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浮気がバレては泣いてあやまる旦那。でもまた浮気……|無料占い回答

浮気がバレるたびに泣いて謝るも……また浮気。旦那の本音が分からず苦しくて、今後の夫婦関係が不安です。

結婚してから4年ほど経ちます。主人が女性と連絡を取ることをやめません。身体の関係もありました。発覚する度に泣いて謝るのですが1ヶ月もしないうちにまた連絡を取ります。

何回も離婚を考えましたが私にも子どもにも優しく私自身も主人の事が好きなので離婚は考えられません。また浮気されたらどうしようと不安で毎日泣いてしまいます。主人の本音が分からず苦しいです。また同じような目にあってしまうのか……今後の夫婦仲はどうなってしまうのか不安でご相談しました。

浮気を繰り返す彼との夫婦仲はどうなってしまうのか、というご相談にタロットカードでケルト十字を展開すると……

【1枚目:テーマ】大アルカナ1:魔術師の正位置
タロットカード「魔術師」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【2枚目:覆われたベール】小アルカナ:カップの騎士の正位置
タロットカード「カップの騎士」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【3枚目:キーカード】大アルカナ15:悪魔の正位置
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【4枚目:過去】小アルカナ:コインの2の正位置
タロットカード「コインの2」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【5枚目:現在】小アルカナ:剣の6の逆位置
タロットカード「剣の6」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【6枚目:未来】小アルカナ:棒の9の逆位置
タロットカード「棒の9」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【7枚目:本心】小アルカナ:カップの王妃の逆位置
タロットカード「カップの王妃」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【8枚目:相手・環境】小アルカナ:コインの10の正位置
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【9枚目:最終的な意思】小アルカナ:棒の王妃の逆位置
タロットカード「棒の王妃」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

【10枚目:着地点】大アルカナ5:法王の逆位置
タロットカード「法王」の意味はこちらをクリックしてご覧ください

※タロットは、ご相談内容からカードの意味と展開を総合的にみてリーディングをします。逆位置も含めた今回のリーディングは下記よりご覧ください。

「浮気を繰り返す彼との夫婦仲はどうなってしまうのか」というご相談のケルト十字から総合的に読みとれること

結論を先に申し上げるとすれば、夫婦関係は今と同じように、ときにはぎくしゃくしながらもこのまま現状は動かないと思います。

理由は二つ。

一つは、旦那様は今の状況が気に入っているようだからです。すくなくとも、自分から家庭を手放す、ということはしないと思います。だからといって、ご相談者様とは違う女性との関係も、自らは手放さないと思われます。もちろん、ご相談者様から夫婦関係を解消したり、あるいは、相手の女性から関係を絶たれる場合は、別ですが。

それともう一つの理由はこれです。
浮気を繰り返す旦那様とはいえ、ご相談者様自身も、旦那様との関係で気持ちが盛り上がることも多々あるのでしょう。浮気が発覚して彼が謝るたびに、夫婦関係がいっとき盛り上がることがあるのかもしれません。どちらにしても、女性関係のことがなければ、ご相談者様にとっては、彼はとてもいい旦那様、なのでしょう。だからこそ、思いきれないところがあるようです。

大の男から、泣きながら「ごめん」と謝らるとついついと許してしまう。
それは、ご相談者様が優しいから、だと思います。

ところで、タロットカードの占いには「但し書き」があります。
タロットで未来予報をみることはできます。ただし、予報は変えられる。

なにが幸せなのか? は、自分以外のものには分かりません。

だから「浮気がバレたら謝ってくれるし、二人で盛り上がることもある。しかも、子どもには優しい」という、状態がご相談者様にとって「幸せ」であるならば、いいのです。このままで。

浮気をすることがいけないことなのか、悪いことなのかはわかりません。ただ、それを「自分がされると嫌なことかどうか」は別のことです。

自分がされて嫌なことは、「いやだ」といえばいいのです。もし、「いやだ」といっても直してもらえないようであれば、自分から遠ざかってもいいわけです。だって、いやなことをするのです。それを耐え続ける理由もありません。

もちろん、「いやなこと」と「うれしいこと」が同じくらいの量があり「いやなこと」を「うれしいこと」で気持ちの相殺ができるなら、そのまま一緒にいてもいいわけです。「うれしいこと」で「いやなこと」は帳消しにできます。

でも……ご相談者様は、ほんとうに、その気持ちは帳消しにできていますか?
カードを読みながら……そこだけは危惧します。

コップに水を流すと水がたまっていきます。でも、コップの容量によって、溜められる水には限界があります。「今どの程度の水が溜まっていて、あとどれくらいなら水を溜められることができる」ということがわかっていれば、限界ギリギリまで水を溜めることは可能です。ところが、限界を超えると、水は溢れ出ます。限界線を越えたら一瞬です。

では……ご相談者様は、水という感情をためるご自身のコップの許容量が、あとどの程度残っていると思われますか?

