▶まずは大アルカナの覚え方と読み方のコツを無料で学ぶ

そのタロットカード、本当に「読める」カードですか?初心者が後悔しないタロットカードの選び方

美しい絵柄に心惹かれて手にしたタロット。

けれど、いざそのカードで占いを学ぼうとすると、「なんだかしっくりこない」「絵は好きなのに、どうも読めない……」と、そんな寂しい気持ちになった経験はありませんか?

実は、このようなお話からタロットカードの選び方についてご相談されることがあるのですが、もしかすると、こんな風に感じたことのある方は少なくないのかもしれません。

タロットカード選びでは、最初に感じる直感はとてもタイセイうです。けれど、その感覚だけでは、せっかくのご縁で手にしたカードが、ただ飾っておくだけになってしまうかもしれません。

ここでは、あなたの直感を確かなものに変え、長く寄り添ってくれる「本当に読める」タロットと巡り合うための、具体的な5つのチェックポイントを、一緒に見ていきましょう!

【チェック1】最初の直感「これが好き」を信じる。しかし、それだけでは足りない

タロットカードとの出会いは、一目惚れに似ているように思います。

「この絵柄、いいな」「なんだか惹かれる」「このカード、素敵だな」と感じるその感覚は、あなたとカードの間にうまれる、大切な相性のサインです。

そのため、カード選びについてご相談があると、私はいつも

「いいな」「これなら読みやすそう」「このカード、素敵だな」と感じる、ご自身の直感をぜひ大切にしてくださいね

と、お伝えしています。その直感こそが、カードからインスピレーションを受け取るうえで、かけがえのないものだからです。

ただし……その「好き」という気持ちだけで選んでしまうと、後で「使いにくいな……」という壁にぶつかることもあるかもしれません。

たとえば、同じマルセイユタロットでも、制作会社によって色味や線の太さは本当にさまざまで

擦り切れた線で手書き感のある絵柄や、線がハッキリとしていて絵の輪郭が浮かび上がってくるものや、色味が多彩なものから三原色がメインのシンプルなものまで……

それは、描き手が異なる同じ構図の絵画のように、見る人の心にそれぞれ異なる印象を与えます。

もちろん、ライダー版のタロットにしても、たくさんのバリエーションがあります。

特に、構図はそのままに、主体が人から猫になっているなど親しみやすいデフォルメが施されたものも多いです。

そして、コレクションや鑑賞のためだけではなく、タロットをあなたの人生に活かしたいと思うなら……

大切なのは、タロットから得られる第一印象や最初の直感を信じつつ、これからご紹介する実践的な視点を取り入れて、「自分にとって本当に読みやすいか」をじっくりと確認していくこと。

このプロセスは、まるで大切なパートナーを選ぶようなものかもしれません。

その一手間が、あなたとカードの長く親しいお付き合いを、支えてくれるでしょう。

【チェック2】裏面のデザインは「シャッフル中の自分」を映す鏡

さて、カードの絵柄にばかり目が行きがちですが、意外と見落としやすいのが裏面のデザインです。

実は、ここにも大切なヒントが隠されています。

カードを並べてみると、裏側の見た目にもそれぞれ個性が表れています。

色味だけでも、白色ベースのもの、赤色ベースのもの、緑色ベースのもの、文様もさまざまで、白地に青の幾何学模様、緑地の唐草模様、赤地に金色でモチーフが大きく描かれているもの……本当に多種多様です。

そしてこの裏面は、占いのプロセスのなかでも重要で、なぜなら、シャッフルしている間、私たちの視線は常にその裏側に注がれているからです。

これがなぜ重要かというと、裏面の色彩やモチーフが、シャッフル中のあなたの無意識に直接的な影響を与えるからです。

たとえば、私個人の話で恐縮なのですが……私は、赤地ベースの裏面を眺めていると、なんとなく心がザワザワして落ち着かなくなります。

一方で、白地に青のシンプルな幾何学模様の裏面は、心を静かに集中させてくれる、そんな安心感を得ます。

もちろんその感じ方は人それぞれで……「華やかなデザインから心が昂揚してイメージが広がりやすくなる」という人もいますし、「落ち着いたデザインの方が、より深くインスピレーションが湧いてくる」という人もいます。

ですから、どんな色味が良くて悪い、ということもないですし、また、心が高揚することや落ち着きを得ることの、どちらが良い悪いでもありません。

大切なのは、あなたが心地よく感じること、そしてタロットとどう向き合いたいか、その気持ちです。

その視点で裏面をじっと眺めてみてください。そこには、あなたのリーディングスタイルと相性がはっきりと表れているはずです。

【チェック3】正位置・逆位置問題……あなたのリーディングスタイルは?

