子育てや子どものことで悩むお母さんも、お客様には多いです。
とても内気で学校のお友達が少ないようなんです。
いじめられているとかではないのですが、一人でいることも多いようで……
人見知りなのは知っていますが、もう少し友達と元気に走り回ってほしいなぁ、とも思うんです。
あと、家では意外とうるさくて……
自分の興味があることには何度も「聞いて聞いて!」といって話しかけてくるのですが、正直、何の話かよく分からなくて……適当に合わせていると「もう!ちゃんと聞いてよ!」と怒り出します。
感情の起伏が激しいなぁ、とも感じます。
自分が興味のないこととか、こちらの話はほとんど聞いてくれません。
私が怒ってもどこ吹く風だし、意に介していないような態度には腹が立つんですが……私も強く言いずらくて。
だから言うことを聞いてもらうのも一苦労なんです……
あの子、もう少し大きくなってちゃんとやっていけるのでしょうか……
自分と子どもが違うのも、自分たちの子ども時代と今の環境が違うのも分かっているのに、どうしても自分の子どもの頃を基準にして考えてしまって……
「こうしてほしい」「ああしてほしい」っていう気持ちが抜けないんです。
このようなお悩みを持たれているお母さんも、少なくないように感じます。
小学生と40代の親世代のギャップ。自分と子どもは違うとわかっていても……
たとえ自分と子ども、あるいは、自分の子ども時代と今の子どもたちの環境の違いを理解していたとしても、親の気持ちからすると、自分たちが経験してきたことを基準にして物事を見てしまう側面はどうしてもあると思います。
またそういうことがあったとしても、仕方がないとも思っています。
むしろ、それを「ダメ」とジャッジするのもどうかと思うし、「ダメ」と思い込もうとする方がしんどいでしょう……
なぜって?
こういうものって、理解とか理性では片付けられないことだと思うからです。
たとえ自分たちの考えを押し付けてはいけない、と頭で分かっていたとしても、子どもにはいろいろな期待をしてしまうし楽で安全な道を進んでほしいと思う、親の心。
どうしても先回りをして「あれは危険だよ!」「もうちょっとこうした方が上手くいくと思うよ」「これをしてみたら、あれをしてみたら……」とやってしまうのでしょう。
けれども、その度に「何度言っても分かってくれない」「言うことを全然聞いてくれない」と自己嫌悪に陥ってしまうお母さん……自信を無くしてしまうお母さん……
そうして子どもとの関りに悩んでしまい、子どもとの距離感が掴めず接し方に戸惑ってしまうことも少なくないようです。そこでまた「私ってダメね……」と自分を責める……この悪循環が、お母さんの気持ちをいっそうしんどくさせてしまいます。
私も思春期の子どもがいる立場なので、そういう気持ちになることはあります。自分はそんなことしない! なんて口が裂けても言えません……
でも、自己嫌悪に陥りそうになったら「やってしまったものは仕方がない。だから次にどうするか」とつぶやいて、私はホロスコープとにらめっこするようにしています。
自分と子どもとの「違い」をなんども意識することで、自分と子どものお互いにとって気持ちいい親子関係を作るために。
時流の違いと個性の違いを見つめることで冷静になろう
自分と子どもは「違う」と分かっていても、どうしようもない気持ちっていうのは残ってしまうと思います。
だからといって、無理に「分かったふり」をするのもしんどいものです。
どうしようもない悶々とした感情を抱いているのに、「私とあの子は違うから」と理性で抑え込もうとするのは余計に自分を辛くしてしまいかねません。
だから……悶々としたものは、吐き出してほしい。
もちろん、子どもに対して吐き出していまうと、自分を罪悪感で卑しめてしまうでしょう。
旦那さんに話しても取り合ってくれなかったりするかもしれませんし、真剣に聞いてくれない! と、逆に旦那さんに当たってしまってお互いに不機嫌になってしまいかねません。
もし、子どものことでどうにもならない感情にさいなまれたり、悶々としたり、泣きそうになったら、どうぞ話しに来てください。
誰かに話す、というのも感情の吐き出し、のひとつですから。
そうして話すことで気持ちが少し落ち着いてきたら、いっしょにホロスコープを眺めましょう。
ホロスコープを見れば、自分と子どもの違いがよく分かるようになるでしょう。
どんなことが楽しいと思えるのか?
どんなことに興味が持てるのか?
どんなコミュニケーションをしがちなのか?
人にどんな印象を持たれやすいのか?
そして、どんなジェネレーションギャップがあるのか?
こういう部分で「違い」をみたら、今度は、「じゃぁ、どうしたらいい?」を一緒に探っていきましょう。
あなたとお子さまに合う関わり方を見つけるために、ホロスコープとタロットで私がお手伝いします。
あなたのお話を、聞かせてください。
うらないば、にてお待ちしております。
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