もうそろそろ限界を越えてしまいかねない。そして、その感情は暴走しかねない……

というものを、カードから察するものですから……このようなお話をしています。

もしかすると、ご自身では自覚がないかもしれません。特に、「うれしいこと」で「いやなこと」を打ち消しているならなおさら。

ところが、知らぬ間に限界線を越えることはよくあることです。そして、一瞬でも限界線を越えて感情が暴走をしだすと、溢れる感情を自分でとめることが難しくなります。

いつもイライラしていたり、あるいは、人に当たってしまったり。これまでのように、「彼が優しい」とは思えないかもしれません。夫婦の間にあった気持ちの盛り上がりもなくなってしまうかもしれません。そして……彼が泣いて謝った、からといって事態は収まらないように思います。

どちらにせよ。

ご相談者様の感情が溢れて暴走してしまったとしても、夫婦関係はぎくしゃくしながらもしばらくは現状は動かないと思います。つまり、旦那様はこの先も浮気を繰り返すでしょう。より女性関係が派手になり、あるいは、深くなることも考えられます。でも、だからといって、旦那様自ら夫婦関係性を解消することはしないでしょうから。

ただ……もし、こんな未来予報は嫌だ! 変えたい! とご相談者様が思われるなら、次を読み進めてください。

「キーカード」からアドバイスできることを読んでみました。

キーカードは「悪魔の正位置」

ここからは、ご相談者さまが「こんな未来予報はいや!」と思われるなら読んで頂きたいところです。未来予報を変えるために「どうすればいいか?」をキーカードから解いてみました。

キーカードで出たのは、「悪魔」の正位置です。

えっ……?! とついつい印象に惑わされてしまいがちな「悪魔」のカード。カードの絵柄に惑わされやすいため、カードが表わす本質を読むことがとても大切なカードです。

特にここは、アドバイスカード。
まずは、「悪魔」のカードが表わす本質から見ていきましょう。

「悪魔」のカードが表わす本質は、「自分の信念を周りに押し通すことで越えにくい壁を強引に越える」です。

そんな「悪魔」からお伝えしたいことは、ただひとつ。

ご相談者様自身が、ご自身の「これはいや!」「絶対に許せない!」という信念をちゃんと自覚し、それを押し通すこと。

ただし、ここにはひとつだけ補足しなければならないことがあります。

「自分に嫌なことをし続ける人とは離れざるを得ない」という自覚もいっしょに持つ必要がある、ということです。

つまり、離婚をしてもいい、という気持ちで、ご自身の「これはいや!」を押し通すことです。

そのためには、子どものために、とか、やっぱり彼は優しいから、は、いったん脇に置いてほしいのです。そもそも、「子どものため」や「彼が優しいこと」と「自分がされていやなこと」は、別のことだからです。一緒にしないことが大切です。

ただ……やっぱり「彼は優しいから」「自分も好きだから」「子どもがかわいそうだから」に負けそうならば……ご自身の信念を押し通すことは、やめた方がいいかもしれません。

「悪魔」がアドバイスする「押し通し」は、なかなかに強引さが必要です。「押し通す」という強い意志がなければ、逆に、罪悪感や自己嫌悪でご自身を潰してしまいかねないからです。

将来的にどんな影響があるかはわかりませんが、ぎくしゃくしながらでもしばらくは夫婦関係を続けられましょう。
一方で、いっとき生じる気持ちの緊張は覚悟しながらも、自分を幸せにすることもできます。

先送りをするか、今するか。の違いです。あともうひとつ違いがあるとすれば……「先送りをすればするほど、たまっていくものは大きくなる」ということだけはお伝えさせてください。

最後に、占いで未来予報をみることはできます。占いの結果から、より良くなるために、現状を変える方法をお伝えすることもできます。

ただ……その方法は、ご相談者様自身の慣れないことであったり、いつもと違うことをしなければならないことも多いです。だから、やり慣れるまでの時間は必要ですし、明日から急に現実が変わるわけでもありません。ときには、やることで痛みを伴うこともありましょう。

だからこそ、占いの結果から、未来予報を変えるために動くかどうか、を決めるのは、ご相談者様ご自身で決めていただかなければならないのです。

占いからご相談者様の幸せを願うのが占い師です。
どうか、なにをもってもまずは、ご自身を大切にしてあげてください。

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