タロット占いで正位置と逆位置(正逆)を採用する場合、カードの上下が明確にわかることは、リーディングをスムーズに進める大切な条件といえます。

けれども、特にマルセイユ版の場合、これが驚くほど分かりにくいものがあるのも事実です。

たとえば、「ワンドの4」のような数札は、上下をひっくり返しても絵柄の印象がほとんど変わらないことがあります。

これでは、「あれ、どっちが上だったかな?」と迷ってしまい、リーディングに集中しづらくなってしまいます。

マルセイユタロットによっては、カードの隅に小さくマークが付けられていて、一見するだけで上下がはっきりとわかるものもあります。

たとえば、私がずっと愛用しているグリモー社のマルセイユタロットには、カードの片側に制作会社の名前が、絵の印象に左右しないほど小さく入っています。

けれども、全てのマルセイユタロットがそうであるわけでもありません。

そこで、もし正位置・逆位置を採用するスタンスならば、カードの隅に小さく「印」をつけておくことを、おすすめしています。

これはリーディングをサポートする工夫で、この単純な目印があるだけで迷いは一瞬で消え去り、リーディングに集中できるようになります。

もちろん、最初から正位置・逆位置の判別がしやすいデザインを選んでおけば、その手間すら必要がないので、正位置・逆位置を採用するリーディングスタイルならば、この「小さなマークの有無」は、タロット選びのとても大切な判断基準になります。

ちなみに、ライダー版のタロットは全て「絵」になっているので、記がなくとも正位置・逆位置は簡単に見分けられます。

いずれにしても、ご自身のリーディングスタイルがタロット選びに大きく影響してくることは、改めて心に留めておいていただけると嬉しいです。

【チェック4】小アルカナは「絵」か「数字」か。インスピレーションの源泉を見極める

タロットの小アルカナの違いは、タロット選びにおいても肝心なポイントです。

なぜなら、これがインスピレーションの受け取りやすさ、に関わってくるからです。

小アルカナには

▶マルセイユ版のようにトランプのようなモチーフ(スート)とその数だけで構成された「数札」

▶ライダー版のように具体的な情景を描いた「絵札」

と大きく2種類あります。

つまり、タロット選びにおいて「小アルカナに絵が書いてあるかどうかっていうのは大きな違い」であり、これはあなたのリーディングスタイルを根底から左右する、とても大きな違いなのです。

たとえば……小アルカナが絵札のタロットは、カード一枚一枚が物語を語りかけてくるため、初心者の方でもイメージを掴みやすいと言われています。

絵から直感的にインスピレーションを受け取りたい人には、こちらが向いているでしょう。

一方で、数札のデッキは、より抽象的です。数字の持つ意味と、「スート」と呼ばれるワンドやカップといったモチーフの象徴を組み合わせて解釈を組み立てていきます。

絵という具体的な情報がない分、かえって自由な発想が広がる、と好む人も少なくありません。またこの自由さが、直観を刺激することもあります。

これは、どちらが優れているという話ではありません。

大切なのは、あなたがどちらの形式からインスピレーションを得られやすいか、ということです。

ちなみに、私にとって絵札のカードはとても「うるさい」ので……絵札のカードが読めないのです。これは、ライダー版のタロットを初めて手にした時からそうでした。

このように、人それぞれに相性があるのも興味深いところです。

もし可能なら、ライダー版とマルセイユ版の両方で見比べてみるといいでしょう。

それぞれの小アルカナは、あなたの心に、どんな響きをもたらすでしょう?

