまでも「主体がみている世界である」ということは、押えておきたいところです。

なお人間関係であろうと人の気持ちであろうと、現実という全ての物事は、その人の「意識」だけではなく「無意識」がどう思っているかによる、ということですが、「意識」よりも「無意識」の領域の方が広く深いため「無意識」にあるものの方が現実に影響する、という考え方があります。

たとえば、「結婚がしたい!」と頭(意識)で思っていても、「結婚して自分の母親みたいになるのはイヤ」「結婚は私の自由を奪う」などの「結婚がしたくない理由」を無意識に持っていれば、いくら意識で「結婚がしたい」といっても、「結婚しない」現実しか作れない、とうことです。なぜならば、それが無意識の望んでいることだから。

ここも合わせて押えておくと、セッションするときに役に立つと思います。

 

では、この大前提をもって、どうやってタロットで「人間関係」を占っていくのか?

ここからは、実際的な占い方のお話です。

まずは、タロットで人間関係を読むときに理解しておきたい「主体と客体の考え方」から、お話していきたいと思います。

タロットで人間関係を読むときに理解しておきたい主体と客体の考え方

タロットで占う際の大きな前提(占うルール)として、自分に関わること「占ってほしい」と依頼する人以外のものは占わない、というものがあります。

そしてカードを展開するときは

▶自分に関わること、であれば、カードの展開の主体は「自分
▶占ってほしい、という依頼であれば、カードの展開の主体は「相談者

として展開します。

たとえば「相手のことを見てほしい」「相手のことを知りたい」というご相談があったとしても、タロットの主体は、あくまでも「相談者」とします。

そうする理由は二つあります。

  • ひとつは、「現実」とはその人の思考(意識と無意識)が作っているものだから
  • ひとつは、相談者を占いに依存させないため、相談者が自分で考え道を切り開こうとする自力を奪わないようにするため

また「わたし(主体)」に対する「相手」とは、「主体」のエネルギーが反映した「相手」であり、「相手」その人本人を見ているわけではない、という考えが前提となります。

主体が「相手をそう思う」から相手は「そうなる」だけであって、主体が見ている相手がほんとうにそういう人物かどうかは別のこと、という捉え方です。

なぜなら、これは占い云々に関わらず、その人の思考(意識と無意識)がその人の現実を作っている、という心理学的な大前提にたつからです。

そのため「相手の気持ちを知りたい」というときタロットで読むことができるのは、あくまでも「主体の世界に生きる相手」ということになります。

ここはタロットを読むスタンスとして、ぜひ押えておいてほしいと思います。

そして、このようなことをポイントにしたとき、タロットで人間関係を読むスプレッドとしておすすめしているのが、「相手=客体」の情報までを読み取ることができる「変形ケルト十字」です。

人間関係を読むときに最適なスプレッド

タロットで人間関係を読むときは、特に「客体」の情報までを読み取ることができる「変形ケルト十字」を使うことをおすすめしています。

変形ケルト十字のカードの配置はこの図の通り。

変形ケルト十字も含め、ケルト十字の一般的なやり方、展開の方法についてはこちらで説明していますのでご参考ください↓

▶ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説

ケルト十字でタロットを読むコツ。相手の気持ちを深く読む方法も解説
ケルト十字をタロットで読むコツをお話しています。ケルト十字はタロットのスプレッドの中でも実践的で様々な相談にお応えできる展開法です。タロットカードを10枚もしくは17枚使ってケルト十字を展開していきます。

なお、上記の展開方法の解説記事には記していませんが、その読み方には二通りの捉え方があります。

ひとつは、主体と客体をシンメトリー的に読む方法
ひとつは、質問の流れと客体の情報を切り分けて読む方法

「どちらが正しい読み方」ということはありません。

それぞれの捉え方を理解し、読み方をうまく使い分けたり組み合わせたりしながら、最終的に、タロットの云わんとすることを掴むことがリーディングにおいては何より大事だからです。

それでは、ここからは、それぞの方法についてご紹介していきます。

主体と客体をシンメトリーに読む方法

「主体」と「客体」を明確に区別することで、お互いの状態をシンメトリー的に読むことができます。

なおここでいう「シンメトリー」とは、「自分の反応に対して相手が呼応する」あるいは「相手の反応に対して自分が呼応する」と捉えます。

たとえば

●主体の本心行動が「7枚目」のようになると、客体の本心行動が「13枚目」のようになる

●主体の結果が「10枚目」の状態で現れ、客体の結果は「16枚目」の状態として現れる

といった解釈をすることになります。

質問に対するお互いの状態(状況)がシンメトリーとして呼応すると捉える

▶キーカード:(主)  2枚目 ー(客)11枚目
▶近未来      :(主)  6枚目 ー(客)12枚目
▶本心行動   :(主)  7枚目 ー(客)13枚目
▶環境         :(主)  8枚目 ー(客)14枚目
▶望み/怖れ:(主)  9枚目 ー(客)15枚目
▶結果         :(主)10枚目 ー(客)16枚目

