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タロットカードをシャッフルする理由とやり方|初心者でも簡単にできる方法

タロットカードのシャッフルについて

カードのシャッフルで栄えるのは、かっこよくカードを切る「ヒンドゥーシャッフル」や「オーバーハンドシャッフル」でしょうか……

けれどもこのやり方は、占いには不向きな点がいくつかあります。

▶カードがよく混ざらない
▶集中力が途切れやすい
▶一定方向にしかカードを切れない
この3点が大きな理由です。

まず「カードがよく混ざらない」ということですが……
「ヒンドゥーシャッフル」でも「ジャパニーズヒンドゥーシャッフル」でも「オーバーハンドシャッフル」でもいいのですが……
極端にみれば、2回カットしたららもとに戻っちゃうんじゃないか?! と思うぐらい大雑把なシャッフルです。

ということは、何度シャッフルしても偶数回だとほぼ元のまま。奇数回であれば上下逆さになりますが……何回シャッフルしたとかいちいち覚えてられないわ……デス。

二つ目の理由「集中力が途切れやすい」について。
シャッフルをしている間はいいのです。でも、カードの山が一度切り終わった後、またカットをしようと思うと、カードの持ち手を変えたりなどの作業が必要です。ここで一瞬でも集中力は途切れます。
だからといって、ひと山を切っている間に、ご相談者様とチューニングするには時間が短いんです。

占いでは、ご相談者様とのチューニングが大切です。チューニングすることで、カードにご相談者様の無意識をひっぱってくるからです。

チューニングのテクニックとして、ラポール(特にチャクラ合わせ)、メタ視点、センタリングなどを使うことが多いのですが、これだけのことをひと山でやり終えるには……正直時間が足りません。

三つ目の理由「一定方向にしかカードを切れない」というのは、逆位置を採用するならば致命傷。一定方向にしか切れないカードは……勝手に逆にはらならいですもん……

もちろん、「ヒンドゥーシャッフル」や「オーバーハンドシャッフル」を否定しているわけではありません。
カッコよく見えるし、お客様からは「なんだかスゴイ占い師?!」と思ってもらえます!
でも……このシャッフルをしなくても占いの効果には影響しないと思うし、集中力が途切れるくらないなら、この方法をわざわざしなくてもいいと思う、というのが私の意見です。
それに、シャッフルを意識しすぎてチューニングがおろそかになってしまうと本末転倒です。

そんなわけで。
占いで最も効果的なシャッフルは、テーブルで混ぜ混ぜ……「ウォッシュシャッフル」

ビギナーシャッフル、焼きそばシャッフルともいわれるそうですが……確かに野暮ったくもあるかもしれないけれど、チューニングを重視するなら、断然これ。

見栄えを取り入れて「ヒンドゥーシャッフル」や「オーバーハンドシャッフル」をしたとしても、「ウォッシュシャッフル」の併用は必要だと思っています。

現場でいつも使うシャッフルの方法をご紹介

テーブルの上にカードを置きます。

※利き手にもよるので、あなたがカードを展開しやすい側でいいです。私は、いつも左側にカードを置きます。

カードを弧に描きます。

※これは「ウォッシュシャッフル」とはあまり関係ありませんが、私の場合、この行為がお客様とのチューニングを始める合図であり、集中力を高める切り替えポイントとなっています。
ちなみに、綺麗な弧を描けるとお客様の目を惹く副効果アリ?! ですヨ。

一定方向にカードをまわすように、弧を崩します。

※私の場合は右回りを採用しています。

カードを右回りで混ぜながら、お客様とチューニングをします。

集中力を高めていきましょう。

そろそろいいかなぁ、と感じたら、カードを中央に集めます。

※「そろそろいいかなぁ」は直感ですが、気持ちが落ち着いていると大丈夫です。
敏感な人なら、無意識からの合図を感じていると思います。

カードが自然と収まるようにカードをまとめます。カードが向きたい方向定まるように手だ軽くサポートしてあげましょう。テーブルの上に軽く「トントン」とカードを落としてあげてもOKです。

※無理やりカードを揃えようとしないことがコツです。

カードの方向は、縦方向と横方向の二つに分かれます。

横方向の左手側を「天」と決めます。

そして、縦方向になっているカードを、左手側に向けて横にします。

きれいに揃えましょう。

目の前に占ってほしい人がいるときは、この状態で相手の目の前にカードを差し出します。差し出したカードを、相手に、左手で二つに分けてもらいましょう。
分けてもらったカードは、占いをする人が最初の順番とは入れ替えるように左手で再び一つの山にまとめればOKです。

左手側の「天」を上に向けます。

目の前に占ってほしい人がいない時(メール鑑定やオンライン鑑定、あるいは自分を占う時)

相手からのカットが入らないので、占いをする人が、左手でカットを入れます。

※相手の人が目の前にいないとき、私の場合は、いつも、三つ山でカットをします。なので、ここからは、三つ山カットの方法をお話しています。

①の山を二つに分けます。

①を二つに分けでできる二つ目の山②は、一つ目の山①と、カード1枚分を離して置きます。

もう一度、一つ目の山①を二つに分けます。

分けた山(三つ目の山)③は、二つ目の山②と一つ目のの山①の間に置きます。

左から
②二つ目の山
③三つ目の山
①一つ目の山

②③①と並びます。

二つ目の山②を、三つ目の山③の上に乗せます。

一つ目の山①を、その上に乗せます。

再び、ひとつになりました。

シャッフルしたカードを展開していきます

カットは左手で行いましたが、私の利き手は右手なので、左手でカードの山を持ちます。

※ここでの展開は「3枚展開」です

1枚目を展開します

2枚目を展開します

3枚目を展開します

展開が終わったら、リーディング開始です!

 

シャッフルの方法を動画でご覧ください

タロットカードのシャッフルのやり方

タロットカードのシャッフルで大切なこと

シャッフルは、お客様とのチューニングと集中力を高めるために欠かせない手順です。そのため、シャッフルから展開まで集中力を切らさないことが占いをする大前提。

既に慣れているシャッフルの方法がある人は、それを変える必要はないです。無意識にできるほど慣れたやり方が一番です。
またタロット初心者の方にとっては、このやり方が参考になればと思います。

カットを入れるか入れないか、も含め、シャッフルの方法は人によってやり方は様々ですから、最も集中しやすいシャッフルを見つけてください。

シャッフルから展開までで一番大切なのは、集中が途切れることなく一連の流れで展開までを行うこと。

このことだけは頭の隅に置いてもらえたら、嬉しいです。

 

 


 

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