そこには、あなたの心が響く「これか……!」があるはずです。

タロットの小アルカナの違いは、タロット選びにおいても肝心なポイントです。

なぜなら、これがインスピレーションの受け取りやすさ、に関わってくるからです。

小アルカナには、ライダー版のように具体的な人物や情景を描いた「絵札」のものと、マルセイユ版のようにトランプのようなモチーフ(スート)とその数だけで構成された「数札」のものと、大きく2種類あります。

つまり、タロット選びにおいて「小アルカナに絵が書いてあるかどうかっていうのは大きな違い」であり、これはあなたのリーディングスタイルを根底から左右する、とても大きな違いなのです。

たとえば……小アルカナが絵札のタロットは、カード一枚一枚が物語を語りかけてくるため、初心者の方でもイメージを掴みやすいと言われています。

絵から直感的にインスピレーションを受け取りたい人には、こちらが向いているでしょう。

一方で、数札のデッキは、より抽象的です。数字の持つ意味と、「スート」と呼ばれるワンドやカップといったモチーフの象徴を組み合わせて解釈を組み立てていきます。

絵という具体的な情報がない分、かえって自由な発想が広がる、と好む人も少なくありません。またこの自由さが、直観を刺激することもあります。

これは、どちらが優れているという話ではありません。

大切なのは、あなたがどちらの形式からインスピレーションを得られやすいか、ということです。

ちなみに、私にとって絵札のカードはとても「うるさい」ので……絵札のカードが読めないのです。これは、ライダー版のタロットを初めて手にした時からそうでした。

このように、人それぞれに相性があるのも興味深いところです。

もし可能なら、ライダー版とマルセイユ版の両方で見比べてみるといいでしょう。

それぞれの小アルカナは、あなたの心に、どんな響きをもたらすでしょう?

そこには、あなたの心が響く「これか……!」があるはずです。

【チェック5】意外な落とし穴、ローマ数字と言語表記

最後のチェックポイントは、さらに細かい部分ですが、日々の使いやすさと、リーディングへの集中力に大きく関わってきます。

それは、数字の表記、特にローマ数字です。

タロットによっては、4を「IV」、6を「VI」と表記するものがあります。これは「5-1」と「5+1」という考え方なのですが、慣れないうちはパッと見て混乱しやすいです。

実は、私自身、この表記だと咄嗟に4と6を間違えそうになることがあります。

そこで私は、4が「IIII」のように棒線で素直に表現されているものを選んでいます。これで、「どっちだったかな……」といった、無用なストレスを避けられます!

せっかくのリーディングを妨げないためにも、ここは確認しておきたいポイントです。

もう一つは、カードに書かれた言語です。

複数の言語が併記されているカードもありますが、これが時に「視覚の邪魔になってしまう」ことがあるのです。

情報が多すぎると、絵柄から受け取る純粋なインスピレーションが阻害される感覚です。

これも個人の感覚によりますが、自分が最も親しみを感じる言語が一つだけ、シンプルに書かれている方が、リーディングに集中しやすいかもしれません。

さあ、あなただけの一枚を探しに行こう!

ここまで5つのチェックポイントを、お伝えしてきました。

【1】直感
【2】裏面
【3】正逆の判別
【4】小アルカナの形式
【5】数字や言語の表記

これらの視点を持ってカードを見るだけで、「なんとなく素敵」が「これが私のカードだ」という確信に変わっていくはずです。

そして、今日あなたにできる最初の一歩……

それは、今気になっているタロットデッキの名前で画像検索をしてみることです。

カードの裏面なども含め、その画像をじっくりと眺めてみてください。

そこに、あなたとそのカードの相性を解き明かす、大切なヒントが隠されています。

あなただけの最高のパートナーデッキとの出会いを、心から願っています。


こちらのオンライン講座では、現在、100以上のタロット占いの事例をストックしていて、すべての事例で「どう読むのか」「なぜそう読むのか」も含め読み方を解説しています。

また講座内では、毎月、オンラインライブで会員のみなさまと勉強会もやっています。

タロットを上手に読む方法と占うコツを解説する動画で学べるオンライン講座

さまざまな事例を用いて、タロットの読み方から占い方、そして相談者へのお応えの仕方まで、心理学の知恵も交えながらお伝えしている、動画で学べるオンライン講座を開講中!

  • カードから状況打開のヒントを得る方法
  • 状況打開策をアドバイスとして伝える方法

を見て頂けるので、タロットで占いをしていくために必要なことを一通り、ご自身のペースで学んで頂けます。

https://uranaiba.com/reading-salon/16008/

コメント

タイトルとURLをコピーしました