質問の流れと客体の情報を切り分けて読む方法

次にもうひとつの読み方、質問の流れと客体の情報を切り分けて読む方法です。

これは、通常のケルト十字で読むように10枚でその質問に対する全体の流れを読み解き、別途、11枚目以降で「客体」の状態だけを読み分ける方法です。

この場合、8枚目の「環境/相手」から11枚目以降のカードが広がっていると考え8枚目を11枚目以降のカード達が補足していると捉えることになります。

▶通常のケルト十字1枚目~10枚目のパートでその質問の状態と流れを読む

▶8枚目の「環境=客体=相手」から出ている11枚目以降のカードは、「環境=客体=相手」を詳しくみるパート

なお、これら二つの読み方は、展開したタロットカードの繋がりから読み解く必要があるため、リーディングの中で慣れていく部分でもあります。

この辺りのことは、うらないばの動画講座で実例とともに解説していますので、ご興味があれば、ぜひ下記をのぞいてみてください↓

相手の気持ちの読み方など
タロットを上手に読む
コツと方法を解説する
動画講座
(月額会員制2,860円/税込)

タロットから人間関係の相性を読む

ところで人間関係を占うときに気になるのは……やはり「相手の気持ち」や「相性」について。

それを読むには、ケルト十字の特性から以下の二つの視点に注目していきます。

相手の気持ちと相性について

▶4枚目:相性(相手に対するポテンシャル)=潜在的に潜んでいるもの
▶8枚目:相手の気持ち

4枚目の無意識はその人が持つ「相手」に対するポテンシャルリソース、つまり「気持や行動の動機となるもの」を表現します。

そして特に人間関係がテーマになるとき、この無意識の4枚目は、相手との「相性」を表現してくれるものとしてリーディングします。

また人間関係がテーマになるとき、ケルト十字では8枚目の「環境」が「相手」を表すことになります。

そして、この8枚目のカードから「相手の気持ち」を読み解きます。
相手から自分はどう思われているか」も、同じく8枚目のカードから読み解きます。

相性がいい、わるい、とは?

ちなみに、占いでは「相性がいい、わるい」との判断をよくされますが、相性についてどのように考えるといいのでしょうか?

たとえば、占星術や四柱推命などの命術でみると「相性がよくない」となっている場合でも、そういう人を好きになる現実は多々あります。

また親子でも「相性がよくない」といわれるケースはよくあります。

そして、「相性がよくない」からといって、その関係は必ず破綻するものなのでしょうか……

実際的にいえば、たとえ「相性がわるい」という見立てがあっても、いい関係性を築いているケースはよくあることです。反対に、相性がよくても破綻するときは破綻するのです。

そういう意味においては、男女や親子の関係として、たとえ「相性がわるい」とあっても、その関係性を育てることは十分に可能であり、占いで「相性がわるい」からといって、上手くやっていけない理由が格別にあるわけではないのです。

そして、この事実を占いで柔軟に読み解けるかどうかはとても大事ですし、なにより、こういってしまうと元も子もありませんが……人間関係の構築は、至って、その時その場で「本人たちがどうあったのか」という積み重ねの問題ですから、この事実を度外視して、占いを「逃げる言い訳」にするようなリーディングは避けたいことです。

では、「相性がいい」や「相性がわるい」をどう捉えるといいのでしょうか?

私は、いつもこのようにお伝えします。

相性がいい、とは?
相手(お互い)のことが簡単にわかる、ということ

相性がわるい、とは?
相手(お互い)のことをわかるのに時間がかかる、ということ

占いの「型」などに惑わされないよう、実際的な「違い」を楽しめる関係性を作るにはどうしたらいいのか? という視点をもってリーディングをしたいところです。

タロットで人間関係について読むときにカードを読み分けるコツ

最後に、タロットで人間関係を読むコツとして、エレメントの違いからカードを読み分けるコツについてお話したいと思います。

タロットを読むための基本事項として「エレメント」の考え方があります。

小アルカナは「ワンド=火」「コイン=土」「ソード=風」「カップ=水」と、それぞれにエレメントのすみ分けがなされていますが、大アルカナでもエレメントの概念は大事なので、ぜひ、「人間関係」をテーマにしたときにも、エレメントの違いからカードを読み分けるコツを押えてみてください。

ワンド=火:「熱」を伴う表現

「ワンド」は「火」のエレメントを象徴していて「熱量」がテーマにあるカードです。

特に人間関係がテーマになるときは「情熱」「刺激」といった表現で現れることが多いです。また「火」はドライタイプであり、ここに「火」のイメージが加わると

いったん火が付けば燃え上がるが、火が消えればすっかり冷めてしまう

という特徴は否めません。

なお愛情表現においては「楽しめること」「刺激し合えること」が価値観として強く出る傾向となります。

また恋愛のご相談で特にワンドが多くでていると、プライベートよりも仕事に意識が向いている、と読めるケースは多いです。

コイン=土:「物質性」を伴う表現

「コイン」は「土」のエレメントを象徴していて、「形あるもの」がテーマにあるカードです。

特に人間関係がテーマになるときは「結果」や「具体性」、あるい「五感」「肉体」といった表現で現れることが多いです。

言葉よりも、形やもの
行動よりも、その結果

なお愛情表現においては「五感が得られること」を旨とし、具体的には「時間を共に過ごすこと」「肌感覚」が価値観として強く出る傾向となります。

ソード=風:「情報」を伴う表現

「ソード」は「風」のエレメントを象徴しており、「意志」や「思考」を表現するカードです。

特に人間関係がテーマになるとき、「ソード」のカードは「理性」「対策」「計画性」、「断ち切る」「離れる」といった表現で現れることが多いです。

なお「ソード」の本質は「感情と精神のバランス」を表現することにあります。

そのため、たとえば「理性が働き過ぎる/弱すぎるとどうなるのか?」といったことに焦点を置いてみると、人間関係における「ソード」のリーディングがしやすいかもしれません。

ときにはうまくやろうとして打算的になるかもしれません。
感情と精神のバランスを崩した辛さがより強調されるかもしれません。

特に他者と関わる人間関係や愛情表現として「ソード」を読むときには、この視点は役立つと思います。

カップ=水:「情」を伴う表現

「カップ」は「水」のエレメントを象徴していて、「感情」や「心の交流」を表現するカードです。

特に人間関係がテーマになるときは、「情」や「愛情」また「共感性」といった表現で現れることが多いです。

形やものよりも、言葉の裏雰囲気などの見えない部分がどんな状態にあるのか

を大事にする傾向にあります。

そのため愛情表現においては「嬉しい、楽しい、好き、などの感情的な一致」「言わなくても察すること」が価値観として強く出る傾向となります。

また「水」は集まる質にあるため、人間関係や愛情表現において、その数字が大きくなるほどポジティブなイメージを抱くことができます。

大アルカナと小アルカナのインパクトの違い

なお、「人間関係」に限らずどんなテーマであっても、大アルカナが出るときは「運命の転換点/流れの切り替わり」と捉えることができます。

そのため、リーディングでは大アルカナと小アルカナのニュアンスに強弱を加えてみましょう。

特に大アルカナでは、「何らかの変化」「インパクトある出来事が起こる可能性」もしくは「(その人にとって)大きな出来事」ととして表現する工夫をしたいところです。


さて、ここまで「人間関係」について読むポイントと読むコツについてお話しました。

これらのことを押えておくと、リーディングの幅は広がっていくと思います。

また実際の鑑定では、クライアントの「知りたい」に応えることも大切です。

特に人間関係においては

▶問題となっている原因・要因は?

▶何が、どうなる可能性が高い?

相手の気持ち(私はどう思われているか?/相手は何を考えているの?)

相性(お互いのことが簡単にわかる/わかるのに時間がかかる)

いつ頃? どれくらいの期間

キーは何? どうするといい?(アドバイス

などは展開の中で掴みたいところ。

そして、スプレッドの中でも変形ケルト十字「相手の気持ち」や「相手の状況」を詳しく読み解くことができるので、「人間関係」を読むときのスプレッドとしておすすめしている理由でもあります。

ぜひ、参考にしてみてください!

なおここに挙げた読み方やコツは全て、絶対的な型として存在しているわけではありません。

タロットのリーディングは、展開されるカードの繋がりや流れを汲みながら、カードが表現するどの視点を切り取るかによって読めることも変わってきます。

そしてタロットを読む上で最も大事なことは、タロットの云わんとすることを無意識から拾い上げて掴むこと。

実際には、タロットをスプレッドに展開してみて、出てきたカード達の繋がりと流れから読み解くことにしかならず、つまり、その場その時しだい。

ただ、ここでお話したような読み方やコツは、タロットの云わんとすることを無意識からすくい上げる力になります。そして、リーディングに深みをもたらす、ということです。

そこで、うらないば、では、実際的な読み解きを動画講座として事例を用いながら解説しています。

実例を用いて、カードの繋がりをどのように掴んでいくのか、流れをどのように読んでいくのか、そして、タロットが云わんとすることはどこにあるのか、などを読み解いていきます。

受講されている方からのご質問やテーマのご要望などもお受けしており、動画にて皆様にシェアする形でお応えしています。

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